親子共々電車ダイスキ、な、管理人“tatsu_peng”

姫路市内のビジネスホテル、ツインルームで目覚めたtatsu_peng。
締め切ったカーテンを開けるまでもなく、窓の外からは雨の音が聞こえてます。

 天気予報って、当たりますな…。

ま、梅雨時に旅行を計画するtatsu_pengもtatsu_pengなんですが。w

そんなことも一応は想定内、なtatsu_peng。
旅行2日目は、JRの新幹線“500系”を見て、乗ることにします。

 これなら、雨でもなんとかなります

一緒にこの旅をしてくれている、tatsu_peng長男坊の優歩クン(小1です。)の
将来なりたい職業が、新幹線の運転手さん
そんな優歩クンが、愛してやまないのが、500系です。


 ノーマルの500系


優歩クンと次男坊の駿クン(年長さん)に、500系を見るだけか、乗りたいか、を
尋ねますと、まあ当然のように…。

「のりたいですっ。」

なんて言われちゃいまして。

昨年10月に“優歩クンと1泊2日のテント旅”をしたときには、新大阪駅から岡山駅まで
乗車したんですが、今回はそこまで長時間乗せてあげることはできませんで。
相生駅から西明石駅までの、わずか2駅、約30分間でカンベンしてもらうことにします。

朝食後、まずはクルマで、JRの相生駅へと向かいます。
tatsu_pengが昨夜考えた、この日の乗車&見学スケジュールのメモを持つ優歩クン。


 この日の予定表


ちゃんと、500系をジックリ見て、そして乗れるよう、真剣に考えたつもりっす。

 もちろん、ビール片手に考えてましたが。w

さて、この500系なんですが。
平成27年11月7日より“新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクト”として、
アニメのエヴァンゲリオンをベースとした車体色にラッピングされておりまして。
画像を見る限り、かなりカッコイイ配色となっております。

ただ、優駿コンビもtatsu_pengも…。

 スミマセン…エヴァンゲリオン、見たことないっす。

ただ単に、この車両が見てみたいだけ、だったり。
このカラーリングは平成29年3月までの予定ですので、慌てなくてもいいんですが、
運転されてるのは新大阪〜博多間ですので、姫路・雨、という条件にピッタリで。

JR相生駅前のコインパーキングにクルマをとめて、駅で西明石駅までの往復切符と
西明石駅までの新幹線特急券を購入します。
もちろん、小1になった優歩クンも子供用切符が必要となりますので、同時に購入。

 どんどん、運賃が…。

子連れ旅行も、3歳まで飛行機が無料、幼稚園まで電車が無料…と、成長に合わせて
公共交通機関利用料金が上がっていく
のは仕方なし、か。

新幹線ホームに上がって、700系の通過を何本か見て、午前10時08分、ついに
お目当てのエヴァな500系が入線してきます。


 エヴァな500系


これが“500 TYPE EVA PROJECT”の車両です。
近くで見ると、さらにカッコ良さが分かります。

ホームで記念撮影後、ついに優駿コンビと…。

「ボクらは、エヴァに乗る 」

とのJR西日本さんのキャッチコピーを唱和しつつ、乗車します。


 エヴァに乗る


さて、tatsu_pengが乗車したのは、新大阪駅行の上り“こだま730号”
先頭車両となる、8号車です。
乗り込みますと、この8号車の内装は完全にノーマル500系のまんまでして。
ってことは、最前部には“お子様向け運転台”がそのまま残されてるんですよね…。


 子供運転台で遊ぶ


エヴァな車内を探検するより、運転台の操作に夢中になってしまった優駿コンビ。

 仕方なし、か。

5分の停車後、500系が発車。
しかしながら、優駿コンビは車窓の景色なぞ興味はないようで、運転台を操作します。

 乗った意味、あるのかな…。

などと考えるtatsu_pengは、イイ父親ではないのでしょうか。w

姫路駅でも5分停車しますので、先頭車両前で、またもや優駿コンビと記念撮影。
西明石駅に近づいてきたとき、ようやく車内探検に付き合ってくれる優駿コンビです。

10時39分に西明石駅到着後も、発車時間までは車内で記念撮影します。
コチラが、先頭車両にある“実物大コックピット”です。


 500系・コックピット


当然のように座りたがった優駿コンビですが、登場体験をすることができるのは
抽選で当たった方、だけだそうで。
近くで見せてもらえて記念写真を撮れただけでも、ラッキーなんでしょう。

