関東義兄弟 | ベルのブログ

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観た映画や、読んだ小説などの感想を勝手気ままに書いてます。

小説も無事、応募できて

やぁーっとひと段落。

 

 

そんな中

飛び込んできた文春砲。

 

 

 

森友問題で

公文書改ざんを命じられ

 

 

それを苦に

自決してしまった財務局員の手記。

 

 

 

 

まるで

松本清張の溺れ谷のよーなことが…。

 

 

 

清張センセーが

怒りのペンを走らせた昭和30年代から

 

まぁーったく変わってない。

 

 

 

 

 

こんな時に

スパっと政界をぶった斬ってくれる

ヒーローがいてくれたら!!

 

 

 

 

はい、そんなわけで…

 

 

 

 

本日は

 

ヒーロー大活躍の「関東義兄弟」いくよー。

2か月ぶりの芽衣子きゃわゆいよー!

((ノд`*)っ))テレテレ

 

 

 

あらすじは

 

やりたい放題の悪どい輩に

正義の鉄拳をお見舞いする男たちの話し。

 

 

 

 

昭和初期―。

 

とある町に

大宝寺組と千場組とゆー

2組のヤクザ屋さんがおりました。

 

 

 

ある秋祭りの日

大宝寺一家の車が往来を

ブイブイ走らせて

 

子供神輿の列に突っ込みます。

 

 

 

そこでケン坊とゆー

1人の男の子をはね飛ばす大宝寺車。

 

 

 

ケン坊に走り寄る芽衣子お姉ちゃん。

イチャもんつける大宝寺の組員。

と、それを止める千場の親分さん。

 

 

とりあえずその場は

 

 

千場の親分が大宝寺組を追っ払って

事なきを得ます。

あいつらマジなんなの?!な芽衣子。

 

 

 

大宝寺にムカつくものの…

まずはケン坊よ!

 

 

 

 

近所の人がお医者を呼ぶと

 

 

なんかヘベレケの人来たぁー!

藪な臭いがプンプンする!

 

 

 

てか、お医者のお顔が

 

酔拳の時のジャッキーの師匠に

けっこ―似てるもんだから…

 

 

 

(。´・ω・)ん?てなる芽衣子。

「あれ?ジャッキーのシショーじゃ…?」

 

 

シショーの見立てでは

ケン坊の骨折は単純骨折とな。

 

 

1ヶ月ぐらい安静にしてれば

治るとのこと。

ヨカッタ!ヨカッタ!(*´∀`*)

 

 

安心したのも束の間。

 

 

今度は、大宝寺一家の若え衆

里見浩太朗が芽衣子宅を訪れて

 

 

親分の車が事故で壊れたから

 

損害賠償しろ!と迫ります。

「こいつ、バカなのかなぁ?」

女豹顔でサトミンを見つめる芽衣子。

 

 

 

 

視線だけで呪い殺せないか試してみます。

ヒィィィィ∑(゚Д゚ll)!! サトミン出直せ!!

 

 

芽衣子のお家は

早くにおっ母さんを亡くし

 

お父っつぁんが病身の為に

芽衣子が稼ぎ頭になってます。

 

 

そんなことはお構いなしの

サトミンは

「さっさと金寄越せ!」と居座ります。

 

 

「金が払えねぇならコレもらってくぜ!」

壁にかかった着物に手をかける外道サトミン。

 

 

「これは他人様の物です!」

慌てる芽衣子。

 

どうやら芽衣子は仕立物の

賃仕事で生計を立ててる模様。

 

 

うぅ…。(´;ω;`) 

健気なんだじょ…。

 

 

なんとかサトミンを追い出し

警察の元へ。

 

 

しかし

いつの世もお上は下々に無慈悲です。

 

 

 

 

「相手方が100パー悪いのに

なんかお金寄越せって言われてます!」

一生懸命訴えてるのに

聞く耳を持ちゃしねー警察。

 

 

 

「調書ではお前の弟が飛び出したって

書いてあるぞ!」

ムカついたので

先が尖ったものを探す芽衣子。

 

 

 

芽衣子の心に

さそりスピリッツが芽生えた瞬間です。

 

 

 

えんぴつを目に刺して

『めっかちゴリラ』ってあだ名つけちゃえ!

