【昨日のビール】

ロング缶:2本

レギュラー缶:1本

芋焼酎ロック:5杯

 

【昨日の実績】

自転車:×

筋トレ:×

お菓子断ち:×(煎餅、ひねりあげ)

 

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2024年9月29日の日曜日。

この日の前日の夕方に、ある人が自転車を見に行きたいと言ったのでついて行った。その人は以前ルイガノという自転車を持っていたのだが、手放してしまったそうだ。私がたまにロードバイクの話をしているのを聞いて、再度乗ってみたくなったようである。

 

自転車屋さんに行って最新のロードバイクなどを見ていたら、私も触発されて愛ロードバイクのジョニーくんと一緒に出かけたっくなってしまった。なのでこの日はその勢いで出かけたのであった。

 

 

やって来たのは、迷ったら必ずここ。多摩川である。今日はウガンダ共和、じゃなかった右岸から攻めて行こうではないか。

 

 

支流の浅川サイクリングロードへ強制的に連れていかれるので、橋を渡り多摩川へ戻る。

 

 

そして浅川のサガン鳥栖へ入った。直近11試合で勝利のないサガン鳥栖。次はFC東京と今週末に対戦だ。どちらも応援したいが、ぜひともサガン鳥栖には残り試合を全勝してもらい、J1残留の夢を叶えて欲しいものだ。頑張れサガン鳥栖!負けるなサガン鳥栖!

 

 

あ、サガン鳥栖じゃなくて浅川左岸だった。

 

 

対向からこの人たちがきて教えてくれた。どうもこの先は通行止めになっていたようだ。私も一緒に引き返した。

 

 

忌野清志郎氏の母校、都立日野高校の野球グラウンドが高木ブーじゃなかった、工事中になっていた。

 

このあと、通行止めを教えてくれたグループの後ろをついて行く形になった。話しかけはしなかったが、私よりちょっと先輩の男性がリーダーとなってその他4名は全員女性だった。そのままずっと地の果てまでついて行こうかと思ったが、意外にスピードが早かったので途中で別れた。今日はこれくらいにしといてやるわ。あばよ。

 

 

かけ替えなのか、高木ブーじゃなくて、工事中の橋。

 

 

ついに多摩川サガン鳥栖へ上陸。頑張れサガン鳥栖!負けるなサガン鳥栖!

 

 

かなりの数のヘリが変態、あ、編隊を組んで移動していた。この先の横田基地に戻るのだろう。あばよ。

 

 

多摩大橋が見えてきた。

 

 

頑張れサガン鳥栖!負けるなサガン鳥栖をひたすら走り続ける。

 

 

目的地はもうすぐだ。

 

 

ドーン!

またまたやって来ました、玉川上水取水堰。玉川ブラザーズとは月に2回くらいは会っておきたい、そんな大切な人たち。

 

 

この日は涼しいうえに、人も少なくて良かった。

 

 

一休みしたら、もうちょっと先まで足を延ばす。

 

 

ちょっとのつもりが、熊本まで来てしまったばい。どがんすっと?サガン鳥栖。

 

 

平将門の末裔のお墓。

 

 

なぜこんなに整列して咲くのか分からない彼岸花。人が植えているのか?

 

 

第二目的地到着。

 

 

ジョニーくんもパチリ。

 

 

自転車乗りの聖地ではお参りをして、お守りを購入した。世界が平和でありますように。

 

 

帰り道の幻想的な風景。

 

ここで自宅に帰ろうと思ったのだが、前日、一緒に自転車を見に行った人から、今日も他の自転車屋を見に行くという連絡が入った。私はそう遠くない場所にいるので、一緒に見に行くことにした。したのだが、時間がちょっと合わない。その人は用事があって3時間後くらいに行くという。私は見に行く気満々になってしまったので時間をつぶすことにした。さて、どこで時間をつぶそうかな?
お、久しぶりにあそこに行ってみるか。
 
googleマップに身をゆだねて目的地へ向かうと、とんでもない道を走らされた。

 

 

こ、ここに入るのか?

 

 

道はあるが、熱帯雨林状態、まるでケモノ道である。

 

 

しかもこんな階段を通らされる。自転車は担いでいくしかない。

 

 

すると釣り堀公園のようなところに出た。

 

 

偉そうな公園管理人に自転車は降りろ、と言われたので2発ぶん殴ってやった。嘘だ。

 

 

やっと道路に出た。

 

 

という言うよりサイクリングロードに出たぞ。ヒャッホイ!

