豆苗はまだ食べていないので伸び盛り。

 

【昨日のビール】

ロング缶:4本

芋焼酎ロック:4杯

 

【昨日の実績】

スイム:△(600メートル)

お菓子断ち:×(柿ピー小袋×6)

 

昨日は自転車には乗らずランニングもせずにプールへ行った。五十肩はまだまだ痛いが、だいぶ良くなってきてはいるので平泳ぎダイエットを決行したのだ。結構痛かったが、、、

 

 

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2023年8月3日の木曜日。

前日に息子が明日は海水浴に行くと言っていた。どこに行くのか聞くと湘南だという。なるほど湘南だったら電車で1時間ちょっとあれば行ける距離だ。私は勘弁だが高校生だったら賑やかな海岸は楽しいだろう。学校の友達5人で行くというので集合場所を聞いた。みんなそれぞれ離れた場所に住んでいるのでどこの駅に集まるのかが気になったのだ。

 

「〇〇コンビニの駐車場」

 

息子は駅からかなり離れた場所を言ったので驚いた。

 

「えっ?そっからどうやって湘南まで行くの?」

 

私が驚いた表情でまた聞くと、息子はまさかの一言を発した。

 

「自転車」

 

ムムッ!なんだと?

湘南、江ノ島といえば最近私が自転車で行きたいと思っている場所なのに、私より先に行かれたか、、、

私は眺望の眼差しで、しかしマウントを取るべくこう言った。

 

「湘南だったら境川のサイクリングロードを下って行けばそのまま着くよ」

 

「そんなの知ってるよ」

 

そっけない息子の返事でマウントはすぐにひっくりかえされた、、、

 

「お父さんの自転車借りちゃおっかなー」

 

息子が嬉しいことを言う。

 

「いいけど、ビンディングシューズだから向こうで歩いたりするのが大変だよ」

 

「だよね。コケたりすると悪いし、何より俺のクロスバイクに申し訳ない」

 

息子はそういって明日は自分の自転車で出かけることに決めたようだ。

 

 

 

かくして、翌日の早い時間に息子は張り切って家を出て行った。我が家では家族全員スマートフォンにGPSアプリを入れているので誰がどこにいるのかがすぐにわかるようになっている。プライバシーはないかもしれないが、何かと便利であるし、子供たちも今のところまだ何とも言ってこないので、そのままにしているのだ。

 

その日、ときたま湘南に向かう息子の軌跡をスマートフォンの画面で追っていると境川サイクリングロードを順調に下っているようだった。私は仕事の合間を見てGPSアプリを覗いた。しばらくすると境川から大きく離れて大通りを通っているようだったので1度LINEをしてみた。

 

「境川をずっと下って行ったほうが簡単につくよ」

 

「知ってるよ」

 

またもやマウント返し、、、

 

 

 

昼前には片瀬東浜の海水浴場に到着したようだ。楽しんでいることだろう。その後は特に気にせずGPSアプリも見ることはなかった。

 

仕事も終わり18時過ぎ、何の気なしに息子の所在を確認すると海岸からほど近いスーパー銭湯にいるようだった。なるほど。海水でベトついた体を洗い流すのだな。やるではないか、キミたち。

 

高校生の男5人、自転車に乗って湘南に行き食事などをとって最後は銭湯に入るなんて想像しただけで楽しくなってくる。息子もそういう年頃になったのだ。

 

 

 

 

その日、私はランニングもサイクリングせずにいた。妻は遅番で帰りが遅いことが分かっている。娘は習い事でこちらも不在。私は晩酌のアテがなかったので近所のスーパーに買い出しに行って独りの晩酌を楽しもうかとウヒョヒョ気分になっていた時、突然スマートフォンのバイブレーションが鳴った。手に取って画面を見てみると息子からのLINEである。

 

「ヤバい、自転車がパンクした」

 

なんだって?こんな時に限ってパンク?そういえば私も最近はパンクで苦労した日が続いている。以下のブログにも書いた。私はこの瞬間、我々が間違いなく親子であるということを確信した。

 

 

 