 アニメを見てたら、もっと感動したかもしれません。w

このあと、在来線で姫路駅に戻って、昼食。
ラーメン好きな優歩クンのために、姫路駅構内の“マネキ ダイニング”さんで
まねき名物の“えきそば”を食します。


 まねき・えきそば


和風ダシに中華メン、という組み合わせ、なかなかのものですね。

このあと、さらに姫路駅の新幹線ホームで下りのエヴァな500系を撮影。


 エヴァな500系2


在来線で相生駅に向かって、クルマで姫路に戻ります。

姫路に来たのに、世界文化遺産の“姫路城”に行かないのはモグリだよね、ってことで
連泊する姫路市内のビジネスホテルにクルマを止めて、歩いて姫路城へと向かいます。

天守閣が塗りなおされて、真っ白けになりすぎた、という評判も聞いていたんですが、
曇り空で見てみると、ちょうどイイ感じに見えます。


 姫路城と優駿コンビ


塗り直される前にも訪れたことがあるんですが、ホントにキレイになりました…。

 まさに、白鷺ですな。

入城料金は、大人1,000円、小学生から高校生までが300円ナリ。
せっかくだから近くで見たいよね、ってことで、担いでいるザックから
お財布を出そうとしたら、あらまぁ、なんてことでしょう。

 …お財布、忘れちゃったっす。w

そうなんです。
クルマの、おそらくは助手席に、tatsu_pengの財布が放置されているはず。

ビジネスホテルの駐車場まで、歩いて約15分くらいかかります。
財布を取りに戻っても、もう夕方ですので、城内をゆっくり見学できません。

一応、小銭入れだけはポケットにありましたので、所持金を確認すると…。

 435円ナリ。

残念ながら、姫路城内に入るのは諦めざるをえません。
せっかくだから、姫路城の周りを一周しよっか、と優駿コンビと相談してから
歩き出すと“姫路市立動物園”のゲートが見えます。


 姫路市立動物園・入口


さすがに親子3人で435円じゃムリでしょ、と思いつつ、ダメ元で入園料を確認すると
大人が200円、5歳以上中学生までの小人が30円という爆裂的な安さでして。

 親子3人合計で、260円ポッキリ。w

お財布を忘れたtatsu_pengにとって、救いの神様が現れた、って感じ。

動物園は、規模が小さいながらも、この入園料ならば全く問題ナシ。
姫路城を違う角度から見ることもできますし、ここはオススメです。


 動物園から見る姫路城


さて、この日も昨夜と同じ姫路市内にあるビジネスホテルに泊まります。
明日は、小学校&幼稚園のある月曜日、なのですが…。

 もう1日、楽しみます、か。











諸般の事情により、シングルファーザー化してしまった、管理人“tatsu_peng”

ってことで、いきなりですが…。
今までは、優歩クン(小1)と駿クン(年長さん)に、嫁を加えた4人での子連れ旅行を
楽しんでいたんですが、これからはtatsu_pengと優駿コンビでの旅行となります。

 シングル化の事情は、聞きっこ無しっこで。w

これからは、ダイスキな息子たちとオトコ3人で、旅するとします。

旅行初日は、姫路市にあります“姫路セントラルパーク”へ向かいます。
滋賀県を午前7時に出発、クルマで2時間ちょいで、いわゆる姫センの入園ゲートに到着。

ゲートで駐車料金を払うんですが、普通車が、なんと1回1,000円ナリ。

 こんなイナカ(失礼…。)で、千円ですと。

そのままクルマを走らせると、遊園地とサファリの分岐点がありまして。
まずはサファリからだよね、ってことでサファリ方面に向かいます。

サファリ入り口に、またもゲートがありまして、ここで改めて入園料を払います。
入園料金は、中学生以上の大人が3,100円、小学生が1,900円、
そして3歳から小学生未満が1,200円と、なかなかの料金設定でして。