 

 

ムムッ!あれはレオナイナー?西武山口線だ。という事は、、、

 

 

はい、多摩湖到着。

 

 

この日は風も吹いて気持ちよかった。

 

 

ムムッ!ネッシーが3頭もいるぞ!

 

自転車屋さんに行く時間へはまだまだ余裕があったので、サイクリングロードを激走して時間をつぶした。

 

 

西武球場ではロッテ戦が行わていたようである。頑張れサガン鳥栖!負けるなサガン鳥栖!違う。

 

走っていると、何かの拍子でスマホビデオが起動されたようである。

 

それでは時速320キロの世界をどうぞ。

※画像が揺れるので酔わないように注意

 

 

その後、無事に自転車屋さんで合流した私はヘトヘトになって帰宅した。新しい自転車仲間が増えるのも、そう遠くない気がしたぞ。グヒヒ。

 

この日、久しぶりに長距離を走った。総走行距離77キロ、獲得標高は590メートルで、消費カロリーは2200㎉という結果になった。

 

おかげで、まだあちこち筋肉痛である。私くらいピチピチの若者だと、筋肉痛は2~3日後に来る、きっと来る。本当かどうかは貞子、あ、定かではない。油断は禁物、ロダンは彫刻家なのである。

 

 

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昨日の晩酌中、非常に腹が減ったので、ツマミを食べた後に煎餅をひと袋、ひねり揚げをひと袋、それでも足りずに、乾燥うどんを2玉も食べてしまった。

 

さすが食欲の秋。

 

健康な証拠である。

 

細かいことは気にしない。

 

気にしないぞ。

 

気にしないってば。

 

しないしない。

 

しないんだよ。

 

しないって言ってるよね?

 

しないんだよ。

 

ないない。

 

うん。

 

ないな。

 

ビールをこよなく愛する皆さま

 

今日はツマミを控えめに。

 

であるからして

 

やっぱり今宵も

 

キンキンに冷えたビールで

 

乾杯ッ!

 

なのである。

ムフフフフ。

 

 

 

 

【昨日のビール】

ロング缶:3本

芋焼酎ロック:3杯

 

【昨日の実績】

自転車:×

筋トレ:〇

お菓子断ち:×(ぱりんこ)

 

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2024年9月26日の木曜日。

 

この日、緊急招集がかかった。私は役所勤めではないのだがインフラ関係の仕事をしている。そのため24時間365日、緊急の招集がかかったら出動しなくてはいけないというようなことがある。大変だといえば大変だが、それで世の中が良くなるのであればどんどん召集されたいと思う。近ごろ、地球温暖化のせいなのか、異常気象が続き、いろいろなことがあちこちで起きる。最近はかなり早い段階で緊急召集がかかり、準備に取り掛かるようになった。それが世のため人のため、酔うため我のためである。

ん?

 

突然の召集のメッセージはこうだ。

 

「こんちわー、今日、ふじに集合できますか?」

 

き、キターーーーッ!

指示の主は誰だ?市長か?都知事か?内閣総理大臣か?

あ、違う、やっぱり悪友T川氏だ。

 

というわけで、私が世のため人のために24時間365日、いつでも出動できるように準備しているというのは真っ赤な嘘で、24時間365日、いつでも飲む体制を整えているというのが真実である。

 

時計を見ると18時前だ。そんな急に言われても、気持ちが外に飲みに行くという方向に向いていないのではないか。まして、これから着替えて、もろもろ準備していたら現地到着まで軽く1時間以上かかる。うーん。

 

あれ?いや待てよ。私は今、用事があって外出してるんだった。ここからだったら30分もあれば余裕で大衆酒蔵ふじに着くではないか。さすが私。天性の酒飲みセンスを持っている。どうだ、まいったか。

 

「いいね、行こう!」

 

そう返事をすると、話は一瞬でまとまった。そうと決まれば後は前進あるのみ。駅に向かって猪突猛進、ニコニコと満面の笑みを浮かべながら、両手を腰に当てて、スキップで参ろうレッツゴー1匹!多摩川、神奈川いろいろあれど、目指すはやっぱり我らの立川。酩酊、泥酔、この世の果てまでみんな揃って、吉幾三!

 

 

立川に到着。店は先日Lotusさんとも一緒に飲みに行った大衆酒蔵ふじである。そういえば、あの日Lotusさんがボトルを入れていたな。おお!念のためLotusさんも誘おう!突然のお誘いなので無理は承知、恐縮ではございますが、本日飲みに行かないですか?

