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PERU day by day改めKansai day by day

17年住んだペルーから帰国してスペイン語の全国通訳案内士デビューしました。インスタグラムシェアしながら、日常生活や日本の面白いところを紹介していきます。
趣味はランニングとペルーの国民舞踊、マリネラ・ノルテーニャ。

マチュピチュ考古学公園長、フェルナンド・アステテの発表によると、
石段、石壁などのメンテナンスのために
4月1日から15日までワイナピチュ山
4月16日から30日までマチュピチュ山
を閉鎖する予定だということです。



マチュピチュ山から見たワイナピチュ山

遺跡入場は平常どおり行われるということです。

「石段、石垣、建物や代などの保存状態を入念に技術評価した結果、総合的なメンテナンスが必要だとの結論に達しました」

とクスコ分権文化局長リカルド・ルイス・カジョ・ビジャガルシアが支持しました。

http://www.rpp.com.pe/2015-08-11-cusco-suspenderan-acceso-a-montanas-de-machu-picchu-y-waynapicchu-noticia_825533.html

なお、この処置は文化省クスコ支部の承認を受けていますが、まだ本部の承認は受けたとはニュースは伝えておらず省令も政令も未発表なので今後どうなるかはわかりません。

なお、2016年年度の入場券の発売はまだ始まっていません。

ただ、4月下旬はゴールデンウィークにあたるのでこの時期にマチュピチュを訪問される方は念頭には入れて置いたほうがいいでしょう。

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VIPも訪れることも多い、サンタカタリナ通のイタリアンレストラン。
イタリア料理とペルー料理のフュージョン具合が私はペルービアンイタリアンレストランと呼ぶことにしているのだが、
展覧会の開幕式のあと寄ってしまった。

ここのFACEBOOKページを見ると、たまに有名人が立ち寄ったという画像がアップされることがある。https://www.facebook.com/incantocusco?fref=ts

トレードマークはホールの真ん中の土かまど


でも、私の頼んだのはかまど料理ではなく、

厨房で作られた料理。



エビのピリ辛ペルー風シチュー(Picante de camaron)ソースのイカ墨タリアッテレ



このレストランでは普通のイタリアンでも、ペルービアンでもない、
ペルーとイタリアの融合(フュージョン)した料理を選びたい!

ピカンテというのは魚介類や肉をアヒという唐辛子と共に煮込んだもの。
自分では作らないが、大好き。

写真が食べ差しでゴメンなさい。
あまり辛味がなかったのでアヒ(Aji)を頼んでしまった。
ロコット唐辛子を細かく切ったものをオリーブオイルにつけこんでいる。



隣のテーブルの親父はタバスコを頼んでいたが、ペルーではアヒを頼みたい・・。ずーっとおいしいから!!

飲み物は昨日アップしたクラフトビール。
あの赤はアイランポというサボテンの種(お腹に優しいらしい)で色をつけているのだそう。
アルコール度数は6度。
Cerveceria del Valleのクラフトビールのインフォメーションはhttps://www.facebook.com/cerveceriadelvalle?fref=ts
http://www.sacredvalleybrewingcompany.com/about-us.html
(個々のビールの情報に乏しいが・・)

デザートはヒューミッドチョコレートケーキ。ティラミスもあったのだが、ウェイターが
「Mun buena (とてもおいしいよ)」
と言ったので、また言われたとおりにした。

シャーベットが添えられている。



隣は誕生日で、私と同じチョコレートケーキに花火が・・


他のお客さんもいい雰囲気だった。
ウェイターピザ屋気職人、コックもよかったので次回ブログでアップすることに・・。

10時を過ぎてこの食事はヘビーだったが、
土曜日、日曜日のランニングですべて消費した。

レストランIncanto Santa Caralina Ancha.


