前日頑張って手間のかかるラビットシチューを2回も作ったので、昨日は時短簡単に作れる晩御飯。
オージービーフのサーロインを買い、久々にステーキの晩御飯。
昔、両親と3人でオーストラリアを旅行し、到着してまず最初に食べたのが、オージービーフのステーキでした。
肉は牛にしか関心がなかった父は、日本の価格とは比べ物にならない安さのステーキに大興奮。
和牛や国産牛と同等のクオリティーを期待し喜んで口に入れた瞬間、こんな硬い肉は食えんっ!と怒り出し、ポケットからティッシュを取り出して吐きだし、以降一切手を付けませんでした。
母と私は頑張って食べたけれど、私も父に同感でした。
硬いアメリカ産の肉を更に上回る硬さで、その上ほんのり乳臭いくさみもあった。
旦那も私も薄切りは和牛や国産牛に限るけれど、ステーキはちょっと歯ごたえのある輸入牛の方が好き。
しかし、オーストラリアで食べたステーキがトラウマで、同じステーキ用輸入牛でも、アメリカ産は買ってもオージーはずっと敬遠してきました。
ところがこのオージービーフのステーキ、丁寧に下ごしらえすると臭みも気にならず結構柔らかく焼き上がり、美味しく食べれるってことを発見してから、ちょくちょく買うようになりました。
焼く2時間くらい前には室温に戻しはじめ、脂肪の大きな塊をキッチンバサミか包丁で切り取ります。
焼く30くらい前になったら両面に薄く塩を振り、ワイヤーラックに載せ20分くらい置きます。
ちなみに私が使っている塩は下の写真に写っているアルペン岩塩。
ワイヤーラックとトレーはそれぞれダイソーの100均商品。
薄っすら水分が浮いてくるので、これをペーパーで丁寧に拭き取ります。
その後は新たに塩はせず、ブラックペッパーのみ両面にたっぷりまぶします。
まずオリーブオイルでニンニクの薄切り2~3かけ分をこんがり色づくまで焼いて取り出し、ニンニクの風味が効いたオイルでステーキを焼きます。
私のステーキの焼き時間の目安は、肉の厚みが1cmなら片面1分ずつ、2cmだったら2分ずつと、厚みx1分x2面で計算しています。
昨日のサーロインは1cm強あったので、片面1分、上下を返して更に1分焼きました。
両面焼いたらもう1回上下を返し、少し多めのバター(昨日は20gくらい使用)をフライパンに加え、溶け始めたら肉にスプーンでかけながら1分足らず焼きます。
豚の場合はもう少し長い時間焼かないといけないですが、牛同様にこの焼き方で調理すると、最高に美味しいポークソテーになります。
お皿に盛り、こんがり焼いたニンニクを載せ、フライパンに残ったバターをソース代わりにかけて出来上がり。
薄っすら塩をして水分を取り除いているので、乳臭さは全くありません。
お肉も、これがオーストラリアで食べたステーキと同じオージー産かと疑うほど、柔らかくて美味しかったです。
私のステーキにまだ赤みがあるのを目にし、羨ましそうに指摘した旦那。
あんた薄いところを食べるからやん。
ぶ厚いところはあんたのも赤いはず!
私のと取り換えて欲しかったら換えて上げるよ。
でも、いつでも私は形の良い方、大きい方をあんたに上げてんだから、取り換えたら損するでぇ!とは言わなかったけれど...
ぶ厚いところをカットしたら自分のステーキにも赤身が残っていて、嬉しそうに食べていました。
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