 

そんな感じでLINEを入れたのだが、急すぎる。先約があったようで残念ながらLotusさんはまた次回という話になった。そして、入れていたボトルを飲んでください、というありがたいお言葉までいただいた。まるでそれを狙っていたかのような私からの連絡になってしまった。誤解です、そうじゃないんですよ、Lotusさん。一緒に飲めずに残念です。また近いうちに必ず行きましょう!

 

 

 

私の方が3分ほど早く着いたのでT川氏を少し待ってからの乾杯になった。もちろん生ビール大ジョッキでお願いします!

 

 

ドーン!

左右のジョッキに乗っかった白い泡の量が現代日本の格差社会を物語っている。アルバイトのお嬢さんも我々を見て分かったのだろう。そうだよ、私が富裕層、T川氏は一般市民だから、アナタの見る目は間違ってないよ。そう言って泡が少ない方を無理やりぶんどった私である。グヒヒ。

 

 

それでは、世のため、人のため、自分を犠牲にしてでも役立ちたい、そんな立派な酔っぱらいになりましょう!

乾杯ッ!

 

ブハーッ!

酔うために飲む、飲むためになんでも頑張るぞ!

 

 

おお!そこにおられるは我らがアイドル、ルイ・ビトン、じゃなかった、ルイ・ヨシダ様。アナタにあこがれているまだまだヒヨっこの我々酔っぱらいです。

 

 

お決まりの刺し盛り。タイに中トロ、イナダ。口の中でトロけた。旨し。

 

 

必ず頼みます、サバの塩焼き。脂ノリノリ、肉厚で旨いのだ。

 

 

しらす卵焼き。美味しくないわけがない。

 

 

もう一杯だけ大ジョッキを頼んだら、アカボシ様にご登場いただいた。男は黙ってボブ・サップ、じゃなくてサッポロラガー。

 

 

お待ちかね、鶏のから揚げ。早い段階で頼むとT川氏に怒られてしまう。お腹いっぱいになっちゃうからね。

 

 

天ぷらの盛り合わせもいただいた。こちらも旨し。塩でいただく。

 

 

T川氏が最近買い替えたというiPhone48じゃなかった、16。カメラが縦になったのね。

 

この後はお決まりの酔っぱらい街道まっしぐら。写真は全く撮っていなかった。そういえば、Lotusさんのご好意に甘えて入れていたボトルを飲ませていただこうか?とりあえず、ボトルはどれくらいで流されるのかマスターに質問していた。

 

「ええっ!?つい2、3日前に整理しちゃった。言ってくれてたら取っておいたのにー」

 

な、なんと!タイミングが悪いことに不定期整理のキープボトルは我々が来訪する直前に流されてしまったようだ。残念、無念、ボクイケメン。後日、その旨をLotusさんにお伝えしておいた。

 

だからと言っては何だが、改めて我々がボトルを入れようではないか。ということで黒霧島の4合瓶をキープした。白のペイントマーカーでボトルに名前を書いてくれと言われたので、私が謹んで記入担当することになった。マーカーを勢いよく振ってキャップを開け、焼酎の瓶に押し当てた瞬間、白のペンキがブワッとあたりに飛び散ってしまった。

 

おお!なんてことだ。私のズボンの内側に、おもらししたようなペンキのあとがついてしまった。しかも、妻に買ってもらって今日おろしたばっかりのニューパンツだ。ニューボトルにやられてしまった。クソーッ!

 

と言いながら、笑い転げた二人なのであった。もちろん、ボトルに何と書いたかなんて全く記憶にない酔っ払いおやじ達なのであった。今度行ってもボトルが取り出せないことが自動的に確定した。気にしないぞ。

 

この日、酔いが浅いうちに私はT川氏に伝えていた。今日は1軒しか行かないよ。最近、飲み会が続いて出費がかさんでいるからね。ハシゴ酒が常態化している悪酔いオヤジ2名は、酔えば酔うほど、次行ってみよう!となってしまう。そんな悪習伝統を脈々と継承している清く正しいヨッパライだが、明日も仕事なので会計をすますと今日は大人しく帰ることにした。

 

 

そんなことがある訳ない。

2軒目、突入!最初からアカボシ様で決まりだね!

 

 

もう何時だか分からないけど、とりあえず乾杯ッ!

