ラ・レプブリカ紙、3月11日付記事の訳
http://larepublica.pe/impresa/sociedad/855346-icomos-pide-demolicion
報告書:ユネスコペルー代表大使マヌエル・ロドリゲスが国際機関がシェラトンホテルの解体を再度して要求いることを通達した。
通信員、ビクトル・サルセード
「カルロス、イコモス(国際記物遺跡会議)からの報告書を受け取ったところだ。これはクスコにとって深刻であり、好機でもある。3階以上のそうを解体することを再確認した」とユネスコペルー代表大使のマヌエル・ロドリゲス・クアドロスが、クスコ市長カルロス・モスコソ・ペレアに対し、書状を送った。通達は国際機関がサピ通りに建設中の地上7階地下2階のホテルを破壊すべきという立場を繰り返している。
次いで、サピの件だけでなはない、内容も含まれている。
昨日、ユネスコの技術的分団である国際記物遺跡会議(イコモス)が2016年12月に問題の建築を視察した後の報告書が完了したことをクスコ市長は発表した。
ユネスコの通達はクスコのサピ通に建設されたフォーポイント・バイ・シェラトンの5階分を解体しなければならないと勧告した。(インカ)帝国の首都の歴史地区において二階建てまでの建築しか認められていないにも関わらず、この建築は地上七階、地下二階もある。
報告書は英語になっており、翻訳中だが、要約すると三階から上を解体するべきだとしている。2階を超える部分は破壊しなければならないとモスコソは付け加えた。通達の全容は数日中に明らかになるだろう。これは、ユネスコ筋によると、帝国都市の行政を再検討することを余儀なくするものである。
忘れてはならないのは、昨年7月にイコモスは、2階を超えた部分のレベルを解体するための手続きと、新規の建築事業を停止させる努力を市役所がするように、ペルー政府に対してすでに奨励している。同時に、この建築によって、1983年にクスコがユネスコから受けた人類の文化遺産のカテゴリーを失うことになると警告している。
モスコソによると、サピ通りのホテルの解体を勧告しただけでなく、クスコ歴史地区で認められる2階を超える他の建築も解体すべきとイコモスが勧告している、としている。「サピの件だけでなく、他の家屋も・・」と付け加えた。
認可のないホテル
共和国の中央監査局の報告によると、文化遺産を破壊して、歴史地区のマスター・プランに違反し、(建築が開始された時には)書類が認可されることもなく、シェラトンは建設された。請け負った建築会社R&G株式会社は、「免許を与えられた設計図とは異なる建築を行った」
一種の鑑査であるイコモスの報告書は公務員汚職犯罪専門の検察官、ミラグロス・ベハル・ヒバハの依頼で行われた。この検察官は、このホテルの建築中の文化遺産破壊行為とR&G社に建築免許が与えられた際の汚職行為に関して捜査している。この捜査には免許交付と工事の実施にかかわった役人・請負業者20名が含まれている。
免許無効
2015年12月29日、カルロス・モスコソ市長は、市役所業務長のメルセデス・アルセに対して、1年前にR&G社に与えられた建築許可を取り消すよう命じている。その命令は実施されが、建築会社はこの命令を撤回するよう裁判所に訴え、裁判所に受け入れられた。
モスコソ市長は市役所がサピにあるホテルの免許無効を尊重させるための行政行為として、瑕疵申し立て手続きを数日前に始めたとしている。
瑕疵申し立て手続きとは、特定の行政行為が公共の利益を害することを認めることを目的としている。モスコソは司法の決定と建築免許が文化遺産に悪影響を与え、公共の利益損なうすると断言している。
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