私は息子からのそのメッセージをみてニヤつかずにはいられなかった。こんなところまで似るとは、、、


おっと、冷静に考えよう。私が一緒だったらパンク修理くらいできるのだがそういうわけにはいかない。すぐにLINEで返信した。

 

C「近所に自転車屋は?」

 

息「あるけど20時まで」

 

時計を見ると19時40分である。

 

C「急げ!」

 

息子のGPSアイコンが勢いよく動き始めるのを見て私もネットで遅くまで開いている自転車屋がないか調べる。すると、ちょっと離れた場所に21時まで開いているイオンバイクがあることが分かった。私はLINEでそのサイトのURLと電話番号を送った。

 

C「イオンバイクが21時まで開いているから、電話して行ってみな。これから行きますが修理できますか?って」

 

3分ほど待ったら息子から返信があった。

 

息「電話でない」

 

C「お父さんが電話するからとりあえず向かって」

 

LINEでそう伝えイオンバイクに電話をかけてみると、すぐに明るい男の人の声が聞こえたので少し安心した。

 

C「すみません、パンク修理などやっていますでしょうか」

 

店「やっていますけど時間が時間なのでケースによってはお引き渡しが明日になるかもしれないです」

 

C「分かりました。これから高校生の息子が行きますのでよろしくお願いします」

 

そう言って電話を切るとすぐに息子にも電話をした。

 

C「修理してもらえるそうだから急いで行きな。一人なの?」

 

息「いや、友達と二人」

 

息子がすぐに電話を切るとGPSアイコンのスピードがまた上がった。

 

しばらく息子のGPSアイコンを見ていると、どう見てもイオンバイクの前を通り過ぎているのが分かった。迷っているのかもしれないので電話をしてみる。

 

C「行きすぎだよ」

 

息「え、マジ?どこだろう、、、」

 

C「イオンの中にある自転車屋さんだよ」

 

息「分かった。行ってみる」

 

息子のアイコンがイオンの方へ向かうのが分かった。私は今こうしてやり取りしていることが、なんだかアポロ宇宙船を遠隔から確認して指示する、NASAのコントロールセンターのように思えた。そして、ニヤついている自分に気づき、息子には悪いが不謹慎に楽しんでいた。


今日修理できなかったら明日、車で取りに行こう。ちょうど有給休暇をとっているので夕方以降は時間が空いているのだ。しかし、友達はどうしようか、、、

とりあえず、息子からの連絡を待つことにした。

 

「ダメだった。明日だって」

 

息子からのLINEが入った。

 

C「仕方ないね」

 

息「うん」

 

私はイオンバイクからの帰り道をGoogleで調べて息子に送った。息子の友達は寮に入っているので我が家からはかなり遠い場所に帰らなくてはならない。幸い実家が横浜だったのでそちらに帰るか聞いてみるようにと、一緒にメッセージも送る。

 

しばらく待ったが返事がなかった。状況はどうなのかLINEで聞いてみる。

 

息「さっきの自転車屋で他の自転車屋を紹介してもらった。今向かっている」

 

息子からの返信があった。なるほどね。神にも祈る気持ちだ。

またしばらく待っていると息子からのLINEがきた。

 

息「今日なおるって」

 

C「おぉ、ヤッタネ」

 

息「うん」

 

とりあえず、自転車は今日乗って帰れることが分かった。分かったのだがそこで冷静に考えてみると状況はかなり厳しいことが分かる。Googleマップで我が家までのルートを検索するとなんと自転車だと3時間ほどかかるのだ。帰宅は午前0時前になるだろう。そんな遅い時間まで子供二人が自転車でうろついていると危険でもある。私は策を考えた。

 

とりあえず、今日は息子たちが今いる場所から最寄りの駅に自転車を置いて帰り、また明日取りに行こう。友達は実家に帰るよう促す。そうすればそこまで遅い時間にならずに帰宅できるだろう。そのことをLINEで伝えるとしばらく返事がこなかった。

 

ヤキモキしながら待っているとやっと息子からLINEが入る。

 

「友達のお母さんが車で迎えに来てくれるって。自転車を乗せて、そのまま送ってくれる。友達はいったん寮に帰って荷物をとってから実家に帰るんだって」

 

