【昨日のビール】
ロング缶:2本
芋焼酎ロック:5杯

昨日は平日ルールをきちんと守りロング缶は2本までに抑えた。
しかし芋焼酎ロックの量が自然と増えてしまった。
後悔など全くしていないが。

娘がキュウリ串をまた食べたいと言い出したので再度作ってみた。



味噌が足りなかったそうだが、味はOKをいただいた。

良かった良かった。



最近めっきり朝晩が涼しくなった。
ランニングに出ると気温が下がったのと同時に湿度も大きく下がっていることに気づく。
湿度が下がると空気が澄み渡り、遠くの景色などが良く見えるようになる。

つい2,3日前まではまったく気にしていなかったランニング中の景色だが、昨晩は澄んだ空気のおかげで驚かされる事実に気づいた。
河川敷の視界が広がるポイントがある。
先日どこかの祭りか何かの打ち上げ花火が見えたところだ。

よく見ると、その視界の奥に小さく東京タワーとスカイツリーが見えるではないか。
今まで何度もここを走っているが全く気づかなかった。
そして先日見えた花火は、見え方からするとどうも都心のその先の千葉あたりの花火ではなかったかと推察するのである。

その日予定されていた関東の花火大会をネットで探してみたが見当たらず。
どこかのナイトイベントか何かで打ちあがった花火だったかもしれない。
地図を見てみると、その河川敷のポイントから直線距離にして40~50キロ程度先まで見えたことになりそうだ。
意外な発見であった。


美味しいビールを飲むためにランニングを続けているのだが、それとは別に継続する理由として私には倒さなくてはいけない宿敵が存在することがあげられる。


そいつを倒すためにもランニングで鍛えているのだ。

今の私ではどうしても敵わない、持っている権力全てを振りかざすような相手だ。
道端などで向こうから歩いてくると目をそらしてしまう。
できれば隠れてしまいたくなる、そのような人物だ。


訳あって毎月一度、私は通院しなくてはいけない。
その訳はいつか機会があれば書こうと思う。

私の宿敵はその毎月一度通院する際に出会わなくてはならない、そう!かかりつけの医者のことである。

いつも偉そうに上から目線で質問してくる。
ちょっとでも私が会話の罠にハマろうものなら、そこを重点的にネチネチと攻めてくる。

「じゃあ、次回それが守れてるか確認しますからねー」

などと逃げられない難題を押し付けてくる。
非常に嫌な存在だ。

何が一番嫌かと言えば、自分の自慢話をする。
受診すれば10分の診察時間中5分くらいは自分の話をしている。

おいおい、待ちたまえ。
医者というものは患者の話を傾聴して、相手の話を引き出しながら悪いところやリスクなどがないかと探り治療につなげていくものではないのか?

そのかかりつけの医者はことあるごとに
「僕はお菓子は年に2回くらいしか食べないよ」
「果物を食べたのは2か月くらい前かなー」
「この前、無性にお菓子が食べたくなって娘に買ってきてくれと頼んだんだけど、待ってる間に気が変わって食べるのをやめたんだよ」
といった、全国の生活習慣病を患っている中高年の人々の神経を逆撫でするような発言をどんどんぶちかましてくる。

「あー、そーなんですか~」

私はできるだけ早くその話が終わるように満面の笑顔でうなずきながら当たり障りのない相槌を打つのだが、困ったことにその医者は話も長い。
もう診察なんてとっくに終わっているのに次の患者がいないのか、自慢話が止まらない。

そんな嫌な医者なら病院を変えればよいではないか、と思うだろうが私のようなさまざまな誘惑には進んで負ける「負けるが勝ち」を信条にしているナマケモノには今の医者くらいがちょうど良いのである。

次回の宿敵との対決は今週末の金曜日に控えている。
決戦は金曜日なのだ。

残す時間は今日と明日の2日間。
勝利を収めるためにもランニングを継続し、武者震いなどしながら美味しいビールを追い求めるしかない。

今日もビールで乾杯だな。
ムフフフ。


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