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PERU day by day改めKansai day by day

17年住んだペルーから帰国してスペイン語の全国通訳案内士デビューしました。インスタグラムシェアしながら、日常生活や日本の面白いところを紹介していきます。
趣味はランニングとペルーの国民舞踊、マリネラ・ノルテーニャ。

いつものことながら、クスコでクラシック音楽の演奏会に幾たびに不満が出てくる。

曲順への注文をつけたいことはあったが、演奏者にも指揮者にも言いたいことはなかった。指揮者はトルヒージョからの客演で聴衆から見てわかりやすかったし、カリスマも感じられ、クラシックが根付いてない街には適しているスタイルのように思えた。。クスコの兄ちゃん指揮者にもぜひ学んでもらいたい。
ちなみに曲順は
オットー・ニコライ 「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲
ヘンリク・ヴィエニャフスキ 「バイオリン協奏曲第二番」
アルベルト・ヒナステラ バレエ組曲「エスタンシアの踊り」
ホセ・パブロオ・マンカヨ「ワパンゴ」

前日バイオリンリサイタルを行った Erika Dobosiewiczがポーランド人のせいか、ヴィエニャフスキの曲が入ったようだ。
後半はラテン・クラシック。

会場を出て、ずっと前から、通るたびに気になっていた。マサモラ・モラーダとアロス・コンレチェのセットを始めて食べることにした。1.5ソーレスを食べながら考えた。





前日のバイオリンリサイタルは、行く前から会場が悪いこはがわかっていた。
クスコ文化会館の礼拝堂の部分。これが道路沿いで、建築が古くて防音効果どころか、音がツつぬけなために、演奏の最中も車が通るたびに騒音が聞こえてきた。

そして市民会館での定期演奏会。まさかとは思っていたのだが、
ヒナステラの「エスタンシアの踊り」の演奏の最中に、隣のディスコのドゥンドゥンドゥンという音が伝わってきたのだ。ちなみにディスコは舞台の部分が最も近くなるため、演奏者にとっては最悪な状態であったに違いない。歴史的景観保存地区、家が隙間なく立ち並ぶ中で昔の映画館を改造してできた市民会館。2010年に火災にあり、昨年改修され、新装開館となったのだが、肝心の部分で修繕がされていなかったようだ。



前回の定期演奏会で私が座った席は手洗い近くだったが、今回は同じ高さも入り口近く。演奏中にもかかわらず、出入りする人もいて、会館ロビーで販売されていた別のコンサートの入場券の客寄せの音楽が漏れてきた。玄関も開けっ放しだったし、これで救急車でも通れば最悪だな・・と思った。

5つ星ホテルが7軒、さらに今年、来年で2軒増える街でこの有様。

ああ、まだある・・食べ物の没収。



会館にはクロークもコインロッカーもない。

演奏会に向うのに、断水中の仕事のあと、用を足しに自宅に戻っていたので、開始予定の7時30分を過ぎて到着した。無料のコンサートだが、2曲目のバイオリン協奏曲から聴けたら入れたらいいかな、と思っていたのだが、入口で
「一階がまだ開いていますので・・演奏はまだ始まっていませんよ」
と言われ、ほっとしたのも束の間、

「バッグを開けてください・・」
え??
今回、食べ物を持っていなかったとはいえ、
そこらへんにゴミを平気で捨てたり、コンサート中に飲み食いするような連中と同じ扱いをされることに不満を感じ、あけることを拒否した。
主に食べ物を没収しているようだが、以前に火災があったことから、可燃物もチェックしているという話もある。

席についてから、荷物チェックを拒否した大人気なさを反省した。サッカーのスタジアムだってチェックがあるから、でも次回、ビックリ箱みたいなものを用意してやろうか・・と思った。