なるほど。ありがたい話で恐縮だがしかし自転車は2台あるのに大丈夫なのか。なんだったら明日私が取りに行くので自転車は置いて行っても良いと伝えるとこう返ってきた。

 

「アルファードだから大丈夫だって」

 

参りました、、、

 

私はとっさに頭を切り替えて何が最善策なのかを考えていると妻が帰宅してきた。事の顛末を話すと妻は驚きながらも友達のお母さんに恐縮していた。LINE交換をしていたようですぐにお礼の連絡を入れたようだ。私はこれから友達の寮がある場所まで車で向かい、そこで息子と自転車を引き取ってお礼を申し述べて帰る作戦が一番だろうと判断した。妻もそれに賛同し、娘もちょうど返ってきたので一緒に行くよう伝えるとこちらも賛同した。

 

息子にLINEでそのことを伝えると全く返事がなかった。いてもたってもいられず、すぐに電話を掛ける。

 

C「ということだからこれから寮に向かうよ。友達のお母さんには寮に向かってもらうように伝えて。くれぐれもウチには来ないようにって。大丈夫だよね?」

 

息「分かった。ごめん。」

 

息子はかなり元気のない声でそう言った。おそらく大ごとになって両方の親に迷惑をかけていることを申し訳なく思っているのだろう。とりあえず妻と娘を車に乗せてすぐに出発した。向こうのお母さんを待たせるようなことだけはできないからだ。

 

平日の遅い時間は車の量も少なく、どんどんと寮がある方へ進んでいった。息子のGPSアプリで所在を確認している妻と娘が息子たちの位置を実況してくれるので、だいたい同じくらいの時間に到着できそうなことが分かった。いつもより少しスピードを上げ目に運転しているとあと2分ほどで目的地につくところまできた。息子の位置はどのへんなのかを娘に聞く。

 

「ちょっと待ってよ~。あーっ!あれ?重なってる。アイコンが重なってる!もう、すぐそこだよ!どれだ?どれだ?」

 

なんだかもの凄いハイテンションでスマートフォンの画面と対向車や後ろの車をキョロキョロと見渡し始めた。

 

「あれかな?これかな?あーっ!あれだー!」

 

私達の車の50メートルほど後ろからやってくる車がいた。バックミラーで見るとキッチリアルファードのグリルが見えた。


「ビンゴー!」


娘が楽しそうにそう言う。

 

2台の車を近づけて止めるとすぐに妻と二人で下りて行って向こうのお母さんにお礼を言った。お母さんはサッパリした方で全然大丈夫です、と言ってくれた。ちょっとしたお礼を持って行ったのでそれを渡すと向こうも恐縮していた。

 

息子の友達にもお礼を言って、自転車を積み替えるとそこで分かれて帰宅の途につく。車に乗り込んだ息子は黙り込んでいたのですぐに声をかけた。

 

C「どうだった?いろいろあって楽しい1日だったね」

 

息「ごめん。あー俺は今年、本当についてないわー」

 

そう言って自分のことを悲観したので私はそんなことないと言い返した。

 

C「なにを言っているんだ。こんな経験なかなかできなくてラッキーじゃないか。友達と自転車で湘南に行って、楽しく泳いで、美味しいものを食べて、銭湯にも行って、最後はハプニングがあったけど、家族全員で楽しく迎えに来てもらったんだ。こんなにツイていることなんか滅多にないぞ」

 

そう言うと息子は明るい声でこう言った。

 

息「そうだね。ものは考えようだ。ポジティブに行かないとね」

 

息子の顔が明るくなり、私にとってもドキドキものの非常に楽しい1日となった。


今日の息子たちのことを想像すると、少年たちが冒険に出る映画、スタンドバイミーのような映像が頭の中に浮かんで、メデタシ、メデタシといった気分になれた。シアワセなきもちなのである。

晩酌開始の時間が午前0時を過ぎそうになること以外は、、、

 

 

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今日は土曜日で休み。妻は仕事、息子は練習に出た。先ほど娘を習い事に送りだしたので私の自由な時間がやって来た。先日ポチった自転車グッズがAmazonから届いたので、取り付けてから試運転に出ようと思っている。一番気温が上がる時間帯だが気にしない。

 

 

ビールをこよなく愛する皆さま。

 

なんといってもその後にアレが待っている。

 

であるからして

 

今宵もキンキンに冷えたビールで

 

乾杯ッ!

