僕にはかなり壮大な、そして無謀ともいえる野望がある。


それは印税で生活することである。


何がしかのカタチのものを文章で表現し、それを出版して生きて行きたいと、常日頃から考えているのだ。

要は小説家になりたいわけだが。


この夢がどれほど無謀なことかは、まあこのブログを読んでいる方々にはよくお分かりになられると思う。

この文章力じゃね。


しかも、ぼくは職業柄、現在の出版業界がどれほど厳しい状態かをよく知っている。

はっきり行って瀕死の業界である。

減り続ける売上規模、増え続ける出版点数と返品率、業界の足枷となっている再販制度・・・。

丸善は大日本印刷の子会社となり、青山ブックセンターは倒産した(しかも今回で2回目)。


その中で、作家として生きていこうというのは、相当無理がある。


だから、うつ病であるにも関わらず、会社は辞めないで、必死にサラリーマンを続けているのだ。

印税生活の夢というのは、なんというか、僕にとっては生きる糧みたいなものなのかもしれない。

手が届かないことは知っているが、でも、その夢に向かって日々いろいろいなことを実践していく。

このブログを書いているのも、それが理由のひとつだったりする。


叶わなくてもいい、でも、何がしかの夢を持って生きていくことはとても大切なことだと思う。