~患者さまに安心して通院していただくために~
いつも新琴似中央整骨院をご利用いただき、ありがとうございます。
令和8年7月1日より、整骨院・接骨院で健康保険を利用する際の**「柔道整復療養費制度」**が一部改正されました。
ニュースなどで
「制度が変わる」
「整骨院の保険が厳しくなる」
という言葉を耳にされた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、多くの患者さまにとっては必要以上に心配する必要はありません。
今回は、患者さまに関係する内容をできるだけ分かりやすくご説明いたします。

そもそも柔道整復療養費とは?
整骨院で健康保険が使えるのは、
骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷(肉離れなど)といった急性または亜急性のケガに対する施術です。
その施術費用を健康保険から支払う制度を
「柔道整復療養費制度」
といいます。
今回改正されたのは、この制度のルールです。
今回の改正の目的
今回の制度改正は、
「患者さまが安心して適切な施術を受けられる環境を守ること」
が大きな目的です。
一方で、
・保険制度を正しく運用すること
・施術内容をより分かりやすくすること
・不適切な請求を防ぐこと
も目的とされています。
つまり、
適切な施術を行っている整骨院に通院されている患者さまには、大きな不利益が出ないように制度が見直されています。
患者さまに関係する7つのポイント
① 初検料・再検料が変わります
初めて来院された時や、一定期間空いて再び受診された際の料金が一部改定されます。
ただし、
患者さまの自己負担額が大きく増えるという内容ではありません。
また、
3か月以上通院が空いた場合などは、改めて初検料の対象になるケースがあります。
ご不明な点は受付でご説明いたします。
② 施術料金が見直されます
施術料金が数十円程度改定されます。
これは制度上の料金変更であり、
当院独自の値上げではありません。
患者さまの窓口負担は保険負担割合によって異なりますが、大きな変更ではありません。
③ 温熱療法・冷却療法・電気治療の算定方法が変わります
温熱療法や冷却療法、電気治療についても算定基準が見直されました。
これらは
必要と判断した患者さまに対して適切に実施するものであり、
これまで通り症状に合わせてご提案いたします。
④ 複数部位を施術する場合のルールが変わります
肩も腰も膝も…
というように複数部位を施術する患者さまもいらっしゃいます。
今回の改正では、
複数部位を施術する際には
「なぜその部位も施術する必要があるのか」
を、これまで以上に明確に記録することが求められるようになりました。
そのため、
症状について詳しくお聞きすることがあります。
これは患者さまにより適切な施術を行うためでもありますので、ご協力をお願いいたします。
⑤ 明細書がさらに分かりやすくなります
患者さまへお渡しする明細書には、
・負傷名
・施術部位
などがこれまで以上に明確に記載されます。
「どんな施術を受けたのか」が以前より分かりやすくなります。
⑥ 長期間通院されている患者さまへの確認
一定期間以上継続して通院されている患者さまには、
健康保険組合などから
「どのような施術を受けていますか?」
という確認書類が届く場合があります。
これは患者さまや整骨院を疑うためのものではありません。
保険制度を適正に運用するための確認ですので、届いた際は慌てずに当院へご相談ください。
⑦ 当院の施術方針は変わりません
制度は変わりますが、
患者さま一人ひとりに寄り添う姿勢はこれまでと変わりません。
当院では、
- 痛みの原因を丁寧に評価すること
- 必要な施術を分かりやすく説明すること
- 早期回復・再発予防までサポートすること
を大切にしています。
保険施術だけでなく、必要に応じて運動療法やセルフケア、自費施術も組み合わせながら、患者さまにとって最適な方法をご提案いたします。
患者さまへ
今回の制度改正は、「患者さまに安心して適切な施術を受けていただくため」の見直しです。
制度が変わっても、新琴似中央整骨院が目指すものは変わりません。
「ここに来てよかった」
「安心して相談できる」
そう思っていただける整骨院であり続けられるよう、スタッフ一同努めてまいります。
制度についてご不明な点や、ご自身の保険適用について気になることがございましたら、どうぞお気軽にお声掛けください。