 

なのであーる。

ムフフフフ。

 

 

 

 

【昨日のビール】

ロング缶:3本

芋焼酎ロック:5杯

 

【昨日の実績】

ランニング:△(6キロ)

お菓子断ち:×(柿ピー小袋×6)


豆苗をまた再生した。今夜食べようと思っている。

 


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昨夜は自転車に乗らず、ランニングに出た。実はその前の日、息子と二人で自転車に乗りトレーニングという名のダイエットに励んで、非常に良い気分で帰ってきたのだ。昨日も息子を誘ったら「今日は走りたい」という返事が返ってきた。なるほど。久しぶりにランニングも悪くないな。私はそう思いランニングに頭を切り替えた。

 

トレーニングウェアに着替えて出発準備が終わると息子を呼びに行くのだが、息子は何の準備もしていない。

 

「行こうよ」

 

私がそう言うと「今日はやめておく」という返事が返ってきた。息子は少し膝が痛いようで、夏季休暇期間中に休息をしっかりとって治すつもりでいるようだった。私もしつこくは誘わずに一人でランニングに出ることにした。

 

約1か月半ぶりのランニングは新鮮に感じる。ゆっくり目にスタートして、途中で体の調子がおかしくなったらすぐにやめると決めて走り出した。中高年の運動はケガとの戦いでもあるのだ。

 

意外に辛さもなく淡々と走っているとやはり自転車と違って汗が噴き出てくる。ハンドタオルを握りしめて、汗が流れるたびに拭きながら走っていると6キロ地点でピキッと右足の裏太ももに鋭い痛みが走った。ランニングはそこで終了。最初に決めたルールを守った。ここで無理して走った結果、ひどくなって自転車にも乗れなくなったなどとなったら目も当てられない。無理は禁物なのだ。

 

そこからはウォーキングに切り替えて早歩きにする。幸い痛みの走った太ももは再発することなく調子は戻ったようだ。残り4キロ程度を歩いて帰宅した。

 

私はこの1か月、毎日夕方になると自転車を1時間程度漕いで運動不足解消およびダイエット目的のトレーニングを続けている。その前はランニングだったのだが、このクソ暑い夏に走ってなんかいられないと思い、息子のクロスバイクを借りて試しに乗ってみたらすぐに自転車にハマってしまった。

 




ここからが今日の本題。話はその一昨日のこと。夏季休暇中で部活も休みになっている息子は毎日朝から晩までダラダラと携帯をいじってばかり。宿題もないのでボーッとしている時間が多いので、親からするとなんとなく腹が立ってくる。家の手伝いをするわけでもなく、友達と遊びにでかけるとき以外は怠惰な生活にしか見えない。

 

「自転車で1時間トレーニングするから一緒に行こう」

 

私はそのダラけた息子を奮起すべく誘った。以外にも二つ返事で快諾。すぐに出かけることにした。私は毎日自転車に乗りまくっているので体力にはある程度自信があった。最近の息子は部活のトレーニングで骨肉隆々、引き締まった体でソフトマッチョな格好良い体形に変化した。間違っても腕相撲を挑もうとは思わなくなった。短距離走、長距離走も勝てる気がしない。しかし自転車なら負けない自信がある。いっちょう可愛がってやろうではないか。

 

よしっ!私は愛ロードバイクのジョニーに跨り、息子は真っ赤なクロスバイクで出発進行だ。自宅を出るといつも私が走っているコースへと息子を導く。薄暗くなってきているのでライトをつけてゆっくりと走ることにした。まずは軽く20分ほどアップダウンが緩やかなコースを走ったら急坂に入った。ランニングでもそうだが、最初からペースを上げると最後まで体力が持たなくなる。息子にそのことを伝えてゆっくりと坂を登り、私の後をついてくるように指示した。息子は言われた通り私の後をついてくる。

 