 

 

あ、焼き鳥屋に行ったのね。あとから思い出した。

 

駅近の焼き鳥屋で存分に泥酔した二人は、何も気にすることなく千鳥足で駅へと向かう。改札口で、また飲もう!と、堅い握手を交わして酔っぱらいオヤジのお手本となった我々は笑顔で別れた。

 

私はフラフラと階段を上がり、やけに混んでいるホームに違和感を感じていたが、案内板を見て驚いた。なんと終電ではないか。お酒の神様から授かったオート酒飲みセンサーが終電の時間を体内タイマーにセットしてくれたのだろう。あとちょっと飲んでいたら帰れない所だった。恐ろしや。

 

無事に電車に乗り込んだ私は当たり前のように寝込む。そして久しぶりに駅員さんから肩を叩かれて目を覚ました。

 

「すいません、終点でーす。はやく降りてください」

 

えっ?やっちまったな。偉大なお笑い芸人、クールポコの名ゼリフが自然と口から飛び出した。しかし傷は浅いぞ。頑張れば歩いて帰れる距離だ。

 

この日、日付が変わってしまった時計を見つめながら、寝静まった街をトボトボと歩いて帰った。多少酔いから覚めてきた頭で、明日の二日酔い、および胃もたれのことを考慮し、怖くなってコンビニに寄るのはやめておいた。偉いぞ。やればデキる子なのだ。

 

長年、大酒飲みで通してきたこの私も、多少は成長したようである、という事を感じながら歩いた真夜中の大通り、午前1時20分なのであった。

 

 

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昨日、一昨日と筋トレをやった。

 

筋トレが体にいいのは分かっているが、どうも高血圧にも良いようだ。

 

暴飲暴食、しょっぱいお菓子をたくさん食べる日が続いているのに、毎朝計る血圧は、いつも正常値である。

 

よし

 

ビールをこよなく愛する皆さま

 

この調子で、お菓子もたくさん食べて

 

ビールをしこたま飲もうではないか。

 

であるからして

 

今宵もやっぱり

 

キンキンに冷えたビールで

 

乾杯ッ!

 

なのである。

ムフフフフ。

 

 

 


 

 

【昨日のビール】

ロング缶:2本

芋焼酎ロック:6杯

 

【昨日の実績】

自転車:×

筋トレ:〇

お菓子断ち:×(バタピー)

 

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ちょっと前になるが、2024年9月24日の火曜日。

この日は出社の日であった。普段は在宅勤務が中心の私が出社する際のあらかたの理由は飲み会に関係するものである。これは大酒飲みだから仕方のない事であり、歓送迎会、懇親会、親睦会など、事あるごとに顔を出すのは私のライフワークと言っても過言ではないだろう。

 

この日もそうだった。私は今の会社に転職してきて5年目に突入したのだが、入社した時から仲良くしてくれた、ひとまわり以上年下の課長さんが転職してしまうことになったのだ。理由を聞きたかったし、世話になったお礼もしたかったので私から飲みに誘った。

 

この日は参加メンバーとして私と同期で入社した同世代のメンバーと3人で飲みに行く約束をしていた。しかし当日になって送別会の主役から若手社員をもう一人連れて行っても良いか?という連絡が来た。しかし、私は今回、世話になった転職してしまう人に、お礼としてご馳走したかったので、若手社員の参加は断固断る!とその若手社員を名指しで非難し罵った。嘘だ。

 

断る理由もないので「ぜひ一緒に飲もう!」と、心とは裏腹の返事をしておいた。あーあ、手出しが増えた。クソーッ!

 

 

東京に来て間もない頃、配達の仕事をしていた時に何度か来たことのある綱島へとやって来た。

 

今回の送別会会場となったのはお寿司屋さん。そこをチョイスしたのは今回の主役である。気になる店があるので、そこにしても良いか?と連絡が来たのでOKした。心の中では「ナニ?寿司屋だ?このヤロウ」と思ったが、予約もしてくれるというのでお任せした。その日は枕をビッショリ濡らしながら眠ったのは言うまでもない。

 

4人揃って会場に到着したら通された席に座る。まずは転職するメンバーへのねぎらいの言葉を言うのが年長者、人としての礼儀だろう。私はかしこまりながらも勢いよく立ち上がり、寂しさを隠すように遠くを見てこう言った。

 

「すみません、この店は飲み放題がないんですか?」

 

ズコーンと吉本新喜劇ばりに全員転んでくれたらよかったのだが、退職するメンバーが私に向かって申し訳なさそうに言った。

 

「この店は飲み放題がないんですよー」

 

あ、そう。

じゃあ何かい?

