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PERU day by day改めKansai day by day

17年住んだペルーから帰国してスペイン語の全国通訳案内士デビューしました。インスタグラムシェアしながら、日常生活や日本の面白いところを紹介していきます。
趣味はランニングとペルーの国民舞踊、マリネラ・ノルテーニャ。

ペルー北部での多雨、南部イカでの高温、夏には雨が降らないはずのリマで雨・・

リマでも田舎のほうではなく、リマックやサン・ファン・デ・ルリガンチョのような街中で鉄砲水が起こったりした。

 

なんでも小規模な「沿岸」エル・ニーニョなのだという。

 

エル・ニーニョはペルー沖の海水温が上昇する現象だが、

昨年暮れまでは海水温が下降するラ・ニーニャ現象がみられていた。

 

しかし、今回の沿岸エル・ニーニョはいわゆる太平洋全体の海水温に影響を与える通常のエル・ニーニョとは違うのだという。

 

ペルーの沿岸だけ海水温が6度も上がっている。

2月2日に国立エル・ニーニョ現象研究所によって沿岸エル・ニーニョ現象発生が発表されたときには、

「小規模で3月まで続く」

といわれていたが、

http://peru21.pe/actualidad/fenomeno-nino-esto-lo-que-tienes-que-saber-2269723

 

しかし、ペルー海岸地帯で多雨、洪水、鉄砲水の被害が続き

今になって、3月に入って、「4月まで続き、中規模になる可能性がある」

と予報を変更している。

http://elcomercio.pe/sociedad/peru/senamhi-pronostica-lluvias-fuertes-costa-y-sierra-norte-noticia-1973084

そしてピウラ州のパルティドル観測所では、3月3日、24時間の降水量が258.2mmと観測史上最強のエル・ニーニョ現象と言われた1999年2月24日の降雨記録を更新した。http://www.andina.com.pe/agencia/noticia-coen-lluvias-acumuladas-piura-batieron-record-ultimos-18-anos-656810.aspx

 

ペルーの水源気象庁は3月9日までペルー北部海岸・山岳地帯での雨を予報している。

http://elcomercio.pe/sociedad/peru/senamhi-pronostica-lluvias-fuertes-costa-y-sierra-norte-noticia-1973084

 

空港建設が予定されるチンチェーロ区を抱えるウルバンバ郡郡長ウンベルト・ワマン を代表に、ウルバンバ郡にある区長たちがが、大統領官邸に押しかけ、空港建設続行を要望し、空港建設事業に関する運輸大臣国会尋問に不穏な動きがあり、空港事業に反対する議員を非難した。

 

ウルバンバ郡長のワマンは

「クスコの利益を損おうとする大きな勢力の利益を代表している、ビクトル・アンドレス・ガルシア・ベラウンデと(クスコ選出の)アルマンド・ビジャヌエバ氏はクスコにとってありがたくない人物だ。チンチェーロ空港の建設を決定したクチンスキー大統領には感謝している」

これにたいして、空港事業建設続行を妨げる人民行動党(Accion Popular)の国会議員として批判されたビクトル・アンドレス・ガルシア・ベラウンデは、こ

「この郡長は尊敬に値しない人物で不正な選挙で当選した。腐敗している。政府に踊らされている」

と感想を述べた。

 

さらにこれに対してワマン郡長は応酬。

「クスコ経済を活気づける事業に反対をしている。空港事業入札の際には何も言わず、今になって、事業がはじまるときになってのこのこ現れた。わたくしは腐敗していない。正直で潔白だ」

 

 

いやはや、どこまでこんがらがるのか、この問題・・。 航空会社にこの空港事業に対する感想をぜひ訊いてもらいたいものだ。

http://rpp.pe/politica/actualidad/los-alcaldes-de-urubamba-declaran-persona-no-grata-a-garcia-belaunde-noticia-1034682

 

 

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ペルー北部山岳地帯、アマソナス県にある先インカ期、チャチャポヤス文化の、クェラップ遺跡へのロープウェイの開通式がクチンスキー大統領も出席して3月2日行われた。<iframe width="430" height="242" src="https://www.youtube.com/embed/oanpYlABh5g" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

チャチャポヤスからのアクセスが従来よりも1時間以上短縮されたのだという。

搭乗料は往復で20ソーレス。

 

大統領はクスコ州にあるインカ時代の遺跡、チョケキラオへのロープウェイ建設の希望を述べているが、長年訊かれるチョケキラオロープウェイ建設案は計画にすらなっていない。

 

 

ペルーは前進しているが、クスコは前進していない。

 

しかし、クウェラップ遺跡は、商業機の運航がなく、陸路で行くしかない。

タラポトやチクラヨから車で8から9時間。

 

ロープウェイに到達するまでがたいへん・・。

 

