工事現場になかなか行けずにいてる間に着々と大工さんのお仕事が進んでいます!

 

先日、断熱材施工の日に見に行ってきました。

 

コアー建築工房 おすすめの断熱材【セルロースファイバー】を施工してもらいました!

新聞紙をリサイクルして生まれた断熱材です。

 

私たちが選ぶ理由として

●素材が自然由来の物であること(製造工程、廃棄工程でのCO2排出量が圧倒的に少ない)

→以前に書いたブログに表があります

●施工精度が良い(断熱欠損がない、子会社で認定施工者による施工)

●調湿機能・吸音効果がある(無結露20年保証、防音効果)

他にも燃えないようになっていて、かつシロアリが寄り付かないなど

木の家にとても相性がよい断熱材として、ご提案しております。

 

機械に入れ、送風機のダクトにて室内に送り込まれます。

 

壁の中にセルロースファイバーを詰め込む為、まずはシートを張ります。

そして、ホースを差し込み、パンパンまで詰め込んでいきます。

コンセント廻りまでしっかり入ること、窓の上下など施工しにくい省スペースにもしっかり入れられる所が

断熱欠損を作らない大きな特徴です。

そして、調湿機能を最大限活かす為、外壁には室内で吸った湿度を外に出せる様に通気層をつくります。

コアーのマークがあるシートは湿気を出して、水は入らないシートです。

 

今年の夏の完成時には、この断熱材の効果を感じられることが楽しみです!

ご興味頂けた方は

4/17(土)9:30~ 美原加工場ツアー

にて家の木材、断熱材についてご説明させて頂きます。

 

工事中の我が家へのご案内希望も可能です。

 

セルロースファイバーのお家での住まい心地については、こちらのイベントにて

直接住まい手から聞いて頂けます。

 

 

 



上棟式をさせて頂きました。


なかなかタイミングが合わず、上棟して3週間ほど経ってしまいましたが


逆に、床もあって壁もあるので子連れで寒い時期にはちょうど良かったです!


上棟式は簡易ではありますが、無事に棟が上がった事への感謝と


これからの工事中の安全を祈願して、行わせて頂きます。


御幣に建主名前を書くのですが、子ども達にも一緒に名前を書こうと提案しました!


御幣に関しては本社スタッフが書いたこちらのブログもご覧下さい⭐︎






5人分入れる為に、まず文字サイズに大人も難儀!笑


2人目も書きたい!自分で!と筆を取ったら…

癖ですね。みよじの【た】から書いてて、無くても大丈夫ー!となりました!笑


棟梁が地鎮祭の時に神社さんから頂いたお札と飾りつけをしてくださり、御幣の完成です!


その御幣を祭壇に飾り、式典の開始です。


祭壇の御幣に想いを託し、ニ礼ニ拍手一礼をします。


そして、【お清めの儀】ではお神酒、お塩、お米を四方と水廻りにさ撒きます。


子ども達もお酒をまいてくださる棟梁の後に続いて楽しそうにしてくれました。

(恥ずかしがり屋の長男は隠れてしまいました笑)





そして、3人目の2歳児はいわゆるイヤイヤ期で自我の芽生えが強く…着替えたくないそうでして…


上の服はパジャマというのも、想い出の笑い話にするしかないですね!




次は【棟打ちの儀】と言って、木槌を大工さんに託し、棟木をトントンと叩きます。


その際に《千歳棟〜!万歳棟〜!永々棟〜!》と掛け声をします!


これは、千年も万年も永遠にこの地にあり続けますようにとの想いです。


上棟式をしないお家も増えましたが、私は式典を通して、この日を迎えられた事のすごさ、自分の力だけではない事の有り難さを感じられる機会になると思っています。


家は簡単に建てて壊す物ではありません。

ずっと住み続けたいと思える家を建てる為にも、どの様な過程を経て、誰の手がどれどけ集まって出来上がるかを知る事も

家への愛着に繋がると思っています。


昔は家を建てるというのは一大事でした。

だからこそ、次の代にも手を入れて使い続けられるように太い柱や梁を使ったり、補修し続けられる素材選びがされてきました。



3週間空いてしまったので、屋根の板金工事が入っていたのですが、棟打ちの為に一部の板金はまだ張らずに開けておいて下さったとの事です!


現場監督の配慮に感謝です!

(メインは新人の佐藤くんが担当してくれています!)




【棟納めの儀】御幣を棟梁に託し、家の高い所にくくりつけてもらいます。


コアーのお家は屋根の小屋裏まで見えるつくりでロフトの床もある為、棟木にくくる事ができず2階にさせてもらう事が多いです。


完成後はロフトに置かせて頂きます。


最後に皆さん(上棟時に来て下さった大工さん、設計など担当者さん)に一言ご挨拶させて頂き


お神酒で乾杯させて頂き、式典は終了です。


その後、軽食で少し団欒の時間を取らせて頂き、皆さんと楽しい時間を過ごしました(^^)


コロナがなかった時は、盛り上がって時間を忘れる事も…笑



その後、現場にて変更点やこんな事できるかな?などの打合せをさせて頂きました。


子ども達は最後の頃は慣れてきて、若手大工さんに絡みに行ったり、ハシゴで2階に登って吹抜けから覗き込んだらと楽しそうでした(^^)



3月に入り、大工さんが入り始め、上棟作業を進めてもらいました!


今までもお客様のおうちで沢山見てきたのですが

久しぶりなのもあって、やっぱり興奮しちゃいます!


