細川貂々 「私が結婚できるとは」によせて。
言わずと知れた細川さんのコミックエッセイ、「私が結婚できるとは」ってなかなか面白くて実は深い。閑話に細川さんのツレのコメントがところどころはさんであるのですがその中に深いことばがありました。結婚はひとりとひとりがするもの。実家暮らしでも独り暮らしでも、ちゃんとひとりと一人になれた大人同士が家族をつくること、それが結婚だと思う。大人って寂しいものだよ。コレがどういう意味なのか初めて読んだときは理解できなかったけど居間ならなんとなく分かる気がするな。Yahooニュースにのっていたけど独身の結婚適齢期の男女で交際相手がいない人は男性で7割、女性で6割で過去最高なんだって。それに対するみんなのコメントのなかに、「結婚して子供を産む」っていう価値観は近いうち普通から外れることは間違いないのかも…なんてものまでたった。今生きている世界は本当にすごいスピードで変化していく。今の価値観が平気で覆される。巷で流れる物騒な事件もどんどん信じられないようないわゆる普通の人若者や子供までもが当事者になっている。そんな世の中で、普通という価値観に縛られて、自分は独りの個性なんだということを忘れて大多数をめざそう !と意気込むことはそんなに重要なことではないのかもしれないと思った。自分が一人の孤としてしっかりと立っていないと本当に自分が幸せと思えるような大事な人なんて見つかるわけがないよなとか考えたり。否、かえって不幸になるかもよ。