牡蠣のコンフィ ちょっとゆず風味で | コックしろのおうちで簡単ビストロレシピ

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簡単だけどお店で出てくるようなおしゃれな料理のレシピ、

お酒に合うおつまみレシピを中心に紹介していきます。

そのほか、食器、お酒、食べ歩きの話も。

ぷっくりおいしい牡蠣。

 

毎年恒例のしぼりたて日本酒(このときもご紹介した日本酒→)と合わせて。

 

 

暖かくなってきたな。ルンルン♪と思っていたら急に真冬のように寒くなり、ちょっと混乱気味。

 

お料理も春に寄せようか冬のものを堪能しようか・・・迷走しているコックしろです。こんにちは。

 

 

そんな中、そろそろ時期も終わりになる牡蠣を。

 

この日はしぼりたての日本酒があるし、いただいた山桜は満開だし、おうちでお花見。

 

お花見の主役は桜と日本酒なので(とか言いながら、写真に桜も日本酒も写ってないあせる)、牡蠣はお酒に合うおつまみになりました。

 

牡蠣は熱を加えると身が縮んで小さくなってしまうので、低温でコンフィに。

 

身がプリプリに仕上がります。

 

 

用意するのは生食用の牡蠣

 

牡蠣は中心部分が85℃になって1分たてばノロウイルスがいても死滅するよう。

 

つまり熱湯で茹でるなら1~2分で安全になるかんじ。

 

この作り方だとたぶん生食用でなくても大丈夫じゃないかな。とは思うのですが、念のため。

 

昔一度当たってから、用心深いのです。私。

 

牡蠣は表面の汚れを落とした後、日本酒を振りかけて置いておくと俄然おいしくなります。

 

この方法は、市場でおいしい牡蠣を売っていらっしゃるおじさんに教えていただきました。

 

プロの言うことは聞いておいて間違いない。

 

前に実験したけど、お酒をかけて置いていた方が加熱後おいしかった。←聞いておいて間違いない。とか言いながら一応実験しているあせる

 

調味料と一緒に袋に入れたところ。

 

しっかり空気を抜くのがポイントです。

 

袋をゆっくり水に沈めていくと簡単に空気が抜けます。

 

これをお湯に沈めるだけ。

 

熱湯をボウルに移す時点でちょこっと温度が下がるので、だいたいお湯は90℃くらいかな。

 

ここに5分~6分置いておいたら出来上がり。

 

出来たても良いけど、冷たくして食べてもおいしい。

 

これ、いろいろなアレンジができそうだから、また牡蠣を買いに行きたくなってしまいます。

 

明日は市場に行っちゃうかも(笑)。

 

 

最初の写真にちょこっと写っている蓋付きうつわの中身は、Instagramで見られます。

 

こっちは春っぽい一品。

 

 

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◆ 材料

 

  ・ 牡蠣(生食用)      6個程度

  ・ 日本酒          大さじ1と1/2

  ・ 醤油           大さじ1

  ・ オリーブオイル     大さじ1

  ・ ゆず果汁        小さじ2

  ・ ゆずの皮        少量

 

◆ 作り方
 

(1) ボールに入れた牡蠣に塩または片栗粉を大さじ1杯程度ふりかけて、やさしく揉んで汚れを落とし、よく水で洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取って日本酒を大さじ1程度(分量外)ふりかけて10分おく

(2) 牡蠣の水分をキッチンペーパーで拭き取り、ビニール袋に入れ、醤油とゆず果汁、オリーブオイルを加えて袋を優しく揉んで味を牡蠣の表面に行き渡らせる

(3) 水を入れたボウルに袋をゆっくり沈めて空気を抜き、ビニール袋の口を縛る

(4) ボウルの水を捨て、そこに熱湯を注ぐ

(5) お湯の入ったボウルに牡蠣の入った袋を沈め、そのまま5~6分置く

(6) 袋をお水に取り、粗熱が取れたら盛り付けてゆずの皮のすりおろしを振りかける