頂上まで上るとかなり息が上がるのだが、その後は下りなので風にあたりながら息を整える時間ができてちょうどよい。息子はずっと私の後ろについている。また、平坦な道を10分ほど走ったら今度はこのコース最大の難所、400メートルの距離が続く上り坂へ向かう。息子にはキツいコースだということを改めて伝えた。息子の表情がキリリと鋭くなったのが分かった。

 

私は何度もこの坂を登っているのでどのくらいのペースでペダルを漕げばよいのか分かっている。アドバイスとして息子にそのことを伝えておくことにした。

 

「いいかい?ギヤは軽い2段くらいにして、ジョギングするようなペースでペダルを漕ぐと比較的楽に頂上まで行けるよ」

息子が分かったと返事をした。では、行くぞ!

私は軽いギヤに変速し、ジョギングするくらいのペースでペダルを漕いだ。

どうだ?息子よ。

この長い急な上り坂もこのようにペース配分すればうまく上れるんだぞ!ムフフフフ。

私はそう思いながら後ろについている息子を振り返った。

振り返ったと同時に驚いた。

息子は後ろになんかおらず横に並んで走っていたのだ。

暗くなってしまった夜道、私は必死になってペダルを漕いでいたのでそのことに気づかなかったのである。


息子が言った。

 

「お父さん、俺のペースで走っていい?」

 

「あ、ああ」

 

呆気に取られてそう答えると、息子は重いギヤに変速して私の横を一気にすり抜けると、そのまま立ち漕ぎでビュンビュンと遥か彼方に消えてしまった。

 

ま、マジか。

敗北感、、、

 

「おーい!頂上で待っててくれー!」

 

私が手に入れたにわか仕込みの自己流自転車トレーニングは、人生の中でこれから体力的に最盛期を迎えるであろう息子には全く通用しないどころか教えを乞いたいくらいに段違いレベルだったのだ、、、

クソーッ!

 

ゆっくりと、しかもゼイゼイ言いながら頂上で待つ息子に追いつく。

 

チッ!

何だよ!

格好つけていろいろアドバイスして、お父さんはアホみたいではないか。

甘っちょろいトレーニングと思ったなら早くからそう言えよ!

 

というようなことを笑いながら息子に言いう。しかし正直なところ、息子の成長及び運動能力の高さにに感心してしまった。

ヤルなオヌシ!

 

平坦な道を軽く流した後、息子にもう一度その坂に行くと言ったら苦い顔をした。ムムッ!さてはさっきの坂で無理していたな!

私は得意になって、いつも2回上っている坂だということを説明し、再度2人で上り始めたが、やはり息子は重いギヤでペダルを漕ぎ、あっという間に消えてしまった、、、

クーッ!

参りました。

 

トレーニングは終了。その後、スーパーに寄って私のアテを購入して帰ることにした。満足のアテを手に入れ、帰ろうとしたら息子が私の自転車に乗りたいと言ってきた。よしっ!あわよくば息子も自転車にハマるのではないか?私は淡い期待を胸に喜んで交換することにした。


息子は私と身長がほぼ同じで靴のサイズも一緒である。自転車とビンディングシューズを交換して帰宅の途につく。息子は先に行き、私は後ろからついて行くのだが成長した息子が愛車ジョニーに乗っている姿を見て、なんだか非常に嬉しく、そしてなんとなく誇らしく感じた夏の夜なのであった。

 

 

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明日は訳あって休暇を取得する。

楽しいことと、楽しくないことがイベントとして待っているので複雑な心境である。

 

ビールをこよなく愛する皆さま。

 

そんな気持ちをチャラにすべく

 

やっぱり今宵もこれ

 

乾杯ッ!

