クウェラップ遺跡ロープウェイ開通と、チンチェーロ空港建設暗礁と | PERU day by day改めKansai day by day

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17年住んだペルーから帰国してスペイン語の全国通訳案内士デビューしました。インスタグラムシェアしながら、日常生活や日本の面白いところを紹介していきます。
趣味はランニングとペルーの国民舞踊、マリネラ・ノルテーニャ。

ペルー北部山岳地帯、アマソナス県にある先インカ期、チャチャポヤス文化の、クェラップ遺跡へのロープウェイの開通式がクチンスキー大統領も出席して3月2日行われた。<iframe width="430" height="242" src="https://www.youtube.com/embed/oanpYlABh5g" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

チャチャポヤスからのアクセスが従来よりも1時間以上短縮されたのだという。

搭乗料は往復で20ソーレス。

 

大統領はクスコ州にあるインカ時代の遺跡、チョケキラオへのロープウェイ建設の希望を述べているが、長年訊かれるチョケキラオロープウェイ建設案は計画にすらなっていない。

 

 

ペルーは前進しているが、クスコは前進していない。

 

しかし、クウェラップ遺跡は、商業機の運航がなく、陸路で行くしかない。

タラポトやチクラヨから車で8から9時間。

 

ロープウェイに到達するまでがたいへん・・。

 

チンチェーロ空港の、コンソーシアムと政府の共同出資に関して

大統領は「素晴らしい事業だ。(政府側の出資額を減らして)政府は節約することができた」

空港契約問題に関して国会尋問が要求されている、運輸大臣兼第一副大統領のマルティン・ビスカラは

「クントゥル・ワシ・コンソーシアムへの建設・営業許可は40年間から30年にしてもよい」

元検察官で国会議員のジェニー・ブルカトマは

「(政府と民間の共同事業」民間のクントゥルワシには利益をもたらすが、政府にはもたらさない」

 

ビクトル・アンドレス・ガルシア・ベラウンデは

「契約を破棄すべき」

 

国民に利益をもたらしたいのか、政治家自身のメンツを保ちたいのか、

わからなくなってきた。

 

しかし、チンチェーロ空港を離発着することになる航空会社はどのくらいの空港使用料を払うことになるのだろう。建設が延び延びになって、建設費用が膨らんで・・。

 

おまけに標高3700メートルという高地で酸素は不足するためにエンジンの出力が減少する。そのためい機体を軽くするために燃料は満タンにできないし、客席も満席にできない。

そのあたりのシミュレーションはできているのだろうか?

 

チンチェーロ周辺にはクスコ市内に水道をひいているピウライ湖がある。

水源の汚染はないのか?

空港建設・営業中に市内に問題なく水道が供給されることが保証できるのか?

 

建設業者、土木建設労働者、空港周辺に不動産・ホテル投資をした人々のための事業のような気がしてくるのだ。

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