僕が大学生の頃の話。


当時、バイト仲間が集まって、よく麻雀をやっていたのだが、ある日、お店の常連さんと卓を囲むことになった。

その常連さんは、来店時間が僕の勤務時間と微妙にずれていたので、その素性をあまりよく知らなかった。

他のバイト仲間は彼とは懇意にしていたようだったが・・・。


知っていることといえば、やけに体格がいいことと、セルシオを乗り回していたことくらい。


まあ、羽振りのいい、ちょっとやんちゃな(悪い意味で)お兄さんだろう。

僕はそう思って、麻雀は普通に打った。

この手の人との付き合いは、実は僕は相当慣れているというか、地域の不良のボスクラスの人たちと何故かすごく仲が良かったので、あまり恐怖心とか、そういうのは無かった。


ちなみに、以前にも書いたが、僕は麻雀が強い。(自画自賛)

普通に打てば、まあ普通に勝てる。


その夜、僕はいつも通り、圧勝だった。



翌日、バイトに行くと、後輩から昨夜の結果を聞かれたので

「僕の一人勝ちだよ」

と軽く言ったら、その後輩が顔を真っ青にして

「よくそんなこと出来ましたね・・・(((( ;°Д°))))」

と言うのである。

なんだか嫌な予感がして、後輩に色々聞いてみたところ、その人は、なんと本物の極道なんだとか。


工エエェェ(´д`)ェェエエ工工


それ、先に言ってよ・・・。


羽振りのいいやんちゃなお兄さんと、本物の極道では、恐ろしさの度合いが桁違いなのだ。

このままでは自分の身が危ない。


数日後、またもそのお方から麻雀のお誘いがあったのだが、僕は当然圧敗した。

わざと接待麻雀にしたというのもあるが、それ以上に、恐怖心が僕の麻雀を狂わせていた思う。


その後、そのお方は僕を麻雀に誘うことも無くなったが、お店での態度は、まあ普通だったので、僕はホッとした。


以降、僕は知らない人とは麻雀を打たないことにした。


娯楽で体を張るのは、阿佐田哲也の世界だけで充分だ。


昨夜、僕は12時に眠剤を飲んだのだが、どういうわけかその後2時間全く眠れなかった。

挙句に蚊に指されて足が痒いし・・・。


これは多分、耐性がついたとかではなくて、昨日昼寝をしすぎたのがいけなかったのだと思う。

なんだかしらないけど、とにかく眠くて、1日中寝ていたのだ。


で、いざ夜になると眠れない。

眠剤の3段突きも効果を充分に発揮できなかったわけだ。


おかげでトータル4時間しか眠れず、今日はあまりいい気分ではなかった。


眠気とイライラと頭痛の3重苦。

デパ+コン飲んでもちっとも効かず。(ていうか余計眠くなったw)


というわけで、今日はさっさと寝ようと思う。

朝までぐっすりだといいなぁ・・・。

たった10mgしか飲んでいないのだが・・・。

飲み始めてちょっと変化があったような感じがするので書きとめておきたい。


まず副作用については、目立ったものは出ていない。

心配していた頻脈もないし、ありがちな便秘・口渇きもない。

日中若干眠気があるくらいかな。

それと、おしっこが出づらくなった。

別に困ってないからいいけど。

一応明日の診察のときに、主治医にこのことは伝えておこうと思う。


さて、主作用の「抗うつ」についてだが、アモキサンのときのようなへんな焦燥感はなく、まったり効いている感じ。

決して「やる気が出たー」という感じにはならないが、逆にやる気が無さ過ぎて困るということもなくなった。

病前の活気は無いけれど、現状で別に不満が無いので、とりあえずQOLは上昇したと思う。


まあ、すさまじく労力のかかること(例えば旅行とか、コミケに行くとか)にはまだ抵抗がある。

想像しただけで「無理ぽ」と思ってしまう。


今の感じだと、kyupin先生のアドバイスに従って、ジェイゾロフトをカットして、ノリトレンを100mgまで増やしていく方法は本当に正解かもしれない。

ただ、逆に今の処方で変に安定してしまっているので、「このままでもいっか~」という感じもする。

主治医も多分、kyupin先生処方にはしてくれないだろうし。


たったの10mg、されど10mg、である。

昨日書き忘れたので、追記。


僕には実はもうひとつ夢がある。

こっちは非常に他愛も無い夢なのだが。



それは「桜の見える部屋で、孫・曾孫たちに囲まれて、みんなに笑顔であの世に見送ってもらうこと」である。

「おじいちゃん、ありがとう」なんて言われながら。


僕はこんな虚弱体質なので、現実的にはあまり長生きできそうに無いが、叶うのであれば大往生したいと思っている。

死因は老衰、とかで。


中途半端な年齢で、闘病生活の果てに孤独死、なんていうのは勘弁願いたい。

僕にはかなり壮大な、そして無謀ともいえる野望がある。


それは印税で生活することである。


何がしかのカタチのものを文章で表現し、それを出版して生きて行きたいと、常日頃から考えているのだ。

要は小説家になりたいわけだが。


この夢がどれほど無謀なことかは、まあこのブログを読んでいる方々にはよくお分かりになられると思う。

この文章力じゃね。


しかも、ぼくは職業柄、現在の出版業界がどれほど厳しい状態かをよく知っている。

はっきり行って瀕死の業界である。

減り続ける売上規模、増え続ける出版点数と返品率、業界の足枷となっている再販制度・・・。

丸善は大日本印刷の子会社となり、青山ブックセンターは倒産した(しかも今回で2回目)。


その中で、作家として生きていこうというのは、相当無理がある。


だから、うつ病であるにも関わらず、会社は辞めないで、必死にサラリーマンを続けているのだ。

印税生活の夢というのは、なんというか、僕にとっては生きる糧みたいなものなのかもしれない。

手が届かないことは知っているが、でも、その夢に向かって日々いろいろいなことを実践していく。

このブログを書いているのも、それが理由のひとつだったりする。


叶わなくてもいい、でも、何がしかの夢を持って生きていくことはとても大切なことだと思う。