新緑の季節です。

ガーデニングが楽しい時期ですね
お庭やベランダで土いじり…
横でワンコが遊んでいる…ああなんて幸せ爆  笑
むしゃむしゃ・・クチャクチャ・・
 
あれ!?えっと、なんか食ってる!!おいっ!!ガーン
 
ガーデニングあるある。笑
そこで、動物病院へ電話をして「この植物を食べてしまったのですが大丈夫でしょうか・・」とお電話。
これもよくあるあるです。
ただ、こういったお電話の相談。結構悩ましいのです。
獣医師として「絶対に口にしてはいけないもの」を知識として、経験として知ってるものの。
植物の全てを把握しているわけではないのです。中には聞いたことない・・滝汗ものもあるし。
(「飲んじゃったのですが」で悩むのは植物のみでなく、人の薬なども入りますが・・)
 
そのお電話をいただいた後、通常の業務の合間に調べたりします。
得体の知れないものは、腸で吸収され全身に影響していく前の胃にとどまっている段階で、
吐かせる処置をするためにすぐ、来院を指示します。
(その方が早い)
 
以前、「オキシミの葉を食べて大丈夫ですか?」と言う電話をいただき、
「オキシミって何~?」となりながら、吐かせたことがありました。
仏壇に添える「きしみ」ですって。やはり食べると中毒を起こし、ひどい時は神経症状が起こるようです。
結局、出てきたのは一口だったので、大げさだったのかなあ・・と言う結果ではあったのですが(苦笑)
 
最近、話題にのぼったので改めて。
お馴染みの植物で食べると毒性のあるものを以下にあげてみます。
チューリップ・ユリ・彼岸花・水仙・パンジー・ポトス・シクラメン・アサガオ・アジサイ・ツヅジ・イングリッシュアイビー・スズラン・キキョウ・モンステラ
 
結構、ありますねえ・・・。
危険度は様々ですが・・・一般に観葉植物はワンコの口の届かない場所に置いた方が無難かと思います。
 
以前、何かを食べて動物病院へ相談して「大丈夫」と言われ、そのまま様子を見たら
手遅れになってしまったという話を聞いたことがあります。ショボーン
 
なので、私たちには責任があるので、簡単には大丈夫と言えません。
キチンとした根拠がある場合にのみ、言えるのです。
 
しかし、私たち(医療側)も万全ではないかもしれない。
 
自分の家の子が口にする可能性のあるものは
日頃から、自分で調べておく必要があるのではないでしょうか。
家のお庭にある植物の毒性は調べておきましょう。
 
先日「ミントは大丈夫ですか?家に植えてあるんです」 あら、ミント、素敵。
 
実は資料にもよって「ミントは動物が食べると消化器症状を起こす」とかいてあるものの一方で
動物薬膳の資料には「ミントは鎮痛・鎮静・解熱効果や消化不良・胃痛に使用する」とあったりする。
程度問題かもしれませんな。
 
そんなわけで、皆さん。
ご自分のお庭、ベランダの植物の毒性。勉強しておきましょう!宿題よ!!おねがい
 
ちなみに「動物の草」と言うのが売ってます。
わざわざ買う必要ないのですよ。
野生の動物が草を食べるのは、習性で自分の胃がムカムカとした時、草を食べて
 わざと胃を荒らして吐くためです
 
わざわざ草を買ってきて、日常的に食べさせる必要はないのです。
胃を荒らします。
 
話が脱線したところでごきげんよう 笑。
 

 

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皆様と皆様の小さな家族が幸せに健やかに過ごせますように

 
 
 

こんにちは

そんなわけで、前回の顔面神経麻痺の話題の続きです

顔面神経麻痺の治療は基本的には西洋医学ではないです。(脳腫瘍などの理由がある場合は別)

 

そんなわけで鍼治療により、麻痺を起こしている局所に電気治療で刺激していきます。

東洋医学的に顔面神経麻痺の起こるメカニズムとしては

ちょっと難解になるので・・省略します 笑笑笑。

 

気っていう体のエネルギーが流れる線路みたいのを経絡というのですが、刺激するのは

胃・大腸・小腸の経絡。顔に向かって流れているから。

パッと見、関係ない足や手にも刺します。気とか血とか補ってあげます!

(大事なんだよ!病気を治すのはその子本人の底力を上げてあげる事!おねがい

そして局所への電気治療は以前のブログを見てねん

https://ameblo.jp/corn-lily/entry-12420990775.html

 

実は ご紹介したようちゃんは、数回目の診察の時、首が傾いてきていました

耳鏡で診ると耳の中がただれていました。顔面神経麻痺の原因は中耳炎・内耳炎も関係します

明らかに激しい炎症は普通の薬の方が手っ取り早いので、その辺は主治医の診察を勧めて、

顔面の神経に効く漢方にプラスして外耳炎用のお耳の中の湿気や熱を取る漢方薬も処方しました

この時、耳の炎症をとる局部にも針をしました

 

病気で悩んでる飼い主さんを前にすると、申し訳なくてデータが取れずにいるのですが、

今回、飼い主さん自ら、写真を撮ってくれてました!

