京都の公認会計士のおカネ、投資、そしてお小遣い。 -5ページ目

副業の経費はどこまで落とせるか

今週は同級生から依頼を受けて、色々簡単な税の相談を受けていました。


具体的には「副業したらどこまで経費に落ちるのか」

ということ。


たとえば、ちょっとした雑誌記事を依頼されて印税収入が発生した場合。

記事作成に使用したパソコンは経費になるのか。

この場合は厳しいかなとなります。


なぜなら、その記事のためだけにパソコンを書うことは考えにくく、

おそらくプライベートな用事で使う頻度のほうが多くなるからです。


逆に、雑誌の記事が連載で、毎月毎週書いているケースであれば、

そのためだけにパソコンを買うようなケースもあり得る話なので、経費として認められる可能性が高くなります。



もうひとつの例は美容院代。

たとえば、私は美容院代を経費で落としたことがあります。

というもののいつもいつも経費で落としているわけではありません。


私はセミナーの仕事をたくさんやっているので、ためにパンフレット用の写真を取ってもらうことがあります。

その場合には、いつもは1000円とか1500円で散髪している私も

直前に美容院に行って髪型をセットしてもらいます。

この美容代は「セミナー」という収入を得るためにやったものなので堂々と経費で落としています。


どこまで経費で落とせるか?は各々税務署の見解があるとは思いますが、私の場合、

「自分の胸に手を当てて、堂々と『これは経費です』と言える」ものは落とすようにしています。


そのような判断のほうが精神衛生上良いし、なにより突っつかれた時に理路整然と説明できますから。

確定申告セミナーにて思う~知らないだけで損する人

週末に私が講師を務めていた無料確定申告セミナー。

みっちり3時間喉が痛くなるほど話していたのですが、

終わってからの質問を聞いていて思ったのは、やはり確定申告は、

「申告さえすれば戻ってくるのに、分からないからやらない」人が多いなあ・・・

と思いました。


通常、サラリーマンをやっていると確定申告は必要でもなく、メリットもないのですが、

投資をやっている方は全く状況が異なります。


・株で損を出している人

 配当との通算ができるだけでなく、確定申告することで損の繰越ができるので、

 長い目で見れば馬鹿にできない金額が返って来る可能性があります。

・FXで損をだしている人

 こちらは確定申告することで税金を納めないとダメなのですが、

 損があれば同じく繰り越すことができます。


投資をやっている方は、目の前の1万円を稼ぐ大変さを知っているはず。

確定申告をして1万円でも2万円でも返ってくるなれば、

投資効率を上げる!という意味でも、税金の勉強をしておいたほうがいいと、

自分でセミナーをしあながら再認識しました。


最近は国税庁のHPも非常に便利になっているので、

投資をやっている方は今からでも間に合うので、是非チェックしてみてください!



今日は確定申告セミナーでした。

今日は大阪で確定申告のセミナーをやっていました。


たった3時間で「自分で確定申告書を書けるようになろう!」という野心的な取り組みなので(笑)、

かなり頑張りました。


視覚に訴えかけるように、図をふんだんに使って、

税理士でもたまに混乱する、確定申告書の様々なページの関係図を解説し、

ケーススタディを解いていただきました。


今日のセミナーは対象が「投資家」。

不動産、株式、FXとさまざまな投資をされてる受講生の方々と確定申告書を作成しました。


特に株式とFXについては、申告さえすれば損益の通算で還付が受けられるのに、

「知識」がないだけで、申告をせず、本来返ってくるハズのお金をもらい損ねるというケースもあるので、

「知らないから損をする」ということだけはやめましょうというメッセージを込めました。


もうすぐ確定申告もピークのシーズンなので、

私も頑張って仕事を乗り切りたいと思います。

年収500万円って安いの?

今日は朝から京都の私立小学校で会計の授業。

先日買ったばかりのスーツを着て張り切って教室に向かいました。


今回は公認会計士の仕事について小学生の説明したのですが、
ちょこっとでた質問が「会計士の給料」について。

馬鹿正直に監査法人時代の

「初任給で500くらいかな」

と答えたら、一斉に
「え~!!!!!」と本日一番大きな反応が。

「え?それは多いという反応?それとも少ないという反応?」
って聞いたら、子どもたちから


「少なーい!」

「ひょっとして月500万円ですか?それなら分かるけど・・・」

という恐ろしい反応が返ってきました。

授業をしていたのが、京都でも有名なお金持ち小学校だったことを差し引いても
びっくりな反応。ホント苦笑いするしかなかったです。

「年500万円稼ぐってホント大変なんだよ」って説教したくもなりましたが、

オッサンくさくなるので辞めておきました。


う~ん。

この学校やお医者さんの息子や娘が多いので、

やっぱり年収500万円は少ないのかな。

健全な金銭感覚を持って育って欲しいと思った金曜日でした。

ボタンを探してデパートへ。

昨日は割れてしまったスーツのボタンを求めてデパートに行きました。


「ボタンをください!」っていうのは、

もともとそのお店でスーツを買った証でもあるわけで、

お店の方はとても親切。

結局1件はタダで、もう1件は100円でボタンを頂くことにしました。


その時に気がついたので今のスーツ、エライ長い期間着てるなあ…ということ。


品番からボタンを割り出すのですが、

私が来ているスーツがもう6年も前のもので、店員さんに

「さすがにこのボタンはないかもしれないので、できる限り近いものをお渡しします」

と言われました。


僕はこの「物持ちの良さ」っていうのは、とても効果の高い節約だと思っています。


スーツって大事に使えば、これくらいもつものだし、

50000円のスーツだとしても5年着れば1年10000円と考えると、

それほど高い買い物ではないのです。


何より大切なのは5年経っても同じスーツを着られるように、

体型を維持しつづけることですね。

実はこれが一番難しいのかもしれませんが。