昨日は、毎度おなじみ(?)ロブションのクッキングデモンストレーションの日でした。
恵比寿のフレンチレストラン 「シャトーレストラン・ジョエルロブション」 で、シェフのデモンストレーションを間近で見られ、その後ランチコースをいただくという、なかなか贅沢なイベントです。
※以前のデモンストレーションの記事はこちら。
2009春 デモンストレーション→☆ 2009春ランチコース→☆
2009夏 デモンストレーション→☆ 2009夏ランチコース→☆
2009秋 デモンストレーション→☆ 2009秋ランチコース→☆
今回のテーマはバレンタインのデザート。
お部屋に入ると、こんなディスプレイがされていました。
おもわず手を伸ばしそうになる「ヴァローナ」のチョコレート。
毎年毎年、いつかはヴァローナでチョコレートを作りたいと思っているのですが、いまだに実現しない私。
(予算の関係上・・・作る量を減らせば可能なんですけどね)
お部屋の中に広がる甘い香りだけでテンションが上がります。
今回教えてくださったのは、シェフパティシエのこの方。
いつ見ても「若いなぁ」と思ってしまうのですが、いまだに年齢を聞いたことがありません。
シェフの作られるデザートはいつも芸術的。
見た目の美しさ、食感、味、どれをとっても計算され尽くされていて、ほんとうにびっくりします。
私自身、チョコレートは毎年作っていて、よく知っている食材なはずなのですが、勉強になることが盛りだくさんでした。
おしえていただいたのはこちら。
パヴェ・オ・ショコラ
いわゆる生チョコ。(味は紅茶味です)
混ぜるだけでとても簡単なんですが、いかに口溶けよく作るか、その方法をいろいろ教えていただきました。
このピンクのハート、かわいいですよね
着色料じゃないから体にも悪くないし、今年はこれも追加して作ろうかな。
もうひとつはこちら。
フォンダンショコラ
こちらはランチコースでいただいたのですが、中に生姜風味のキャラメルが入っていて、周りのソースはコーヒー風味。
ほろ苦い大人のデザートです。
なんて芸術的なんでしょう(メロメロ)。
特にこのソースの作り方(三日月型のはソースなんですよ!!)は、普通の人なら思いつきもしないはず。
おうちで作ろうと思ったら、けっこう気合いがいるけど、いつか頑張ってみようかな。(こんなに素敵には仕上がりませんけど・・・)
・・・と今回も驚きあり、感動ありの内容でした。
シェフ、ありがとうございましたーー。
この後のランチコースも素敵だったので、またアップしますね。
今回は一眼レフを持参したので、昔のものよりも断然キレイに撮れました
どのお料理も美しいので、ご期待ください。(これは絶対見て欲しい!)
ロブションで一眼レフを取り出す・・・こういうイベントではないとできないことかも。
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