 

 

 

 

先が尖ったものが無かったので

 

泣き崩れる芽衣子。

「お嬢さん、泣くんじゃねぇよ」

 

 

突如

窓の外から天蓋かぶった

変な人が話しかけてきます。

 

 

「俺ぁ、今はこんなだが

シャバに出たら助けてやんよ」

爽やかにそう言って立ち去っていく

天蓋の兄さん。

 

 

「あいつは傷害で網走送りだ」

と、警察談。

 

 

 

「網走送りじゃ悠長に待ってらんねーな」

女豹顔で天蓋兄さんを見送る芽衣子。

 

 

賠償金の支払いを

勘弁してもらうよーに

 

単身、大宝寺一家に乗り込みます。

んがっ!すげなく追い返されちゃう。

 

 

ションボリうなだれながら

お家へ帰ろうとする芽衣子の前に

 

 

「よっ☆元気?」と現れるサトミン。

「コレ、弟の治療費にしなよ」

胸元にお金をねじ込みます。

 

 

 

「こいつマジでバカなの?」

サトミンの神経を疑う芽衣子。

 

 

お金を突っ返し

 

 

「死ねばいいのにっ!!」

捨て台詞を残し立ち去る芽衣子。

 

 

サトミンが

芽衣子にフラれてる頃…

 

 

 

網走帰りの天蓋兄さんが

大宝寺一家に挨拶に来ます。

 

 

「村田だっ!!!」

あー、天蓋兄さんは村田だったのかー。

 

 

村田は3年前

 

大宝寺の組長の命で

千場の親分の首を討とうとしたのです。

 

 

千場組の縄張りを奪おうと狙った

欲まみれの大宝寺のお陰で

 

千場組の組員を刺殺してしまい

網走送りになった村田。

 

 

 

「よく戻ったなぁ。

コレで何ぞ美味いもんでも…」

ケチくさく3千円くらいを渡そうとする

組長の手から札束を全て奪い

 

 

「じゃ、そゆことで!」

と立ち去る村田。

 

 

 

 

「嫌な奴が帰って来やしたね」

みんなで陰口を叩く大宝寺の面々。

 

 

 

開始30分ぐらいで

早くも大宝寺一家にイラつくワタシ。

 

 

 

村田も大宝寺にイラついてました。

 

「俺ぁ、大宝寺に杯を返してぇのよ」

カノジョの梅若に心情を吐露します。

 

 

千場の組員を刺殺し逮捕され

裁判にかけられた時に

千場の親分の証言に助けられた村田。

 

 

「殺人の罪で死罪だ!!」

裁判官に死罪の判決を下されそーになる村田。

 

 

ってか

裁判官!!

 

 

裁判官とゆーよりも…

怪しげなインド料理の店主みたいダヨ?

 

 

 

そんな怪しげなインドかぶれの

裁判官に対して

 

 

「計画的な殺人ではないですよ。

これは傷害事件ですよ」

慈悲深い証言をする千場の親分。

 

 

優しい千場を殺そうとする

欲深い大宝寺に嫌気がさす村田。

 

 

 

欲深い大宝寺は

 

 

賠償金がなかなか

支払われないことに業を煮やし

 

 

芽衣子たちが住む長屋一帯を

差し押さえることにします。

 

 

 

「どーしてくれるんだ!」

近所の人たちに責め立てられる芽衣子。

 

 

責め立ててねーで

ご近所同士でカンパしたげろ!!

 

 

 

「どうするぅ…?どうしよう…?」

オロオロするばかりのお父っつぁん。

 

 

賃仕事じゃラチあかねー

と、思った芽衣子は

 

 

「あたしを芸者にしてください!」

置き屋に飛び込みます。

 

 

「見た目は華やかだけど…大変だよ?」

芸者入りを渋る女将。

 

 

「近所の手前

まとまったお金が必要なんです」

世界一美しい横顔で頼み込んじゃう。

 

 

美しい横顔に免じて

芸者になるのを承諾する女将。

 

 

「ありがとうございます…」

女将の優しさに微笑む芽衣子。

 

 

早速

 

梅若姐さんに

踊りを仕込んでもらいます。

 

 

「足が違う!」

と、叱られながらも

必死に喰らいついていく芽衣子。

 

 

 

優しい置き屋の人たちに励まされ

 

 

 

晴れてお座敷デビューです。

「あらぁ!見違えちゃったねぇ」

料理茶屋の女将もほれぼれよ。

 

 

 

梅若姐さんと一緒に

静々とお座敷に入ると…

 

 

目に飛び込んできたのは

 

 

大宝寺のふてぶてしい顔。

なんか食ってる!