ちょうど擁壁の上からも眺める事ができるので

珍しい角度での撮影です。


コアー建築工房では、専属大工による工事をさせて頂いている為

現場では顔見知りの大工さん方ばかりです。


いつものレッカー屋さんと息の合ったチームワークで手際良く進めて下さっていました!


午前中が打合せの為、昼から見に行くと1階の柱は終わり、梁も伏せ終わる手前ぐらいでした。


お昼休憩も一緒に取らせてもらい、作業の合間に登って撮影(^^)



昔から高い所も割と平気な私。


足場を登るのも撮影魂の方が勝っちゃいますし、現場美化や台風養生でも足場に登ります♪




上棟作業時でしか見れない景色もありますしね⭐︎


坂の途中にある敷地なのと、近隣のお家はまだこれからなので解放感も抜群です!


その後、カメラを回したまま上2人の幼稚園のお迎えに行きました!


やっぱり子ども達(特に5歳、3歳)には大工さんに家を建ててもらう事のありがたさを、感じてもらいたくて。。


どうしても上棟作業には連れて行きたかったのです(^^)




棟梁は田尻さん!とっても優しい棟梁です♡



レッカーの迫力ももちろん、上にも登らせてもらい


ロフトがあるので、3階もあるのー!?と大興奮♪


そう言えば、初めて担当させて頂いたT様のお家では

トイレの壁紙は落書きOKになっていて、ロフトがあるので3階建のお家とサンタを描いてくれていました!


引越し日がクリスマスだったので、私がサンタに変装して訪問したので印象に残ったようです笑



子ども達にはこれから沢山の方々の手を借りて、お家が出来上がって行く所を

出来るだけ見せてあげれたらなと思います(^^)


翌日は昼から雨予報だったので、ブルーシートをかけて翌々日に屋根まで作業してもらいました!


堺市西区に建築させて頂いたお家のご紹介です。


土地90坪、建物49坪のゆとりのあるお家です。


タイトルにもある和の雰囲気とお酒を楽しんでもらえるBARカウンターのあるお家です。



食後はこちらに移動してゆったりとお過ごし頂けそうです!



BARカウンターに立ってリビング方向を見るとこんな感じで


玄関との建具も和の雰囲気で、アクセントになっています。


照明もガラスでかわいいですね!



もちろん、陽当たりも検討し吹抜けからたっぷりの暖かい光が入ってきます。



キッチンは天井を貼ってあり、落ち着く空間になっています。



家具もたくさん造らせて頂き、収納量たっぷりですね。


お気付きの方もおられるかとは思いますが、右端の収納の下は

お掃除ロボットのお家です。



中庭は洋風のテラス空間に!


実はコアーのお家は和風、洋風と作り込んでいないので、こうして外構や家具などで雰囲気が変わります⭐︎



アプローチも植栽の間を抜ける感じになっております。



道路の反対側には世界遺産に登録された《堺市百舌鳥古墳群》に含まれている古墳があり


シャッター付きのガレージは新しく作り直しました。

街並みに主張せず、シンプルな雰囲気になっています。


ご覧頂き、ありがとうございました。

 

今回はキッチンのタイプ別の施工事例をご紹介致します。

 

 

  <対面型キッチン・ペニンシュラ型>

ダイニングテーブルがキッチン前にある形です。

大き目のダイニングテーブルなど置きやすいですね。

キッチンが奥まっている形になるので、キッチンからダイニングリビングが見渡せます。

背面に収納をたっぷり取れる事、通路にはならないので手元を隠せば

キッチン内のごちゃつきが気になりにくいのがメリットです。

 

 

 

 

  <対面型キッチン・セパレート型>

シンクとコンロが分かれている形で、ダイニングテーブルが横並びのタイプです。

収納はカウンター下だけですと、足りないご家族もあるかと思います。

ここのお宅は別途、収納棚と、冷蔵庫パントリー置き場があります。

カウンター面が広く取れますので、お子様と一緒に作業したり

パンやお菓子作りが好きな方にはおススメです。

 

 

 

  <背面型、I型>

キッチンに立った時の動線が短くてすむのがI型です。

そして省スペースでプラン計画ができる事が大きなメリットです。

その変わりに収納量が足りない場合が多いですので、別途計画が必要です。

ダイニングテーブル兼、作業スペースとなる中央のカウンターは

下に収納も備えた造作のテーブルです。

 

 

 

  <対面型・カウンター付き、掘りごたつ>

まるでカフェのような対面型の大きなカウンターは

朝食時や、お子さんのスタディーコーナーなど、キッチンに居ながら

食事の提供や、会話ができてとても効率的です。

ここのお宅は、キッチンを一段下げてありますので、座っているご家族やご友人と

目線の高さが合うのも魅力の一つです。

掘りごたつのダイニングは畳の心地よさもあいまって、なかなか抜け出せないそうです!

 

 

 

  <対面型・セパレート型・アイランドキッチン>

キッチンの周囲を回遊できる為、キッチンに複数人でも作業がしやすいです。

カウンターもあり、軽食やコーヒー、お酒を楽しむなど、キッチンを囲んで過ごせそうです。

 

 

 

 

……………

いかがでしたでしょうか?

敷地やプランからおすすめさせて頂く事が多いですが

今のお悩みなどをお聞かせ頂ければ、ご提案もできるかもしれませんし

見学会や、施工事例、モデルハウスなど、色々な形をご覧頂ければと思います。

 

 

ちなみに、我が家は対面型のダイニングテーブル横づけ(造作カウンターテーブル)にしました!

やってみたかった+プラン上可能であった事で、ここはお気に入りのポイントになりそうです!