先月の記事でも書きましたが、

息子は幼稚園生活スタートと共に

頻繁に風邪をひくようになりました。

記事はこちら。


入園前はコロナ禍の影響もあって

ほとんど濃厚接触のない生活を送っており、

プレ幼稚園やリトミックでも他のお子さんと

あまり接触することはありませんでした。

そのせいもあって風邪もひかずに

すごしてきましたが、

幼稚園入園の少し前に

初めて大きな風邪をひきました。

急な高熱の上に、深夜にけいれんが起こり、

驚いた私たちは

もしものことがあったら…

と思い救急車を呼びました。

 

約10人に1人の割合の幼児が

熱性けいれん(高熱時のけいれん)を

起こすそうですが、

ほとんどの場合は大事にはならず、

冷静に対処すれば大丈夫なようです。

しかし、私も妻も当時はそのことを知らず。

 

幸いけいれんもすぐおさまり、

病院で到着して診察してもらう頃には

意識も戻っていて、特に大きなこともなく、

熱性けいれんに関するプリントをもらって、

けいれんが起きた時の対処を知りました。

「東京都こども医療ガイド」にも

記載があります。

詳細はリンク参照。

 

 

次けいれんが起きたときは

ガイドに基づいて落ち着いて対処しようと

心構えをして、日々を過ごしていました。

(続く)

今回は、

「日本人の英語力は過去最低」

というニュースにまつわる記事の補足です。

せっかく調べたから載せておこう

という気持ちから来ているのと、

ちゃんとソースも知りたいという

ごく少数であろう方に向けての記事です(笑)

なお、これまでの記事はこちら。

 

 

 

 

上記における、詳細なデータと

それを見て思ったことなど

つらつらと記載します。

 

まずは総単語数についての詳細です。

大学入試センターの試験

(共通一次→センター試験→共通テスト)

における筆記問題の総単語数は、

 

1989年の最後の共通一次試験は

100分で2,728語、

 

センター試験は80分で、

2003年は3,115語、

2012年以降は4,000語~4,500語、

 

共通テストは80分で、

2021年(第1回)は 5,381語、

2024年は6,233語です。

 

詳細は以下の2つのリンクより。

 

 

※次のリンクはPDFです。

http://www.team-hacchan.jp/files/201709081928232.pdf

 

語彙レベルも難化傾向にあるとのことですが、

残念ながら1989年と2023年の、

英検3級までの初級レベルの単語の割合しか

記載されていません。

間の30年以上はどうだったのか気になりますが、

個人的にはよく使われる単語に

入れ替わりはあるものの、

覚えなければならない量が

減ったとは思えません。

 

例えば、受験定番の単語集

英単語ターゲット1900

1984年の初版以来今に至るまで使われており、

改訂の際に語彙レベルが容易化した、

という話は聞いたことがありません。

 

最難関校の受験者には

さらにハイレベルな単語集、

速読英単語上級編(1992年初版)

リンガメタリカ(2006年初版)

各単語に対してより深い知識の得られる

鉄緑会東大英単語熟語鉄壁(2009年初版)

なども出版されています

(もちろん現在でも使われているものです)。

 

ちなみに語数が増えているからといって、

読み飛ばしながらうまく内容をつかむ力が

求められているというわけでは

もちろんありません。

きちんと英語を左から右にスピーディーに

読みこなしていける力が必要とされています。

次の記事(2017年)によると、

ネイティブの成人の平均的な

読むスピードは1分に300語、

日本人の高校生の平均は75語。

まだまだ伸びしろはあるよね、

ということなのかもしれません驚き

 


 

そしてこの間の英語の平均点はどうかというと、

次のリンクに長期間の推移が

掲載されていました。

 

 

年度ごとに大きく変動はありますが、

センター試験は平均すると

100点換算で60点前後です。

共通テストは2022年は61.8点です。

2022年に平均点があがったこともあり、

2023年・2024年とさらに難化を続け

平均点は下がっていますが、

同じレベルの問題が出てくるなら、いずれ

平均点は上がってくるのではないでしょうか。

 

なお、上記はあくまで受験英語です。

学校英語は指導要領の改訂のたびに

ニュースにもなりますが、

もっと紆余曲折があるでしょう。

このことについてもまたいずれ

コメントしたいと思います。

前回の記事で、「日本人の英語力は過去最低」

というニュースがあったものの、

それはあくまで「EF SET」という

一試験の結果から導かれるものであって、

一面的な評価でしかないということを

述べました。

詳細はこちら。

 

 

今回は引き続きそのニュースについて

コメントしていきます。

そもそもなぜ半年前のニュースについて

今更コメントをするのかというと、

そのタイトルの衝撃性からか、

いまだによく引用されるからです。

新しい英語教材や塾からしても、

宣伝として使いやすいです。

「今の日本の英語教育の惨状を救うのは

これです!」という感じで。

 