 ま、アドベンチャー〇ールドよりは安い、けど。

ただ、アチラは、支払う料金に見合う内容だと思われます。
なお、姫センには遊園地ゾーンもありまして、その入園料も含まれておりますが、
ほぼ全ての遊具に、別料金が発生します。

なお、JAF会員のtatsu_peng、大人が200円で子供が100円割引になるんですが、
JAF割はカード払いができず現金のみ、ってのが不満ですがね。

ニンゲン、支払うお金が多ければ多いほど、施設の満足度が高いことを
要求しちゃうのが当然ですよね。
これだけ払った以上は、この金額に見合う楽しさがある、と信じて入園します。

具体的には、ね…。

 ア〇ベンチャーワールドの2割減レベルを期待。

このゲートで渡されたのが、この機械


 姫セン・サファリ案内機


GPSを利用して、そのエリアにいる動物たちの音声ガイドをしてくれます。
ちょっぴり困惑したのが、自家用車で入園する人に、何の承諾(?)もなく
いきなりドライブスルー形式のサファリが、半強制的に開始されちゃうんですよね…。

 心&カメラの準備、してまへんがな。w

自家用車で回るサファリ、って、tatsu_pengがかつて訪れた山口県美祢市にある
“秋吉台自然動物公園・サファリランド”と同じ形式ですね。
ただ、この日は土曜日なだけに、クルマの台数はかなり多いです。

まずは、ライオンなどの猛獣ゾーンから始まります。


 姫セン・ごろ寝ライオン


かなり近くにライオンさんがいるんですが、ライオンさんはゴロゴロ寛ぎモード

 迫力、ゼロです。w

ま、野生でも満腹のときはゴロゴロしているそうですので、これも自然の姿、でしょう。

片側2車線の一方通行ですので、みなさん動物の前で止まって観察されてますね。
優駿コンビも、tatsu_pengが貸与したコンデジで、写真撮影します。


 姫セン・優歩クン撮影する


ノンビリ走って、止まって…で、1時間弱、ドライブスルーサファリを楽しみます。
この日は暑かったので、冷房の効いた自家用車で動物さんたちを見学できるのは
小さな子連れには、とってもありがたいっす。

このあと、サファリゾーンの駐車場にクルマを止めて、次はウォーキングサファリへ。
ただ、飼育されている動物の数、さほど多いわけではないようで…。
特に、放し飼いの鳥さんたちが飛び回る、という“フライングケージ”については、
鳥さんの数も少ないように感じられまして、飛んでいる鳥さんなぞ、ほとんどおらず。

 暑いから、かな…。

あ、姫センのオフィシャルサイトにある画像、デキが良すぎますから要・要注意です。
動物さんとの距離が近い、ということを重点的にアピールされた写真が多数ありますが、
こんな都合良くいかないよね、な画像ばかりっす。w

 話…もとい、写真半分程度に見ておくのが吉、です。

ホント盛りすぎな写真だな、ってtatsu_pengは考えまする。
しかしながら、これを撮影&編集された人って、スゴいな、と感心しちゃいます…。
やりすぎ感が強すぎて、実際に訪れてみると、かなりの違和感を覚えますね。

さて、コチラでは、動物さんたちにエサやりの体験ができます。
他の方々がエサをあげるのを見て、優駿コンビもエサをあげたがりまして。


 姫セン・キリンさんにゴハン


こんな感じで、キリンさんにゴハンをあげることができます。

 あ、もちろん有料ですが。w

フェンスを1重にして、もう少し低くしてくれると、子供には優しいんですが…。
ま、転落の危険性をも考慮されてるでしょうし、仕方がないんでしょう。

サファリゾーンで、優駿コンビがイチバン気に入っただろう場所が
“チャイルズファーム ふれあいの国”ですかね。
その名のとおり、いろんな動物さんとふれあえる場所でして。

テンジクネズミさんをナデナデしたり…。

         テンジクネズミと駿クン


時間を忘れてハツカネズミさんと戯れる、優駿コンビです。


 ハツカネズミと優歩クン


続いては、遊園地ゾーンへと向かいます。
ただ、まだ小さい優駿コンビが楽しめるアトラクションは少ないっすね…。

 身長制限にひっかりまする。

ゆっくりと空中散歩するような“あひる艦隊”を、ひとり400円で乗車して終了。


 姫セン・遊園地にて


優駿コンビも、高い所からの眺めを楽しんでおりました。
あ、遊園地ゾーンは全般的に見て、ちょっぴり古さを感じちゃいましたとさ。

 結論…次は白浜に行こ、っと。w

tatsu_pengの旅行らしく、ノンビリ滞在して楽しんでいると、午後4時前です。
もうすぐ夕方で、お腹もすいてきました。
ってことで向かったのは“カフェ・ド・ムッシュ 姫路店”さんです。