 

なのである。

ムフフフフ。

 

 

 

 

 

【昨日のビール】

ロング缶:2本

芋焼酎ロック:5杯

 

【昨日の実績】

自転車:◯(20キロ)

お菓子断ち:×(柿ピー小袋×5、ベビースター小袋×2)

 

平日の夜はロング缶ビール2本までというマイルールを必死に守った。その代わりと言ってはなんだが、お菓子はとどまるところ知らないようである。止められないのだ。

き、気にしない、、、

 

 

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2023年7月30日の日曜日。

前の日にちょい乗りツーリングで浅川サイクリングロードを少し走ったのだが、その時に翌日のサイクリングコースを決めたことは以下に書いた。

 

 

時間は午前8時を過ぎた頃である。

 

 

空は連日の酷暑快晴を継承していた。予定通り多摩川右岸から走り始める。

 

 

橋の左側に橋の形と同じ富士山が見えた。今日はこれを追いかけてゆこうか。

 

 

暑いからか人も少なくて走りやすかった。

 

 

富士山は写真中央に移動してきた。

 

 

サイクリングロードは消えてしまい車道を走るが富士山が気持ち近づいてきた。

 

 

だいぶ走った。富士山とはここでいったんサヨナラ。

 

 

浅川サイクリングロードから離れて住宅街へと進む。

 

 

信号に影響されない地下道がありがたい。

 

 

ここは北野という街。ずいぶん走って来たと思ったが、電車で来るとすぐの駅なので少し驚いた。

 

 

国道16号は片側2車線で大きな道路のイメージなのだが、ここは1車線。電信柱の間に見える案内板にはまっすぐ行くと川越と書かれていた。いつか行こうと思っている。

 

 

おっと、雲で覆われた富士山が画面中央に見えてきた。ご無沙汰しております。

 

 

お稲荷様。寄らなかった。

 

 

そして雰囲気の良いサイクリングロードに入った。最強!

 

 

ネギが美味しそう。

 

 

この川は湯殿川という多摩川水系の一級河川だそうである。

 

 

ムムッ!美味しそうなお店が見えるが、まだ9時半、開いているわけがない。そして私は休日は晩酌まで何も食べない派なのだ。まいったか!

 

 

Google先生の言うことは全く聞かずに川沿いをひたすら走ることだけを徹底した。なので酷道も走るのだ。

 

 

湯殿川は結構上流までサイクリングロードが整備されており、良い川なのである。

 

 

昨日、地図で予習しておいた拓殖大学が見えた。目的地は近い。

 

 

大きな道は怖いので歩道に入る小心者。安全第一。

 

 

ゴールに定めた城山の文字が見えた。

 

 

ここは神社なのか?鳥居ではなく半鐘のやぐらをくぐって入るようだ。

 

 

雰囲気の良い田舎道を進んでいると小川が見えた。何と境川だった。

 

 

ズンズン進む。

 

 

ここからが地獄の道のりだった。ものすごい上り坂が延々と続く。

 

 

斜度にして87度はあるだろう。

 

 

あまりにもきつくて押して歩いた。

 

 

あれ?津久井の文字。先週来た津久井湖が近いのだな。

 

 

2度ほど降りて押したが、ひと段落着いた。もう息はゼイゼイと上がりっぱなしだ。

 

 

さすがに疲れ切った今、この階段を登ろうとは思えない。

 

 

とりあえず上を目指す。急坂が続いていたが、ロードバイクに乗ったレーサー風のお兄さんがトレーニングをしているようだった。そのお兄さんの前で自転車を押すのは何とも敗北感を感じるので意地でも降りずに漕いで登ったがやめておけばよかった。吐き気がするくらいにツラかった、、、

 

 

大きな施設の中を通り抜ける。ここは発電所のようだ。ダウンタウン松本監督の映画、大日本人を思い出す。

 

 

着いたー!城山湖。

 

 

とりあえずお疲れ様!ジョニーくん。

 

 

少し上の方に徒歩でしか行けないような小道があったので恐る恐る行ってみた。せっかく来たのでね。

 

 

そして広がった景色は、、、

 

 

ドーン!

 

 

東京から埼玉が一望できる絶景だった。

 

 

念のためパノラマも撮った。

 

 

ジョニーくんもパチリ。

 

 

ツラい坂を登ってきてよかった。

 

 

このスペースを独り占めしたのだ。ヒャッホイ!

 

 

木陰で涼むともう最強の気分。ビールには劣るが、、、

 

 

アレに見えるは高尾山。こちらも近いうちに行こう。


帰りますかー。

 

 

津久井湖がちょっぴり見えた。

帰りは来た道を戻るのだが、急な坂を下りるのは正直怖かった。スピードが出過ぎるのでブレーキをかけっぱなしの状態が続いたのだ。少し大きな木の枝などが転がっていたら自転車ごと前転するだろう。恐ろしや〜。これまた小心者、、、

 

 

町田にキャンプ場があるのか?