ただ、前回も述べた通り、

私は実際どうなのかなと思っています。

測定の範囲が限定的であることに加えて、

少なくとも中学高校の受験生に限って言えば、

過去と比べて英語力が劣っているとは

あまり思えないなあというのが私の感想です。

 

そもそも、

中高生に求められる英語力は

変わっていっています。

大学入試の変化でいうと、私の印象は以下です。

抽象的で難解な文章や

非常に専門的な内容のものは

難関校では変わらず出題されますが、

全体として、

文法の比重は減り

(特に重箱の隅をつつくような細かいもの)、

全般的な英語処理速度が求められたり、

ライティング、リスニングの比重は

高まったりしています

ライティングも難解な和文英訳よりは

自由英作文(テーマに沿って

自分の意見等を書くもの)が

増えています。

 

英語処理速度で言うと、

例えば、大学入試センターの試験

(共通一次→センター試験→共通テスト)です。

筆記問題の総語数は驚くほど増えています

(1989年の共通一次試験の2,728語から

2024年の共通テストで6,233語)。

では語彙レベルが下がったかというと、

そういうことでもないようです。

また、明らかに難化した2023・2024は

平均点は下がりましたが、

平均点は大体60点くらいになっています。

増えていく語数に対し、

学生たちは対応し続けていると言えるでしょう。

詳細のデータ等は、

後日おまけとして記事にするつもりです。

 

以上のことも加味して、

私は「日本人の英語力は過去最低」という

ニュースに対しては、心配に思っていません

このニュースが

あまり一人歩きしないことを願って、

2回にわたり記事を書きました。

 

ただ、そういった結果が出てくる一因として、

英語格差が広がっている可能性は

心配しています。

今の学校英語の難化の仕方は、

英語嫌い・ついていけない人を

増やしてはいないか、ということです。

学校の英語学習についても

またいずれ述べたいと思います。

最近の英語にまつわるニュースには、

衝撃的なタイトルが多くあったりします。

ただ、実際どうなのかなと同時に

感じたりもしています。

去年の話になりますが、

例えば、

「英語力、日本は過去最低の87位」というもの。

 

 

日本人として、英語講師として悲しいなぁ…

と反射的に思ってしまいそうですが、

一体どのような指標で87位なのでしょうか?

ソースのリンクを貼っておきます。

 

 

EF SETという無料の

英語力判定試験の結果に基づき、

113か国中日本は87位ということらしいです。

ちなみにこの試験は

リーディングとリスニングを測るものです。

なお、受験者については以下の記載があります。

「この指数には、受験者数が400人以上の

受験者の都市、地域、国のみのデータが

使用されていますが、受験者数が400人を

はるかに超えている場合がほとんどです。」

となっており、

各国の受験者数やその年齢・男女比などの

構成について、詳細は見つけられませんでした。

 

ということは、測定の範囲はEF SETを

受けた人のリーディング・リスニング力に

限定されることになります。

ライティング・スピーキングは含まれません。

また、EF SETを日本人のどれくらいの

割合の方が受けているかもわかりません。

少なくとも、

英検やTOEIC、TOEFLといった試験よりは、

知名度は劣っているように感じます。

 

私はこの指標を否定するつもりは

全くありませんが、

あらゆる試験がそうであるように

その結果は一面的で、

詳細が明らかにされていないのであれば

分析結果は特に慎重に考慮しなければならない

と思っています。

ニュースは多くの人にみてもらうことで

成り立っていますから、報道側からすれば、

どうしても人目を引きつけたい、

そんなタイトル・内容にしたいという思いは

どこかしらに働くと思います。

そのため、

衝撃的であればあるほど詳細を確認しないと、

大きな思い違いを生む可能性があります。

そしてまた、そういったニュースを

わかりやすく解説する

専門家のコメントが役に立つかもしれません。

専門家でも意見が分かれることはよくあるので、

やはりうのみにはできませんが…キョロキョロ

私もできる限り皆さんのお役にたてるように、

ほそぼそと情報を発信していきたいと思います。

というわけで、

次回このニュースに関して

さらにコメントしていきたいと思います。

(続く)

こどもの日ということで、

こどもの日にちなんだ記事を。

 

実家には五月人形が昔から保管されています。

私がこどもの時に入手したものなので、

ずっと取っておいてくれているのは

ありがたいことです。

せっかくなので、我が家でも

飾らせてもらったりしています。

というわけで、

五月人形と一緒に写真を撮りました。

ついでに息子が生まれた時の

身長・体重そのままの

ぬいぐるみも抱いてもらいました照れ

さらに幼稚園で作った鯉のぼりも一緒に。

 




4年とちょっと、実に大きくなったなぁ…おねがい

このまま引き続きすくすく成長していってほしいと思いますニコニコ