 カフェ・ド・ムッシュ外観


人より少し(?)大食いのtatsu_peng、ボリュームのあるメニューが多いのと、
テレビ番組で紹介された、という“アーモンドトースト”をゼヒ食してみたく訪れます。

実は、このお店を訪れるのは初めてではありませんで。
オーダーしたのは“ニューヨークピラフ”と“焼そばセット”のふたつ。
ボリュームがあるセットが多いのは知っておりますので、あえて大盛りにはしません。

まず運ばれてきましたのが、ニューヨークピラフ、お値段980円ナリ。


 ムッシュ・ニューヨークピラフ


この画像では伝わりにくいでしょうが、フツーのお店で提供されるピラフの
約1.5倍
(tatsu_peng的感覚で、ね。w)くらいの量があります。
ちなみに、サイズの比較で置いた手ピカジェルのボトル、高さは10㎝弱です。

ドライカレーの上にトンカツ、さらにカレーがかかっている、という濃厚なモノ。
カレー系の辛さはマイルドで、優駿コンビもフツーに食せました。

続きましては、焼そばセットが運ばれきます。


 ムッシュ・焼そばセット


焼そば、カラアゲ、サラダに本日のメインターゲット、アーモンドトースト。
これにドリンクがついて1,080円ナリ。

 このボリュームなら、納得の価格です。w

オトコ3人で、ガツガツと食しまして、最後のデザートとしてアーモンドトーストへ。

想像してたより、甘さはありません
そして、想像してた以上に、油脂系のコッテリ度が高めとなっておりまして。

 なるほど、こんなお味ですか。

このアーモンドトーストをとっても気に入ったのが、優歩クンでして。
ドライカレーと焼きそばを食してお腹イッパイ、と言っていたにも関わらず、
6枚切りサイズのトースト、1枚の半分をペロリ。

 よっぽど気に入ったのねん。w

上の前歯が、生え変わりで2本抜けているにも関わらず、パクパクと食べます。

さて、この日は姫路市内のビジネスホテルにチェックイン。


 コンフォートホテル姫路にて


ビジネスホテルだけに、シャワーブースも狭いので、優駿コンビを一人ずつしか
シャワーできませんが、さすがに5歳と6歳ですし、それに旅慣れてもいますし
自分でカラダを拭いて、持参したパジャマに着替えて、ひとりで待っていてくれまして。

それに、ツインベッドの部屋なんですが、さすがは(?)長男坊の優歩クンが…。

「ゆうほ ひとりで ねられるからね。」

と、駿クンにtatsu_pengと一緒のベッドで寝るよう、譲ってあげまして。

 頼もしくなりました、ホント。

梅雨時だけあって、明日の天気予報はですが…。
あと2日、楽しむとします。









滋賀県民なのに、根っから(?)の讃岐うどん好きな、管理人“tatsu_peng”

最近、休日のランチは、ほぼ“ランチパスポート滋賀 Vol.8 春号”を使用しての
500円ランチで、仕事のストレス解消をしている、tatsu_peng。

 プライベートも、色々とストレスが…ブツブツ。

994円の初期投資が必要でしたが、お手頃価格で外食できるので、ホント重宝してます。

そんなtatsu_pengがこの日訪れたのは、守山市にあります“麺や 小麦”さん。


 麺や 小麦2・外観


実はこのお店、訪れるのは初めてではありませんで。
約半年前に“ランチパスポート滋賀 Vol.6 秋号”を利用して食しておりまする。

前回訪問時は、メンがノビていたり、炊き込みご飯がかなり塩分高めだったりと
ちょっぴり残念な結果だった、とお伝えいたしましたが。

 特に、肝心カナメのうどんが、ね…。

しかしながら、今回は冷たいメンも選ぶことができる、ということで
この日は、ナゼだか妙にうどん気分だったこともあり、再訪しちゃいます。

このお店は“ピエリ守山”という、かつてはゴーストタウン、ならぬゴースト商業施設
だった過去
を持つ、ショッピングモールの中にあります。
しかしながら、この日は平日、小雨模様という天候にも関わらず、かなりの人が
ショッピングを楽しまれておりまして。

