昨日の午後くらいから、なんとなーく頭が痛かったのだが、案の定、今日は撃沈した。


無気力、緊張、億劫感。


身体症状が出ていないのは幸いだが・・・。


大体、最近の天候が悪すぎる。

11月中旬並みの気温って、なんですかそれ!?

そりゃうつも酷くなるって。


・・・と、言うわけで、またも「欠勤」をやらかしました。

もう月末なので取り返しがつきません。

冬のボーナスがどんどん減ります。

まあ、もともと大した金額じゃないから、いいんだけどさー。

コンスタン(ソラナックス)は、多少の抗うつ作用があるといわれている。


ベンゾジアゼピンのくせに、本当かよ、という感じだ。


実際、僕は1年以上飲んでいるが、はっきり言って「抗うつ」は感じられない。

大体にして「抗不安」作用も、効いてるんだか効いてないんだかよく分からない状態だ。


でも、僕の主治医は何故かコンスタンが大好きで、

「レキソタンやデパスよりもいいと思います」

とか言っていた。


・・・人によると思いますが。


まあ、切れ味が鈍い分、依存になりにくい、という利点はあるのかもしれない。


居酒屋ネコ











僕が懇意にしている近所の居酒屋に、最近ネコがいることが判明した。

(※僕は飲めないので、いつも定食を食べに行く)


もともとはノラだったらしいが、4月くらいからなんとなく居ついてしまったのだという。

普段はお店には入れないのだが、僕が行った日はたまたまお客さんがいなかったので、入れてもらえたらしい。


この日はふてぶてしくカウンターの椅子にお座りになられていた。


随分立派なネコで、顔も体も大きい。

しかし、頭はあまり良くないらしく、以前、近所の駐車場に仕掛けてあったネズミ捕りの粘着シートに引っかかったらしい。


ネズミ捕りにネコがかかるとは・・・。


体中粘着シートだらけにして居酒屋に帰り着くも、飼い主のほうはどうしていいか分からない。

とりあえず動物病院に連れて行ってみたが、結局は毛の大部分を刈り取る方法しかなかったんだとか。

今は随分生え揃っているが、その時は全身ほぼツルツルにされ、ヒゲも切られてしまったらしい。

なんとも間抜けなネコである。

うつ状態が酷かったころその存在を知り、良くなったら是非行こうと思っていた場所があった。


その名は「金魚坂」。


文京区は本郷。

東大のすぐそばの閑静な住宅街の一角。

そこに「金魚坂」はある。


もともとは古くから続く金魚の卸問屋だったらしいのだが、今では小売もやっている。

そして何より、喫茶店を併設しているのが面白い。


金魚マニアの僕としては、これは放っておけない。


幸い今日は体調が良く、嫁と都内に出かける用事があったので、ついでに行ってみた。


とりあえず、まずは金魚売り場の方を一周。
金魚坂店内











卸もやっているので、かなりの数の金魚がいた。

種類の良くワカラン稚魚もどっさり。

金魚坂釣堀











金魚&錦鯉の釣堀コーナーもあった。

子供たちがおおはしゃぎで釣りに熱中していた。

しかしこの釣堀、キャッチ&リリースをしなくてはならないらしく、どいつもこいつもスレていて(人を警戒すること)、僕が近づくと一斉に逃げていった。

これはなかなか珍しい光景で、普通金魚は釣られることなんてないので、人が近づくと我先にと接近してくるものだ。

「エサよこせー」と。


一回りした後、喫茶店に入ってみた。

金魚坂喫茶店入口











これが喫茶店の入り口。

入り口の周りにも金魚が泳いでいる睡蓮鉢がたくさん並べられている。


店内の写真は無いのだが、中は中で、やはり金魚一色。

生体はいないが、グッズで埋め尽くされていた。

僕はレアチーズケーキ、嫁はアップルパイを注文。

なかなかの美味。


最後に金魚売り場をもう一周。

実は先日買って来た蝶尾が、いろいろと不運が重なってあっという間にお亡くなりになってしまわれたので、改めて新しい金魚が欲しかったのだ。


・・・しかし、この店の金魚は高い。

本当は土佐錦が欲しかったのだが、なんと20,000円。

手が出ねぇ。

普通の和金なんかも最低500円からだったりして、かなりのお値段。

僕の地元の金魚屋の倍はする。

卸もやっているので、格安を期待していたのだが・・・。


東京のど真ん中だからなのか、それともよほど品質が良いのか。

とにもかくにも、1匹くらい買って帰りたかったので、飽きる嫁を放ったらかして、ひたすら金魚を物色。


そんな中、僕が目をつけたのが意外にも、シンプルな流金。

金魚坂流金











形がしっかりしていて、色彩も良いし、みんな元気。

1,200円という値段は、やはり高く感じられたが、手が出なくは無い。


そこで、やや更紗色調のものを選んで購入した。

現在は我が家の睡蓮鉢の中で水質調整中。


金魚にあまり興味の無い嫁には申し訳なかったが、なかなか充実した1日を送ることが出来た。


・・・っていうか、こうして嫁と都内をデートするのが本当に久しぶりで、そのことが一番嬉しかった。

毎週こんな週末が過ごせるようになればいいなぁ。

今日は会社の人たちと、ちょっとした宴会を催した。

総勢7名なのでほんとにこじんまりとした感じ。


まあ、宴会自体は楽しかったのでそれはそれでいいんだけど。


宴会の終わり間際、僕は食後の薬を飲んでいたのだが、こういう姿を見ると、どうしても周りは、

「こんなに飲んでるの???」

という感じになってしまう。


そして、

「ちょっと飲みすぎじゃない?」

「減らしてもらいなよー」

などという。


僕の処方は、トータルで見るとジェイゾロフトがMAXなこと以外、種類が多いだけでそんなに大量処方されているわけではない。

でも、はたから見ると、その種類の多さがびっくりなんだろうね。

まるでおじいちゃんみたいだ、なんて言う人も。


僕自身は、もうこの多剤併用には慣れてしまっているが、やはり精神科とは無縁の人にとっては3種類くらいが限界なんだと思う。


あと、仕事中に上司から、

「そろそろ薬減った?」

なんて言われることも時々ある。

抗うつ剤はそう簡単には減らせませんって。


まあ、でも僕はいちいちそれについて説明はしない。


一応、時々上司の面々に、現在の病状と治療状況をメールで報告しているのに、そういうことを聞いてくるというのは、多分僕が比較的元気に仕事をしている姿と、大量の薬を飲んでいる姿がどうしても一致しないからだと思う。


これは仕方の無いことで、僕は半ば諦めている。


うつ病への理解は、進んでいるようでいて、やはりまだ大きな壁が立ちはだかっているんだなーと、つくづく感じた一日だった。