行ってみたが、オートキャンプ場ではなく荷物をリヤカーで運び入れるタイプのサイト用だった。なによりここは暑すぎる。夏のキャンプは高地が一番だ。

 

 

小さな境川沿いを走って戻る。

 

 

適当に走っていると道に迷ってしまった。

 

 

しかし景色が良いので全て許される。

 

 

 

でっかい人口建造物の下をくぐる。

 

 

バイパスかな?必要なのかな?

 

 

おっと!サイクリングロードっぽい柵が見えたので行ってみる。

 

 

残念、公園だった、、、

 

 

しかしその先にはサイクリングロードが待っていた。ヤッタネ!

 

 

湯殿川に戻った。

 

 

良い道である。

 

 

日本ならではの無人販売所。

 

 

この木なんの木?気になる木の下に椅子が置かれていた。フリーのワーキングスペースだろう。なんて素晴らしいサテライトオフィスなんだ!

 

 

浅川サイクリングロードに戻った。

 

 

おや?

あ、あれはなんだ!?

 

 

妖怪だった。

陽炎のような存在でふわふわと歩く妖怪。

鬼太郎に連絡しないと。

 

 

多摩モノレールが見えた。我が家は近いぞ!

それにしても喉の渇きがひどくなった。水もなくなったので晩酌まで我慢したい水分をどうしようか。

 

 

我慢できない。たっぷり増量ペプシを一気飲み。

そして一気に帰宅。

 

自宅に戻ると息子が暇そうにしていた。彼は夏休み中で部活も1週間休み中なのだ。私は自転車で帰りながらちょっとした計画を立てていたので息子も巻き込もうと思い聞いてみた。

 

「プール行かない?」

 

ランはもう、無理だが、自転車に乗ってライド、これからプールに行ってスイムと、もうちょっとトライアスロンを決行するのだ!

 

 

バイクはすでに58キロを走破しているのでトライアスロン競技以上走っている。息子も賛同した。

 

 

ということで車に乗り換えて再び多摩川を渡る。

 

 

蓮のキレイな公園へやって来た。

 

 

プールは大人気のようだ。

 

しかしここで大失態。プールは予約制で予約がないと入れないと入り口で言われてしまった。知らなかった。クソーッ!

 

とりあえず電話予約用の番号を教えてもらったのでかけてみるが、ここのプールは予約でいっぱいだそうだ。少し離れたもう一つのプールが1時間後に予約できたので移動することにした。

 

 

移動する前に、冷たいものを食べよう。息子を誘ってアイスクリームが売っている食堂に行ったら魅惑の提灯が下がっているではないか。

 

 

ビールと行きたいところだが、車の運転があるので我慢。

 

 

アイスクリームは非常に美味しかった。男二人で満足。

 

 

予約の取れたプールへ移動して1時間半ほどプールに浸かる。平泳ぎで遠泳をしようと思ったが五十肩が痛くてそれどころではなかった。プール横断2往復ほどしたら痛みに耐えられず、日焼け及び水中ウォーキングに専念して満足。

帰ろう。

 

その日の晩酌。

 

 

カツオのたたきを買ってきたのでいつものように玉ねぎスライスの上に乗せて小ネギ及びごま油ニンニクをバラバラ。

 

 

ささみのナントカが冷蔵庫の奥深くに埋もれていたので呼び起こした。

 

 

野菜も食わねばならぬ。

 

 

あたりまえのお豆腐さま。

 

 

揃いましたなアテの衆。

 

一番搾り様をタンブラーにトクトクシュワシュワ。

 

目を閉じて

 

この夏、本当に独り勝手トライアスロンをやっちゃおうかな?と思ってしまう発想を沈め給えビールの神よ

 

この日、たくさん体を動かした割には体重も体脂肪も落ちていなかった、、、

 

しかしそんなことなど気にしない

これが待っているからね!

 

であるからして

 

今宵もビールで

 

乾杯ッ!

 

なのであーる。

 

ムフフフフ。