 復活、したみたいっす。w

12時過ぎという絶好のタイミングのせいか、席は7割がた埋まってます。
ひとり客のtatsu_peng、横座りできるカウンターのような席に案内されました。

メニューも見ずにオーダーするのは、もちろんランパスメニューである
“人気のうどんセット”で、お値段当然500円ナリ。
プラス100円(税込み)で、麺大盛りにできますので、当然ながら大盛りで。w

セットの内容は、温か冷をえらべる“ぶっかけうどん”か“かけうどん”
“ちくわ天ぷら”“炊き込みご販”がつきます。
あ、コシがあるうどんダイスキなtatsu_peng、もちろんぶっかけ冷でオーダー。

なお、ランパスによりますと、通常価格は950円だそうです。
この内訳をメニューから調べてみますと、ぶっかけうどんが570円、竹輪天が160円、
炊き込みご飯が220円、それぞれを単品でオーダーすると合計950円になりますね。

 …なんてことを、料理を待つ間に計算してみたり。

おそらくは、厨房ひとり体制でやっておられるのでしょうね…。
10分以上待って、料理が運ばれてきました。


 麺や 小麦2・セット


メンがガッツリ大盛りになることを期待していたですが、2玉になるわけではなさそうで。

 ここは滋賀県だもんね…。

うどんの量は、メニューによりますと並が250g、大盛りが400gの約1.5玉分だそうで。
香川県の多くのお店のように、倍増されはしないようですな。

などと思いつつも、まずはカナメのぶっかけうどんから食します。
前回訪問時は、温かいうどんを箸で持ち上げただけでブチブチ切れちゃう、という
コシがあるうどんを愛するtatsu_pengにとっては、悲しい気分になったお店です。

 ついでに、ダシが飛んで服も汚れるし…ブツブツ。

ただ、冷たいメンならばある程度のコシはあるっしょ、と予測して再訪したんです。
さすがに冷たいメンだと、お箸で持ち上げてもブチっとは切れません。w


 麺や 小麦2・うどん


メンが、心なしか細くなったような気が…。
讃岐うどん的な解釈では、どちらかというと細めのメンですね。

店内にある、という製麺機の特性でしょう、メンの表面はツルツルしておりまする。
ひとくち、食してみますと…。

 うん、うん。w

関西にあるうどん店といたしましては、このレベルであれば十分に合格点
もちろん、讃岐うどんの名店に比べちゃうと、ちょいとコシが弱いレベルです。
しかしながら、柔らかいうどんを好まれる方も多い関西では、これでイイと思われまする。

 香川県に殴り込む、というのは完全想定外でしょうし。w

ま、香川県は“丸亀製♂(伏字っす。w)”も撤退するうどんレベルの高さですし、
滋賀県のうどん屋さんとしては、大いにアリという評価になりますね。

あと、追加でご報告すべきは、炊き込みご飯。
前回訪問時は、塩分濃度高めで辛かったんですが、今回はちょうどいい塩梅でして。
前回がミスして調理されていたのか、味付け自体を変えられたのか…。

 ま、美味しくなってますので何でもオッケ。w

前回よりも、原価と調理の手間は減ったランパスメニューだと思われます。
しかしながら、満足度的には、相当アップしておりまする。

これは、再訪したいレベルですね。








お腹イッパイ食べるのは気持ちいいよね、と日々思う、管理人“tatsu_peng”

竜王町にあります“道の駅・アグリパーク竜王”にて、アツアツのパンケーキ
“ランチパスポート滋賀 Vol.8 春号”を利用して食した直後のtatsu_peng。
パンケーキ1枚では、まだまだ腹八分、どころか腹五分にも到達しておりませんで。