快く、提供して下さいました  ニコニコ

 

治療前、向かって右側の頬が垂れちゃってます

 

改善後、頬がキュッとしてますね!

 

めっちゃ、かわいい!!

飼い主様のブログ

 

結局は何の病気でもそうなんですが、見極めて、考えられるものは何か、何がしてあげられるか、

選んでいく事が大事だと思います

今回は鍼!漢方!マッサージ!!そして、やっぱりいつも大事なのは家族の愛!!(なんちゃって)

 

そう顔面神経麻痺はマッサージも大事なんです。人では自分の顔が動くのをイメージしながらやるのが大事らしいです

永久保存版 マッサージの動画を作りました!爆  笑

ぜひ、見てやってください!参考にしてみてくださいね!予防にもなります

基本は朝昼晩!!

 

相棒の海老蔵が、頑張りました!笑爆  笑爆  笑

 

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先日、嬉しい報告をいただきました。。。

 

顔面神経麻痺ってご存知ですか?

芸能人で、松居一代さんとか北野武さんが昔、なった事で有名です。。

 

そう!犬にもあるのです!キョロキョロ

 

文字通り、顔面神経がマヒを起こす事で、瞬きが出来ず、口唇が垂れてしまったり、耳を動かすことができなくなったり。

程度はまちまちですが、可愛い我が子の顔が無表情になる様子は見てて、辛い事と思います。

原因は中耳炎や内耳炎・神経の外傷・甲状腺機能低下症・重症筋無力症・神経の腫瘍・・・そして特発性。

1つ1つ原因を除外して。結局、多くは特発性の原因不明が多いのです。

 

そしてその嬉しい報告というのが。。。先日メールをいただきました!

 

「今日、かかりつけの病院に久しぶりに行きました。

ようの顔を見て、麻痺がほとんどない。瞬きも出来ている。凄く良くなっていると驚いていました」

「完全ではないかもしれないけれど、全然問題にならないくらい。耳もすごくきれいになったと言われました!」

 

と・・・やったぁ!爆  笑

ある日の診察風景・・

初診は1月。
9歳のフレンチブルドックの女の子。ようちゃんです。
年末から徐々に瞬きが出来なくなり、かかりつけ医に顔面神経麻痺と診断されたとの事。
「大野先生に診ていただく前は、どんどん口が下がっていくし、左に傾くし、食べ物はこぼれるし、
どうなっちゃうのだろう?と心配になりました」
 略
「毎日少しずつよくなっている感じでした。鍼と漢方ってすごいですね!」
と、ホントに嬉しい褒め言葉をいただきました。爆  笑爆  笑爆  笑
 

 

お母さんが送ってくださいました!

瞬きしてるよ~おねがい

先生、涙腺ゆるんじゃうよ。ようちゃん。

 よ、よいしょ。よいしょ。よいしょ・・・・。と瞬きに掛け声をかけてしまうのは私だけ?

 

このお話は次回へ続く・・・・。ニヤリ

 

 

 

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「下半身マヒなんです。お世話になっていた病院で鍼治療が良いと言われたので、
探して来ました。よろしくお願いします。」
彼はロボちゃん
初診でいらした時、たいそう怒っておいででした。なんだかイライラしてるぅ。
なんでも、埼玉で保護されて南足柄の保護活動をされいている方が引き取とり、4日目に私の元にいらして
くださいました。
初めての鍼治療の様子ニコニコぐっすり・・・。死んでないよ!笑!!
「うちに来てから鳴いてばかりで全然、寝なくて・・・。寝てくれた!良かった~!」
と仰っていただけました。ニコニコニコニコ

その当時、後ろ足が突っ張ったまま。。。
麻痺と言っても、本当に鍼治療の対象なのか、本来であれば内科治療ではなくて、外科をしなければならない事もありうる。状況を把握するたの検査をさせてもらいました。
麻痺の鑑別は色々ありますので、それによって治療法も変わってくるし、勿論、鍼の治療の仕方も変えたい。
触診のみで、考えてやったりもしますが、出来れば、可能な限りの情報は大事。
激しい麻痺であればある程、なおさらです。
身体検査はもちろん。レントゲン、血液検査。
一枚目のレントゲン・・・
仙椎のあたり、変形なのか、ズレなのか。骨棘がありますね。
年齢的なものなのかもしれません。(ロボちゃん、推定10歳くらいですから)