 

 

ついでにムカつくサトミン。

ジィっと見てる!

 

 

脊髄反射で女豹顔になる芽衣子。

こいつらのせいで苦労してんもんね!

 

 

 

こんな奴らのお酌をしてられっか!

と、お座敷から飛び出す芽衣子。

 

 

 

「気持ちはワカルけど…

芸者が座敷を選ぶことはできないのよ」

梅若姐さんにプロの厳しさを教えられます。

 

 

くぅーっ!

プロフェショナルは辛いゼ…。

 

 

すっごいヤダけど

プロとしてお座敷に戻る芽衣子。

 

 

戻った途端に

 

 

キモいジジイにベタベタされる!

わぁー!キーモーいー!!!!

 

 

見かねた姐さんが助け舟を出します。

「センセ、わっちの酌も受けてくださいな」

 

 

姐さんの機転で

踊りを披露することに。

 

あっぶなー!

姐さん、ナイスなんだゼ!

 

 

梅若姐さんの三味に合わせ

はんなり踊る芽衣子。

 

足の運び気をつけて!

 

 

 

芽衣子の踊りに見惚れるサトミン。

サトミン!

芽衣子きゃわゆいねー!

(*´ω`)(´ω`*)ネー

 

っと

 

キモいジジイ。

舐め回すよーに見つめとる!

 

 

キモいジジイは県会議員なので

 

大宝寺は取り入って

甘い汁を吸おうと目論みます。

 

 

芽衣子たちの住む長屋の土地を

安値で買収しよーとする大宝寺。

 

 

「センセー、手を貸してくだされば

あの娘との間を取り持ちますよー」

「うむうむ、良きに計らえ」

 

 

大宝寺の策略により

 

お座敷だっつって

単身、待合に呼び出される芽衣子。

 

 

襖を開けると

 

 

「はぁーい♪待ってたよぉーん☆」

ジジイがキモくお出迎え。

 

 

だんだんジジイが

トニー谷に見えてくるワタシ。

 

 

算盤シャカシャカしとけ!

ジジイ!!

 

 

 

身の危険を感じ女豹顔になる芽衣子。

ジジイの目に簪を刺しておしまい!!

 

 

身をひるがえして逃げようとするも

ジジイに獲っ捕まり部屋の中へ。

 

 

 

逃げ回る芽衣子に迫りくるジジイ。

頭ん中でジョーズのテーマが鳴り響いちゃって大変!

 

 

 

貼っときます。ジョーズ。

何かが迫って来る時つったらコレですね。

 

 

 

ジジイにのしかかられピィーンチ!

渾身の力でアゴを押し返す芽衣子。

 

 

アゴが折れても

絶対芽衣子の口を吸ったる!!

 

と、覚悟を決めてるジジイは

グイグイ迫ります。

 

あぁ…喰われてまう…。

半ば諦めかけたところで

 

 

ヒーロー村田の登場ダヨー!ヽ(´∀`ヽ)ラァーン♪

「娘っ子 泣かすたぁ、いい趣味じゃねぇなぁ」

裏拳をお見舞いっと。

 

 

頼もしい村田を見て

 

「あなたは…あの時の…」

優しい天蓋兄さんと気がつきます。

 

 

 

「橋のたもとで梅若が待ってるゼ」

漢気溢れる村田に目顔でお礼。

 

 

 

橋のたもとに辿り着くと

 

 

 

現れたのは果たして…サトミンでした。

思わず顔が険しくなる芽衣子。

 

 

 

「なんで芸者になんかなったんだよ!」

正気か?!ってセリフを吐くサトミン。

 

 

 

おめぇの組のせいだろーが!

ってゆー言葉をグッと飲み込み

 

 

「大きなお世話ですよ…」と返すと

「おめぇが好きだ!!!」突如、告られます。

 

 

このタイミングで告るって!

 

なかなか

チャレンジャーなんだゼェ。

 

 

 

「こいつマジでバカなんだなぁ」

芽衣子が呆れてるところへ

 

 

 

馴れ馴れしく肩に手を置くサトミン。

脊髄反射で引っ叩きます。

 

 

けっこー

いーいのが入りましたよ。

サトミンの頬に。

 

 

 

メンタルが鋼なサトミンは

「俺の事を好きだと言ってくれ!」

 

 

え?!∑(゚Д゚;) !!!

