副業の経費はどこまで落とせるか | 京都の公認会計士のおカネ、投資、そしてお小遣い。

副業の経費はどこまで落とせるか

今週は同級生から依頼を受けて、色々簡単な税の相談を受けていました。


具体的には「副業したらどこまで経費に落ちるのか」

ということ。


たとえば、ちょっとした雑誌記事を依頼されて印税収入が発生した場合。

記事作成に使用したパソコンは経費になるのか。

この場合は厳しいかなとなります。


なぜなら、その記事のためだけにパソコンを書うことは考えにくく、

おそらくプライベートな用事で使う頻度のほうが多くなるからです。


逆に、雑誌の記事が連載で、毎月毎週書いているケースであれば、

そのためだけにパソコンを買うようなケースもあり得る話なので、経費として認められる可能性が高くなります。



もうひとつの例は美容院代。

たとえば、私は美容院代を経費で落としたことがあります。

というもののいつもいつも経費で落としているわけではありません。


私はセミナーの仕事をたくさんやっているので、ためにパンフレット用の写真を取ってもらうことがあります。

その場合には、いつもは1000円とか1500円で散髪している私も

直前に美容院に行って髪型をセットしてもらいます。

この美容代は「セミナー」という収入を得るためにやったものなので堂々と経費で落としています。


どこまで経費で落とせるか?は各々税務署の見解があるとは思いますが、私の場合、

「自分の胸に手を当てて、堂々と『これは経費です』と言える」ものは落とすようにしています。


そのような判断のほうが精神衛生上良いし、なにより突っつかれた時に理路整然と説明できますから。