いずれにしても、これで痛みを感じる子もいるようです。麻痺を起こす子もいるかも・・。

これがこんなに完全な麻痺を起こす理由なのか・・・。
 
そして2枚目・・・
なんと!股関節が両方とも、外れている・・・・ガーン
それによって、大腿骨の向きがおかしくなっているのです。
そこからの影響で膝が曲がらなくなってます。
激しい痛みもある。
 
埼玉で保護された当時の状況やバックにあった色々な理由は分かりませんが。
本来であれば、事故後すぐに外科的に整復するのが理想だったかと思います。
もうすでに、筋肉が固まってました。恐らく、結合織で骨の周辺は埋められているので、この段階から外科は
難しい状態でした。
そのようなお話をし、神経障害性疼痛を抑える西洋薬の処方を併用し鍼治療をスタートしたのです。
 
そして次の治療時、飼い主さんはニコニコして来られました
「先生、治療した2日後に立って歩いたんです!!保護されて埼玉の病院では1ヶ月以上ずっと
立つこともしなかったのに!!」
 
え!たった1回で!?
 
私が驚いちゃった(笑)
 
最初は排泄も色々な場所で漏らしていたのですが、治療を重ねていくうちにしっかりトイレでするようになりました。
早い段階でお薬も切れて、排泄も良く、歩きも安定したので、4月にはひとまず鍼治療を卒業になりました。

 

のっし、のっし・・・・

なんだか、たどたどしく足が長い感じの独特の歩き方ですが爆  笑

股関節が外れたままなので、足の角度が違ったままです。なので、膝が曲がりません。
鍼ではそれは治せません。
 
しかし、なんだか「かわいい~よね~」笑。
 
埼玉から遠く、南足柄までよく来たね。
「この辺の地区で鍼治療って貴重で。先生しかいないんです」
 
そ~なの。そ~なの! 頑張ります!!
 
しかし・・・深い愛を感じました。
ロボちゃんのような子を引き取るって。その優しさに頭が下がります。。。
君は日本イチ幸せな保護ネコちゃんだよ!!
 
 
 

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結果オーライな症例ではありましたが・・。
後日、しみじみレントゲンをみると
(レントゲンは色々な角度で見ないと隠れている場所や他の臓器と重なる箇所があるので、通常、方向を変えて
比べます)
横向きの仙骨のレントゲンは軽いズレがあるようにしか見えませんが、2枚目の正面のレントゲンは明らかな大きな問題は
股関節ですが。仙骨のあたり、椎骨の大きなズレがあるように見えますねー。便等と重なって難しいとこですが。
何とも言えませんが。。。
埼玉の先生はここを判断して、わざわざ股関節を手術で整復したとしても、椎骨の骨折を疑って、
歩ける見込みは少ないかもと判断したのでしょうか・・・。
 
いずれにしても、こういった症例も治せたという自信に繋がるケースでした。
 
 
今回は大病を乗り越えた後、ヘルニアを患い闘っている子のお話
後輩である川崎のはやしばら動物病院の院長 林原先生のご紹介です。
12歳のトイプードルの海ちゃん。
口腔内メラノーマを患い、大学病院で手術し、放射線治療を乗り越えた矢先に腰を患ってしまいました。
内科治療(ステロイド、オゾン療法 等)で改善はしたものの、イマイチとの事でした。
初診時、愛されワンコの海ちゃんは、家族3人 林原先生とそのお子様2人の大人数でいらっしゃいました滝汗
なんとも賑やかな・・・私的にだいぶ緊張。(笑)
(林原先生とも何年ぶりの再会でしょう・・。子供小さかったしね。先生と呼ぶのも照れる感じ・・)

 
海ちゃん、鍼治療を気に入ってくれた様子。。良かった!
大病や高齢の子は元々が虚証なので、治療に反応するかは難しいところ。
とにかく、体の治す力である大本の体力を上げる必要があるのです。
加えて、体力を上げかつ腫瘍の時にも使う漢方を処方。
しかも、体系がポッチャリしてて。腰悪い子はそれだけでも負担なので、
どうかなあ~と不安が半々ではありました。

 

数日後、「調子いいみたいだよ~」と連絡が。ホッと胸をなでおろしました。
有難い事にビフォアアフターの動画を送ってくださいました。
(なかなか調子の悪い時のビフォアーを撮る事が出来なくて。申し訳なくて。いつもアフターのみになりがち。
今後はキチンと記録しなきゃと思ってます)

 

 

 

治療前は腰が安定しない様子でしたが、治療後は明らかにしっかり歩いています。

走る事も出来て、オシッコも足を上げてしっかりできるようになりました。

 

治療の間隔をあけていきましょう。。。。

さすがに後輩先生はもう来ませんが、毎回、家族みんなで団結して治療に通ってくださいます。

微笑ましい・・・・・。

いいなあ、家族にこんなに愛されて、大事にされて・・・。ニコニコ

 

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