没収された物の数々。
こういった物は、前回までは演奏終了までこの丸テーブルに置かれたままだったのだが、今回から守衛室に預かりになったようだ。



なかには誕生日ケーキと思しき箱があったりして、クロークもない会館ってダサイな、と思った。

アロス・コン・レチェを食べ終わり、外に出ると、楽器ケースを背負った楽団員がエスタンシアの踊りの最終楽章を口笛で吹きながら、早足で歩いていた。

エスタンシア、よかったね。シモンボリーバルユースオーケストラなら踊りだしていただろうに。隣のお兄ちゃんがクロレッツらしい課粒状のものをシャカ、シャカとリズムに合わせて振っていたようだったけど、シェケレの音だと思って許してやった。
ラテン系のノリノリのリズム。

この曲を最後にもって来るべきだった

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紫トウモロコシプリン Mazamorra Morada
8月15日というとペルーでもいろいろ行事があるせいか、あまり日本の終戦記念日を思うことがなきのだ。
カトリックでもないのに、被昇天の聖母祭りだ、聖母像の行進は何時に始まるのかな?とわくわくしてしまうのだ。8月はアンデスでは一年が始まるつきとされ、種まき開始を迎えるために畑をすきかえす前に、慈母神パチャママへの儀式も行われる。アンデスの新年と地母神信仰が重なる上、地母神と聖母が同一視されることもあり、被昇天の聖母はアンデス山岳地帯では人気のある聖母(聖母はその出現や人生の節目によって幾種類もある。仏陀、如来もいろいろあるように・・)だ。
また、この日はワヌコ市、アレキパ市の創立記念日でもあり、クスコのカテドラルも1544年8月15日に被昇天の聖母に捧げられて竣工した。

被昇天の聖母はスペイン語ではVirgen Asuncion とかAsuncion de la virgenとか言われるが、クスコ周辺では短く、Virgen Asunta(ビルヘン・アスンタ)とも呼ばれる。

そんな聖母の昨年の行進。



一方でテレビでよく報道されるのが2007年のピスコ大地震の記念日だ。この地震はクスコでも感じられた。
リマから南西に約150km、ピスコの西40kmの沖合いを震源にマグニチュード7.9の地震が発生したとき、私は観光ガイドとしてクスコの市内観光を終えて、お客様をホテルに案内し、その玄関の階段を上がっている最中だった。ロビーではシャンデリアが揺れ、お客様によると
「ガイジンさんはキャーキャー騒いでたけど、私たちは平気だったわ」
その後、フォルクローレのディナーショーの最中になぜか私の携帯電話に日本のツアーオペレータから電話が入り、添乗員さんにつないでくれと言われた。添乗員の方の携帯電話がつながりにくかったらしい。クスコ、マチュピチュでの観光は滞りなく行われたが、リマからナスカに行く道が地震で陸路がたたれ、ナスカの地上絵飛行にはいけなかったそうだ。
この地震で590名もの死者が出、2291名が負傷し、76000件の家屋が崩壊した。またたくさんの信者を集めるルレンの主(セニョール・デ・ルレン)の教会は80%もの損傷を受け、日本だと全壊と診断されるような被害を受けた。地震が発生したのはミサの最中だったが、幸いにも参列者に死者は出なかった。


この教会に安置されていたルレンの主像は1570年の作だが、最初の教会は1917年の火災で焼け落ち、像も胴体部分以外は頭部も両腕両足が焼け落ち、現在見られるその姿は補修を受けたものである。

ルレンの主の像は現在カルメル修道院に安置され、聖週間や10月の第3月曜日に行進が行われるが、教会は8年後の今、未だに修復や新築が始まっていない。今年12月からルレン市の予算で建築開始が予定されているが果たして・・

一方でルレンでは新たな巡礼地ができた、地震でなくなった「チチョ」という男の子を訪れるもので、亡くなった地は祠ができるほど信者を集める地となり、彼の写真や絵で体をさすって病気が治癒したという奇跡さえ伝えられるようになった。


いつだって人はご利益を求める・・。

こんなことに関心を抱いてしまい、終戦記念日を感じない私って国賊ものだろうか?