まだまだ食せるよね、ってことで、これまた都合のイイことに、同じ道の駅内に
もう1軒、ランパスを利用可能なレストランがありまして。

 ランパスのハシゴ、しちゃる。

あ、偶然ではなくって、もちろん狙ってましたが。w
パンケーキの後にレストランって、順番が逆だろ、というツッコミもありましょうが
“ベリーベリーカフェ”さんは、1日限定20食でしたので、この順番になったわけで。

ってことで訪れたのは、同じ敷地内にあります“アグリちゃん”さん、というレストランです。


 アグリちゃん・外観


美味しそうな手作りパンを売られているコーナーの奥に、このお店はありますので
訪れたとき、お店の場所がとっても分かりづらかったっす。w
ちなみに、帰るときに、ついつい(?)パンも購入しちゃいまして…。

 商売上手、ですな。w

お店の入口横には、食券の自動販売機があります。


 アグリちゃん・券売機


この券売機でランパスメニューを探すんですが、そんなボタンはありませんで。
よく見ますと、券売機の横に、こんな掲示がありまして。


 アグリちゃん・掲示


ランパスさんは、店外のパン売り場にあるレジで食券を購入するシステムです。
確かに、自動販売機ではランパス持参かどうかチェックできませんもんね。

パン売り場レジで500円を支払ってランパスメニュー“月替わり定食”を頼みますと
レシートを渡されまして、これが食券がわりになります。

月替わりメニュー、4月は“ミニ牛丼ときつねうどんセット(小鉢&漬物付き)”
なっておりまして、この月は、お得感の高いセットメニューだと思われまする。


 アグリちゃん・POP


かわいいプーさんに見守られた、店外にあるPOPです。
チョイと気になる、もとい、といえば…。

 「 ボリューム満天!! 」

ボリュームが満天の星空と同じレベルだ、という意味なんでしょう。w

まさに食堂のような雰囲気のこのお店は、完全セルフ方式になっておりまして。
厨房前のカウンターで食券を渡して、自分でお水をコップに入れて、待ちます。
数分後、料理ができたら呼ばれました。


 アグリちゃん・月替わり定食


牛丼は、ミニ、と名乗られるのはやめた方がいいようなノーマルサイズです。
イイ意味で期待を裏切られて、嬉しくなっちゃいますね。
ゴハンの量も、お茶碗山盛り1杯程度はありましたし。

レギュラーメニューにもあるこの牛丼には、なんと、近江牛を使用されているようで。

 贅沢、ですね…。

さすがは、滋賀県、さすがは竜王町、ってことなんでしょう。
柔らかく煮込まれた近江牛の切り落とし肉が、ケチることなく乗せられております。


 アグリちゃん・近江牛


しかも、牛丼専門店の牛肉より、ちょいと厚めにスライスされておりますので
これが500円でイイのかな、と、ちょっぴり申し訳ない心境になりましたとさ。

牛肉の他は、長ネギ、タマネギに加えて、ちょい珍しくシイタケも入っておりまして。
この具材の構成から、すき焼き系の甘めの味つけを予想して食したんですが
甘みは少なめで、ダシの味がシッカリ効いているタイプです。

 美味しいっす。w

厚めの牛肉でも、さすがは近江牛ってこと、でしょう、柔らかいですね。

一方のきつねうどんは、茹でメンを購入されてるんならノビちゃってるよね、という
覚悟でひとくち食しまして、ちょっとビックリ

 コシ、ありますやん。

まるで冷凍系のうどん玉のような、表面のツルっとした細めのメンながら
ほどよくコシが残っているタイプでして。
コシの強い讃岐うどん好きのtatsu_pengでも、ある程度以上に満足できるメンです。

メンの量は、関西地方の平均的な一玉分シッカリありました。
あ、関西風スッキリ系のダシも美味しく、ダシまで飲み干しちゃいましたとさ。

 ふぅ、これで満腹…ボリューム満天、でした。w

非常に満足度、そしてお得度の高いメニューです。
今回のランパスを購入してヨカッタな、って心から感じられるレベルですね。
ただ、月替わりメニューで4月限定につき、もう味わえないのが非常に残念ですが…。

 次回のランパスメニューに期待しつつ。

同じランパスに紹介されている野洲市の某店も、きつねうどん+丼という形式で、
くしくも、きつねうどんが450円という定価なのも同じ、なんですが…。
料理のボリューム、お味ともども、アグリちゃんの圧勝。w
ホント玉石混交な、ランパス滋賀です。