チンチェーロ空港の、コンソーシアムと政府の共同出資に関して

大統領は「素晴らしい事業だ。(政府側の出資額を減らして)政府は節約することができた」

空港契約問題に関して国会尋問が要求されている、運輸大臣兼第一副大統領のマルティン・ビスカラは

「クントゥル・ワシ・コンソーシアムへの建設・営業許可は40年間から30年にしてもよい」

元検察官で国会議員のジェニー・ブルカトマは

「(政府と民間の共同事業」民間のクントゥルワシには利益をもたらすが、政府にはもたらさない」

 

ビクトル・アンドレス・ガルシア・ベラウンデは

「契約を破棄すべき」

 

国民に利益をもたらしたいのか、政治家自身のメンツを保ちたいのか、

わからなくなってきた。

 

しかし、チンチェーロ空港を離発着することになる航空会社はどのくらいの空港使用料を払うことになるのだろう。建設が延び延びになって、建設費用が膨らんで・・。

 

おまけに標高3700メートルという高地で酸素は不足するためにエンジンの出力が減少する。そのためい機体を軽くするために燃料は満タンにできないし、客席も満席にできない。

そのあたりのシミュレーションはできているのだろうか?

 

チンチェーロ周辺にはクスコ市内に水道をひいているピウライ湖がある。

水源の汚染はないのか?

空港建設・営業中に市内に問題なく水道が供給されることが保証できるのか?

 

建設業者、土木建設労働者、空港周辺に不動産・ホテル投資をした人々のための事業のような気がしてくるのだ。

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先日、安いレストランで夕食を終え、支払いを終えてレストランから出ようとしたときに、

いきなり声を掛けられた。Tu mochila esta abierta"

「リュック開いているぞ!"'

 

今、支払いのために財布出したばかりで、これからしまおうというときに、

何を言うのさ。

今、財布出したばかりなの!

 

「そのまま外に出ると、盗まれるぞ」

 

余計なお世話や。注意を分散させないでよ。

 

市場でも言われた。

一つのブースで財布をリュックから出して買い物をしたあと、

二つ隣のブースに向かうのに、 財布を手に持ったまま、

リュックのファスナーを閉めないでおいておくと、

「リュック開いてるぞ!」

 

あけてあるのよ。

 

イライラする。

 

もちろん、ほんとうに閉め忘れているときに言われることもあるのだが・・。

 

そういうときは、自分が閉め忘れたとは認めたくないので

「閉まらないの、コレ」

「中に何も入ってないからご心配なく」

あるいは無視・・。

 

それにしても、なんでこんなに気になるのかなああ。。

まったく余計なお世話。

うっとおしい・・。

 

 

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当初の契約での民間会社の出資割合が増したことを発覚し、クスコ州民の抗議の中、1月末に建設開始の鍬入れがクチンスキー大統領によって行われたチンチェーロ空港。

 

ここにきて、運輸通信大臣であり、第一副大統領であるマルティン・ビスカラが、行政・会計検査局の監査が終了するまで、空港事業共同事業体のクントゥル・ワシ社への前払い金を支払うのは延期すると発表した。

 

空港建設はペルー政府とクントゥル・ワシ社の合弁事業。

 

40年来のクスコ州民の夢であったが、

この1か月の間に、現政権と空港建設共同事業体(コンソーシアム)クントゥル・ワシとの癒着を推測させられるニュースが続き、出資資本負担がクントゥル・ワシ社の割合が増加したことに関して疑問を指摘する声が上がってきた。

 

一方で行政・会計監査局による契約の監査が行われていて、建設第一、第二段階での会計の締めが明記されていない、借入金の金利の利率が明記されていないという問題が解決されていないといった問題も指摘されてきた。

アラルコン監査局長は「会計締めが明記されてくいないにもかかわらず、前払い金を与えるのはリスクがある」

と発言。

首相のフェルナンド・サバラの妹がクントル・ワシ共同事業体を構成するアンディーノ・インベストメントの役員である。

さらに、クチンスキー大統領が当選した大統領選18日後に開かれた

「変革に向けてのペルー人」党関係者・支持者が出席した昼食会で撮られた写真に、大統領と第一、第二副大統領とともにクントゥル・ワシ社の役員であるカルロス・バルガス・ロレト・デ・モラ氏が写っていることが暴露された

アラルコン監査官は、もし契約を前もって局に通していたなら、許可をしなかったろう。

契約に関しての監査局による勧告が出来上がるのに50日かかるが、

アラルコン局長は「余分な費用がかからないためにも、監査中もチンチェーロ空港建設の続行はできる」

 

しかし、一方でベテラン、有力国会議員のビクトル・アンドレス・ガルシア・ベラウンデは、「建設も何も、誰も動いていない」

と明かした。

40年来のクスコ州民の夢はさらに実現が遅れることになるのか?

 

運輸大臣の支払い延期発表を建設中止発表と受け取った、クスコ州知事、クスコ市長はそろって抗議の声を上げた。

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