 

さっき引っ叩かれたじゃん。

察しなさいよ。

 

 

 

お話しが通じないサトミンに

恐れをなした芽衣子は

 

 

 

「あたしをイジめないでよ…」

泣き泣き橋から逃げ出します。

 

 

 

「何であそこで告るかなぁ…」

見守ってた梅若姐さんも呆れ顔ですよ。

 

 

 

梅若姐さん!

サトミンぶきっちょだねー!

( ´゚д゚)(゚д゚` )ネー

 

 

 

手っ取り早く土地を手に入れよーと

長屋に火つけをする大宝寺一家。

 

 

 

火の中に

ケン坊が取り残されてると知り

 

 

中へ飛び込もうとする芽衣子を止め

自分が飛び込むサトミン。

 

 

 

ぶきっちょだけど、イイ奴!

無事、助け出されるケン坊。

 

 

ケン坊は近所の人たちの手で

安全な場所へ運ばれます。

 

 

安堵のあまり、(つд⊂)エーンと

サトミンの胸に飛び込む芽衣子。

 

 

思わず抱きついちゃったけど…

 

「べ、別に

好きとかじゃないんだからね!」

 

と、逃げ出す芽衣子。

 

 

若人たちが

ワチャワチャしてる間に

 

 

「市議選挙に出てみ?

ワシが後押ししてやっから」

と、ジジイに言われ

 

市議選に立候補する気満々になる

大宝寺と手下たち。

 

 

票集めのために

 

長屋に火事見舞いをする大宝寺組。

自分たちで火つけしといて…。

 

 

「こいつらが火ぃつけたんじゃ…」

疑る芽衣子。

 

 

散々、辛酸舐めさせられてるので

容易に信用しやしません。

 

 

芽衣子が疑ってる間に…

 

 

千場の親分を刺す大宝寺たち。

 

千場組の縄張りを

奪おうって算段です。

 

 

「千場の親分が大宝寺に刺された!」

千場の組員が置き屋に飛び込んできます。

 

 

村田と芽衣子が向かうも

虫の息の親分。

 

 

「サトミンは俺の息子なんだ…」

今わの際にマジか!ってことを言い残し

息を引き取る親分。

 

 

「千場の親分がパパだったよ」

と、芽衣子に告げられたサトミンは

 

たった1人で

大宝寺に討ち入りじゃ!

 

 

「サトミンをどぉーか助けてください…」

村田に懇願する芽衣子。

 

 

「まかしとけ!」

(`・д・´)キリッ

 

頼もしい村田の後ろ姿を

 

泣きべそ顔で見送る芽衣子。

うぅ…(ノд;) 泣いちゃダメだぉ。

 

 

「手前、杯を返させていただきやす!」

玄関先で仁義を切って討ち入るサトミン。

 

 

「俺も手ぇかすゼぇ!」

『男・男・男』って裾文字に

気合いを感じさせる村田も参戦。

 

 

 

2人で大宝寺一家を壊滅させ

組長も討ち取ったなりー。

 

 

 

事が終わった現場に駆け付ける女性陣。

(つд⊂)エーンとサトミンに抱きつく芽衣子。

 

 

 

「今度ぁ、おめぇが千場組を継ぐんだぜ」

肩にも『男』の文字がっ!

 

全ての罪を背負って

警察に自首するつもりの村田です。

 

 

「アニキ…」

「俺とおめぇは義兄弟だ」

 

 

義兄弟の契りを交わす2人。

 

 

「行かないで!」と目顔で止める芽衣子に

「分かってくれ!」と目顔で返すサトミン。

 

 

村田と一緒に自首しに行くサトミン。

 

 

切ないお顔で見送る芽衣子と梅若姐さん。

2人がシャバへ出るまでいつまでも

待つであろうと思わせて…

 

 

終わり!!

 

 

ヒーローの活躍に

スッキリしたとこで

 

本題です。

 

 

 

本日3/24は

 

 

芽衣子のバースデーだよー♪

 

 

めいこぉー!

お誕生日おめでとぉーー☆

(*´∀`)o∠・;'.、☆゚。+。゚*PAN*゚。+。☆

 

 

 

いつも芽衣子に癒されてるよー。

産まれてきてくれて(人´∀`)アリガトー♪

 

 

無事

 

芽衣子にハピバメッセを送って

ワタクシのブログも

 

終わり!!