月替わりメニューはランパスに記載されておりますので、またお得そうな月に再訪します。









酒飲みのくせに、スイーツもダイスキな、管理人“tatsu_peng”

tatsu_pengの仕事も、ようやく閑散期に入って休日も増えました。
ってことで、休日には“ランチパスポート滋賀 Vol.8 春号”を使っての
500円ランチを楽しんでおりまする。

さて、今回のランパスの後半には、スイーツ系ばかりを特集したページがありまして。
おトクそうなお店も、いくつか紹介されております。

 これは、行っとかねばならぬ。

甘い系も好みのtatsu_peng、行かぬわけにはまいりませぬ。w

あ、かつてはスイーツ系だけが掲載された“スイーツパスポート 滋賀”なるものが
発刊されましたが、わずか1刊限りで絶滅(?)いたしましたとさ。
さすがに、そこまでのニーズはなかったようです。

この日訪れたのは、竜王町にあります“ベリーベリーカフェ”さんです。
1日限定20食、とのことですので、ランパス有効開始時間の午前11時を狙って
訪れるとします。


 ベリーベリーカフェ・外観


このお店は“道の駅 アグリパーク竜王”の中にありまして。
どうやら、メインのメニューは、店名どおりにベリー=果実のジェラートのご様子。
ショーケース内のジェラートも、かなり美味しそうでしたが…。

 また、次回以降。

平日ということもあり、午前11時の段階では、他のお客さまはいらっしゃいませんで。
イチバン乗りのtatsu_pengは、もちろんランパスメニューである
“しんちゃんたまごの ふんわりパンケーキ”をオーダーします。

「お時間15分くらいかかりますが、よろしいですか?」

とのことですので、もちろん了承して、2階へ上がって待つことにします。

なお、ランパスを提示すれば、お値段はもちろん500円ポッキリ。
ちなみに、定価は800円となっておりまする。

2階は、喫茶店やカフェのような雰囲気ではありませんで。
会議室のような、事務所のような、スイーツを食すような場所じゃないような…。

 要は味、ですよね。w

ありがたいことに、色々と雑誌が置かれておりましたので、退屈せずに待てます。

約20分ほどして、焼き立てパンケーキが運ばれてきました。


 ベリーベリーカフェ・パンケーキ


アツアツのフライパンの上に乗せられた、ぶ厚めなパンケーキです。
上には粉糖がかけられており、ど真ん中にはホイップクリームをトッピング。

 見るからに、美味しそうですがな。

サイズの比較に、と並べたランパスの実測値は、高さが21cm、幅が11cmですから
このパンケーキの直径は、16~7cmほど、でしょう。

ナイフで切ろうとすると、パンケーキがふわふわで、わくわくしちゃいますね。
断面は、こんな感じ。


 ベリーベリーカフェ・断面


標高(?)は3cmほど、でしょうか。
ダッチオーブンでじっくりと焼き上げられるから、でしょうか
思った以上に、厚みがあり、そして空気感たっぷりでフワフワしております。

一口、食してみますと…。

 うん、うん。w

まるでスフレケーキのような、やわらかさです。
生地に甘みはさほどありませんので、ダイレクトにタマゴの味が分かりますね。

なお、メニュー名にもなっている“しんちゃんたまご”なんですが。
地元竜王町で採れるそうで、道の駅の産地直売所でも販売されておりまして。


 しんちゃんたまご


Mサイズが10個で330円、と、産直タマゴらしい価格っすね。

最初はそのままを食し、途中で味変しようかな、ってことで
ホイップクリームの上から、タップリとメイプルシロップをかけてみます。


 ベリーベリーカフェ・シロップ


生地がスポンジのように、メイプルシロップを吸い込んでイイ感じ。
tatsu_peng的には、メイプルシロップをかけたほうが好みですね。

熱いフライパンのおかげもあって、最後までアツアツの美味しさは継続。
わずか5分ほどで、ペロリ完食となります。

 美味しかったっす、ホント。

ふわふわで空気も多く入っているからでしょう、このサイズでも満腹感は薄めです。
ってか、まだまだ食せるぞ、ってことで…。

 ランパス、ハシゴします。w