私が大好きなビールは1杯550円、一人で10杯飲んだら5500円だよね。

そしてみんながそれぞれ好きなものをどんどん飲んだらそれだけ高くなっていくってことだよね?

飲み放題のある店だったらこんなことを気にせずにたくさん飲めるんだ。

 

おい!若造!

こんな状況だから我々が奢ってくれるだろうとタカをくくって、わざとこの店を選んだな!?

だいたい自分が日本酒が好きだからって、たくさん日本酒がある寿司屋を選ぶなんで10万年ハワイアン!

おい、私はまだ子供にお金がかかるんだ!

お前ら自由気ままな若いもんの方がお小遣いは多いんだぞ、このヤロウ!

どうしてくれるんだ!

もうお通しが出てきたじゃないか!

今からでも遅くない、店を変えろ!

やってられっか!こんなぼったくりバー!

おい、オマエなんてクビだ!

とっとと会社を辞めちまえ!

もう少し年上を敬え!

金返せ!

手越君がイッテQに復帰するって本当なのか!?

増税反対!

 

 

まあまあ、堅いこと言いなさんな、私。

はい、来たコレコレ!

細かいことは忘れようではないか!

 

 

では、世話になったね、いろいろアリガトウ。

新天地でキミのさらなる飛躍を祈念して。

 

乾杯ッ!

 

ブハーッ!

今日はお前のおごりだ!金は一銭も払わんぞ!

 

 

柚子だいこん。だいぶ食べてしまっているがパチリ。

 

 

炙りあん肝ポン酢。こちらもだいぶ食べたが旨し。というか、気の利かない飛び入りの若手がどんどん食べてしまって私の口に入ってないではないか!もう2つくらい頼め!このヤロウ!

 

 

アジの骨せんべい。スナック菓子のようで旨し。

 

 

井出らっきょ、じゃなかった、つまみ枝豆。

 

 

串カツ5種盛。これも取り合いになったので一人一皿ずつ頼んだ。

 

 

私はひっくり返るので飲みたくないと拒絶した日本酒。

 

 

そこまで言うなら一杯いただこうじゃないか。

 

 

串カツ、もう一皿追加ねー!

 

 

巻物も適当に。

 

 

あおさ揚げ出し豆腐。非常に旨かった。

 

 

あー、気分も非常に良くなって来たぞ。気にすんな、寿司もどんどん頼め!

 

 

日本酒もおかわり頼むよー。

 

 

砂肝の無限アヒージョ。無限に持って来い!

 

 

残酷なたこさんウィンナー。

 

あー、食った、飲んだぞー。気分も最高だ。すみません、お会計お願いしまーす!

 

ほろ酔い気分で気持ちよく飲んでいたがこの時だけは酔いがさめた。金額を聞いてシラフになった私と同世代の同僚は、思いっきり顔を引きつらせながら空っぽになった財布をカバンにしまうのであった。冷や汗ダラリ。

 

 

世話になったのだからまあイイか。でも、もう一人の若手くんとは、ほぼ接点がないのだが、、、クソーッ!

 

本日の主役が転職する理由は、昔からやりたいことがあったので、そこにチャレンジするそうである。ポジティブ転職だ、頑張れよ!応援するぜ。

 

固い握手を交わし、門出を祝った。

あばよ、達者でな。

 

 

帰りは最近新しくできた電車で遠回りして帰ることにした。

 

 

車内が空いているので、満足していたら自宅へ向かうもう一本の電車は最終電車ギリギリであった。危ない。

 

無事に最寄り駅へ着いた私はもちろんコンビニに寄ってこれを買う。

 

 

〆にロング缶ビール2本と焼きそばを食べたら、翌日の午前中は酷い二日酔いと胃もたれで後悔の嵐だった。もういい年なんだから、帰ってからの飲み直しはやめておこうと一瞬だけ思った。

 

そんなある初秋の思い出なのであった。

メシツブ、メシツブ。

 

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今日から10月。あと2か月で師走だ。

 

また歳を取る。

 

しかし、歳を取るのも悪くない。

 

自然の成り行きに身を任せていくしかないだろう。

 

よし、それでは気を引き締めて

 

ビールをこよなく愛する皆さま

 

10月は神無月だが

 

ビールの神様はいつも一緒だ

 

であるからして

 

やっぱり今宵も

 

キンキンに冷えたビールで

 

乾杯ッ!

 

なのである。

ムフフフフ。