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昨日はクスコ市文化会館(Casa de la Cultura)の礼拝堂講堂でポーランド人バイオリニストによるリサイタルがあって、行ってきた。今日はクスコ交響楽団と共演するそうだ。



今週はイベント続きで、早めに出勤して早めに職場を抜け出して・という感じで映画や講演会、民族音楽のイベント、クラシックとあちこち行くのに走り回っている。
残念なことに今のところ満足したイベントはないのだが・・。

明日はクスコにあるクラフトビールの醸造所がティティングルームをオープンさせるし・・
といっても、人生はいつも楽しいものではない。

ここ数日の私の日常は少々汚らしい。幸いにも私だけの問題ではないのだが・・。
原因は・・クスコ全市の断水

3日前の夕刻、職場の社長婦人がバケツの類すべてに水をため始めた。
「明日から2日間クスコ全市断水があるのよ」
なんでも水道管工事のために断水になるのだと・・。
こういったニュースがいきなり飛び込んでくるあたりがクスコの街。

えー!家のほうはどうしよう・・と思っているうちに、彼女はあっという間に汲み水をすませてしまった。

断水開始初日の一昨日、普段から夜間や午後に水圧が上がらずに水がなくなるのが当たり前の私の住む地区では平常どおり水が出ていた。しかし、出勤するなり職場の水道蛇口から出る水が細くなり、なんとか飲み水をポットと電気湯沸かし器に入れた時点で水は終了。
それでもお茶を入れるには十分な水は確保できた。お手洗い用は社長夫人が前日に水をためて一階パティオにおいてくれている。

それでも、大きな問題が出てきてしまったのだ。
二階建てのオフィスの一階と二階に一つずつお手洗いがあるのだが、普段私が使う一階のお手洗いが、固形排泄物で詰まってしまったのだ。
汲み置きの限られた水では流れないのだ。

私はいつも一階にいるのだが、二階で働いている男性社員が昼前にバケツの水とともに一階のお手洗いに入ろうとしたのだ。
「どうして、二階のに入らないの」
「バケツの水を持って二階にあがれというのか?」
そう言い切って、お手洗いに入るなり、
「トイレが汚い」
と文句を言い始めた。
「だったら、入らなきゃいいでしょ」
それでも、彼は入ったのだが・・。
彼は自宅のお手洗いは汚したくないのだろう・・。

実は、このお手洗い詰まりにはに前週の複線がある。
観光客のトランスファー係で普段オフィスにいつかない契約社員の女性が、タッパーにバナナの輪切りとヨーグルトを入れて職場に持って来たのだが、食べもせず、持ち帰りもせずに自分の机に3日間放置してしまったのだ。彼女に家に持って帰るようにいったにもかかわらず、すっかり傷んでしまったであろうバナナ入りヨーグルトを、こともあろうに職場のお手洗いに流してしまったのだ。
ペルーの便器は水圧が弱く、流れにくいので、決して紙などは流してはいけない。それがわかっているにも限らずこの無神経女は、よりによって職場のお手洗いに流したのだ。
職場の便器は社長が安物を買ってしまったようで、通常の便器よりも流れにくいのだ。自宅のアパートの便器も相当安物だが、それよりも安いというんは、汲み置き水をバケツでタンクに注ごうとて蓋の軽さとタンクの容量の小ささに気づいたときだった。
タメ息・・。
ストレスがたまる。

昨日オフィスに現れた契約社員に、
「あのときどうしてヨーグルト捨てたの!トイレが詰まってながれなくなったでしょ」
と詰め寄ると、
「バナナ小さくきってあったんだから問題ないでしょ」
と言い応えをした。
小さくなど切っていなかった。
あれは、十分大きなな輪切りだったもの・・。
言い訳するなら、どうして自宅の手洗いに流さなかったのか?

断水二日目、午前中は問題なく水が出ていたのに、1時過ぎから水圧が下がり始め、断水が始まってしまった。もう断水はないだろうと思いこんで、ハーブを水につけてしまい、水を無駄遣いしたことを後悔した。

そして今日、自宅で問題なく洗濯をして弁当を作って料理をしてシャワーを浴び、夜クスコ交響楽団の定期演奏会に行くために早引きをするために定時より早めに出勤したら、水が出ていなかった。
たった二日間で断水が終わる予定が3日目に突入。
う、う、掃除すらできない・・。トイレは詰まったまま。この状況がわかっていたら、ボトルに水を汲んで自宅から持ってきていたのに!
なんでも巷では断水のためにボトルウォーターの値段があがったのだそうだ。