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リングィーネ アル・ネーロ・ディ・セッピア(いか墨)500g ラ・ファッブリカ・デッラ・パスタ la fabbrica della pasta Linguine
「日本ビール検定」合格者に聞く、クラフトビールの楽しみ方は?
一般社団法人 日本ビール文化研究会は8月7日、「クラフトビールに関する意識調査」の結果を発表した。調..........≪続きを読む≫


先週の金曜日、8月7日は国際ビールデー(8月第一金曜日)だったらしい。
道理でビールを飲んでしまったわけだ・・
といっても、そんな日があることすらしらなかったのだが、

昨日展覧会開会式のあと、イタリアンレストランに行ったのだが、
イカ墨パスタとあわせるのに、カクテルかワインにしようか悩んで、ウェイターと相談していると、聖なる谷のクラフトビールCerveceria del Valleのビールがあると勧められたので、それに決めてしまった。



しかし展覧会の開幕式でビール中ビンをすでに2杯も飲んだ後で、せっかく頼んだビールがなかなか進まず、気づいたらデザートまでビールが残ってしまっていた。

あえて飲み終わりかけの写真をアップしたのは、ジョッキに描かれたロゴマークをお見せしたかったから。これはウルバンバ川とその渓谷を表しているのだろう。
オジャンタイタンボ近くのパチャルに醸造所があるのだが、まだ行ったことがない。

ここにクラフトビールが置いてあるとはしらなかったのだが、
帰り際出口脇の黒板に書かれていた。

レストラン Incanto

ちなみにfacebookの情報によるとウルバンバにも新しいクラフトビールができたうえ、今週土曜日にはクスコのZenithがティスティングルームを開くのだという。

クスコにもクラフトビールが広がっている。

先週、ペルーのエコノミスト雑誌のfacebookページで
中南米ビール地図が載っていた。
各国で最も消費量されるビール。


でも、人気があるからといって必ずしも一番おいしいとは限らない。
ペルーで一番おいしのは当然、クスケーニャ



Cristal(クリスタル)なんて日本でペルー料理店で飲んだきりで、ペルーでは飲むことがない。
いまやペルーのビールはクラフトビールを除くと、バックス社の寡占市場で、リマのクリスタルも、カジャオのピルセン・カジャオもクスコのクスケーニャもアレキパノアレキペーニャもトルヒージョのピルセン・トルヒージョもみんなバックス傘下にある。

しかし、バックス社が高級ビールとして国内外に売り出しているのはクスコのクスケーニャなのだ。リマだって、少し洒落たレストランではクスケーニャを置いているし、エグゼクティブの好むブランドの中にビールはクスケーニャとあった。

ペルー国内で、専門家による下記のビールの試飲調査が行われたのだが、
バックス社 クリスタル、ピルセン、クスケーニャ
Ambev社 ブラーマ、レーベンブロイ
オランダ ハイネケン
メキシコ コロナ

もっとも評価が高かったのは
ハイネケン。
その次にランクされたのが、クスケーニャだった。
コロナも日本でライムを飲み口に突っ込んでいたが・・
クスケーニャを飲み始めると、コロナは飲みがいがないと思えてしまう。

ちなみにクスコのスーパーマーケット、Orionのガルシラソ店の価格は
クリスタル 2.7ソーレス
ピルセン 2.9ソーレス
クスケーニャ・ラガー 3.1ソーレス
クスケーニャ・黒 3.3ソーレスとなっている。
(スーパーOrionは店舗によって価格が違うので、他店ではこの通ではない)
クリスタルがスーパーにおいてあっても、レストランやバーで飲まれているのは見たことがないような気がする。

クリスタルは人口の多いリマで手が届きやすいビールなので、消費量が多いのは当然。
でも、ペルー全国、県毎に最も人気があるビールを調べたらどうなるだろう。



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激レア!! 中南米ビール 8点セット

世界のメジャービール 飲み比べセット 6本 6種
南米ペルー、今は冬。

最近ではFACEBOOKでイベントの情報がたくさん入ってくるようになった.
しかし、開催地など関係なく表示されるので、クスコ開催のセミナーだと思い込んで参加することにしてメールで受講申し込みをしたはいいが、当日になってリマ開催だということがわかってしまった・・という早とちりなんかも起こってしまう・・。
そんなことがあったのは金曜日のことだった。