小中学校では水が流せなくってトイレがパンクしたとか・・。

私もお茶をわかすために、スーパーにボトルウォーター、2.0リットル瓶を買いにいった。クスコのメーカーで2ソーレス。



なんでも街中にあるティエンディータ(簡単な食料品などを売る街中の店)では別メーカーだが、2.5リットルサイズが3.5ソーレスもしたとか・・。
手を洗うためにボトルの水を持ってお手洗いに入って気づいた・・。月経がはじまってしまった。
さらに便器を汚せというのか・・。
うー。なんとかしてくれ!水道局。
でも、これは早退の理由に使えるかな・・

「お手洗いに行くために自宅に帰らせてください」
うちは洗濯水をちゃんと置いてあるからね。

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私はさみしくない派!

乾季でも天候があれる8月。
雨が降っても、
「来年のXX月は雨が多くなるわね。」
と、天気占いに利用されるだけで一日くらい雨が降ってもどうとも思わないのだが、それが3日も続けば、
「おや?」
と思ってしまう。エル・ニーニョで異常気象か?
おまけに冬の時期なので日照がないと、かなり気温が低くなってつらい・・。
本当に職場に座っているのがつらい・・。

朝、出勤途中にロサスパタ市場で地べた買いしたハーブミックス束。



スペアミント(Hierba buena)
コリアンダーリーフ(clantro)
イタリアンパセリ(perejil)
オレガノ()oregano

ワカタイ(huacatay)というキク科のハーブ

といったペルー料理でよく使用するハーブを少しずつ集めて束にしたもの。
クスコではアスナパと呼ばれている。←何語?
パセリだけ、コリアンダーだけ一束といった感じで同じハーブだけ人束は使いきれないので、こういう少量ずつ多種類というのはありがたい。

冬の終わりで葉野菜同様、値上がりをしてしまったハーブミックス。
最初に見つけたハーブ束は1ソルといわれたうえに、すごく小さかったのでやめ、また他を探していると50センティモでさっきのよりも大きかったので買うことに。
ただスペアミントが少なかったので、おまけしてもらおうとしたら、ムーニャ(ミントの仲間Minthostachys)くっついていたの、何もいわないでかった。

職場にそのまま持っていって、水につけておく。

今日の弁当はミントティーといっしょだあ。

ペルーではスペアミントはお茶としてだけでなく、料理にも使われる。とくに豚のチチャロン(から揚げ)によく沿えられていて、そのまま葉っぱごとたべて、消化を促進させる。

ムーニャには、めまい(くらくらする感じ)や胃痛をやわらげ、消化もうながす作用がある。駆虫効果や月経通を和らげることもあるとか・・。
外用にはやけどや打ち身にもいいよう・・。

ムーニャの枝・・。


なかなか市販されていないけど、よくクスコの郊外遺跡の観光の最中に、気分の悪くなった観光客にそこいらへんで摘んできた生ムーニャの香りをかがせて気分を和らげるというのをよくやっている。

午後にいれたムーニャのお茶。さわやかな香りがうれしい。


寒いときは体がエネルギーを欲するのか甘いものが欲しくなる。
砂糖を入れて飲んでしまった。



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かまどの中で燃え立つ炎


厨房にカメラを向けるとポーズ・・


包丁振り回さんといてんか、兄ちゃん!

他の人もポーズ。


料理の手を止めない人たちも笑顔で楽しそう。


これは何を焼いているのかな?


私のじゃないけど、ピザを見せてくれたし・・


ピザ職人ではない、まだ見習いっぽいウェイターのお兄ちゃん。



カメラを向けるとポーズをとってくれた。


うれしくなった私もサムアップ(親指を立てる)しちゃった。

中指は立てちゃダメよ。


このあと、ピザ職人が消え、火番をさせられていた。


なんか楽しげでサービス精神旺盛。

料理もいいけど、こういう働く人の雰囲気って重要だと思わされた一夜だった。

Incanto (Santa Catalina Angosta,Cusco)


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ピザの歴史