しようがなく時間が余ったので、ペルーをはじめ、ラテンアメリカの画家が一同に会する展覧会の開会式が行われるというので言ってみた。


場所はクスコの文化会館(Casa de la Cultura)。
何度か、講演会に来たことがある。
開幕式の前に少しギャラリーを覗いたが、残念なことにすべての絵に作者や作品のタイトルを示すラベルが添えられていなかったので、おっつけ仕事だということが伺われて少し鑑賞気分がそがれてしまった。



複数の画家が参加するのに、どの絵がが誰の作品で・・ということすらわからない。
ただ、開幕式の場所は植民地時代の神学校中庭のある新学校面白く、ペルー最大手のビールメーカーが協賛しているので、クスケーニャビールや同社のミネラルウォーターが振舞われていた。









音楽の演奏もあり、いい雰囲気で・・

しかし寒かった。
クスケーニャの黒が大好きな私は一杯を飲み干す直前にお姉さんにまた注がれてしまって・・いい気分・・。




残念なことに主賓の高齢の画家、フェルナンド・シスロはクスコ到着後体調を崩し、モナステリオ・ホテルで休んでいるため出席していなかった。一緒に写真をとりたかったのに!

いろいろな人と話をしたが、同会館開催の別の写真展、「80年代から90年代のテロリズム」を企画した女性がケチュア語で挨拶をするべきと文句を言い始めた。
閉会後その女性が現地世話役の画家、パブロ・ベハルさんにケチュア語で挨拶をするべきだったとクレームをつけていたが、ついでについていった私もラベルに関する注文をつけておいた。
いつも私は、文句言い・・。
って、当然でしょ。展覧会なんだから・・。
パブロさんは快く承知してくれた。
ただ、誰もそういった不備に気づいていないことに驚いた。

まだあと一週間会期があるので、展覧会はまた出直そうと思う。

しかし、ビールはこの夜、これで終わらなかったのだな・・。




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世界90カ国に3億7000万人の先住民がすんでいる。

2010年の時点でラテンアメリカには4500万人、地域全人口の8.3%もの先住民が存在しています。このうち先住民は826もの先住民部落があり、うち200が自発的に孤立した部落を形成しています。

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全人口に対する先住民人口比率
ボリビア 62.2% 620万人
グアテマラ41% 590万人
ペルー 24% 700万人
メキシコ 15.1% 1700万人

先住民部落数
ブラジル 305
コロンビア 102
ペルー 85
ボリビア 39

意外にパナマに先住民が多い。
ただ、こういった先住民というのはDNAで決定したわけではないく、顔つきや居住状態などの状態を見て決め付けたり、自己申告であったりするらしい。

ペルーなどでは褐色の肌を持った一見、先住民でも混血であることが多く、クスコでも街中の人間は自分たちはメスティソ(混血)といい、山合いに住んでいる農民をインディオもしくはインディヘナ(先住民)とみなすことがある。
また田舎のほうにいっても、地主階級の中には色がかなり白いメスティソがいたりする。
観光で訪れた外国人はそのあたりの観念がわからず、褐色の肌をした、一見先住民系の人々をみなインディヘナと思いがちだが、実際にはそうでない場合が多いのでご注意を。

先住民っぽい顔の人を
「あの人は先住民ですか?」
と私も訊かれたことがあるが、
「はっきりとわかりませんが、たぶんメスティソでしょ」
と答えるほかなかった。

クスコによくある傾向として、「俺はインカの子孫だ!」といいながらも、「インディオではないメスティソだ」とも言う。
「俺はインカの子孫だ」「でもうちの曾おばあちゃんはイタリア人で・・」
とヨーロッパの血が入っていることを誇ったりする。

今語られる「インカ」というのは人種でも民族でもない。インカといわれた王族自体はアンデス先住民の中で真っ先にスペイン人たちと婚姻関係を結び、メスティソになった。

今言われる、「インカの子孫」というのは人種でも民族でもなく「インカ文化を引き継ぐもの」として「尊重されたい」という態度を示すと考えてよい。

最後に8月8日に100歳の誕生日を迎えたマリア・ロストウォルスキーのがペルーのアイデンティティについて語った言葉を・・。

「我々はスペイン人であることを否定できないし、黒人やアンデス人であることも否定できない。それがペルーの未来なのです。(この混血性がペルーの未来なのです。)」


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インカ国家の形成と崩壊

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