昨日も筍満載の晩御飯でした。 1本買ってアク抜きし、半分はご飯に、残りの半分は私の大好きな筍料理に使いました。
筍って特に強い風味のあるものではないから、これを加えたからと言って、筍だっ!な味はしません。でも、食感が好きなんです!肉種も普通のシュウマイよりヤワヤワ。
今日はレシピを詳しく記しておきますので、沢山筍をもらって使い道に困ってたら、是非是非作ってみて下さいませ。もちろん水煮の筍で作っても美味しいです!
筍入りもち米シュウマイ
私は皮を使わず今回はもち米で作りましたが、もちろん皮で作っても美味しいですよ。
ただ、皮で包んだシュウマイって、並べる時に間隔を置かないと、蒸し上がって食べようと思ったら皮同士がくっついて破れちゃったりするじゃないですか。
もち米だとそう言う惨事が起こらない。お隣同士少々くっ付いていても大丈夫だから、1つの皿に大量に載せられ、1回蒸すだけで済むのでお手軽。もちもち感も大好きです。もち米嫌いなのに...
<材料 20個程度(昨日は22個ありました)>
豚ミンチ...150g(鶏ももミンチでもよいです)
エビ、包丁で粗くすり身にする...90g
醤油、酒、ごま油、三温糖...各大さじ1
塩...小さじ1/2
白こしょう...適宜
味の素...適宜(使いたくなければ塩の量を少し増やして下さいませ)
筍、細かくみじん切り...120g
たまねぎ...細かくみじん切り...小1/4個
片栗粉...大さじ4(コーンスターチ同量でもよいです)
もち米...お米のカップに3/4カップ程度
<作り方>
1.豚ミンチとエビのすり身をボウルに入れ、醤油から味の素(オプショナル)までの調味料を加えて混ぜ合わせ、15分程度味を含ませる。
2.筍とたまねぎのみじん切りを別のボウルに入れ、片栗粉を加えてよく混ぜ合わせる。
3.1に2を加えて手で粘りが出るまでよく練り、ピンポン玉より一回り小さいボウルに成形する。ラップを被せ、冷蔵庫で30分以上味を含ませる。
4.もち米を洗い、30分以上浸水した後、しっかり水分を切る。
5.4の上に肉種を転がし、全体に満遍なくもち米をまぶす。軽く握ってもち米がしっかり付着するようにする。
6.クッキングシート、キャベツなどを敷いた皿の上にもち米をまぶした肉種を並べ、湯気が立っている蒸し器で20分程度蒸す。
昨日は茹で上がる数分前に、軽く下茹でしたブロッコリーを数か所に載せてました。もっと美しい盛り付けになるはずだったんですが、載せたことを後悔するブサ盛りなってしもた!
そしてこのシュウマイと一緒に食べた炒飯が、「前夜に炊いた筍ご飯」のリメイクです。
市販の甘い味がついた焼き豚と、出来上がりにちょっと多めに加えたごま油の風味で、中華おこわ風の味付けに仕上げたパラパラ炒飯。これ、なかなか美味しかたです!
炊き込みご飯ってどうしても多めに炊いちゃいますよね。筍ご飯を炊いて残ったら、翌日是非この中華おこわ風炒飯を作ってみて下さいませ。
スープは前夜作りすぎたかにかまと三つ葉の中華風かきたま汁の残り。シュウマイにはリーペリンウスターソースとからしを準備しました。
このリーペリンとからしで食べるシュウマイや豚まん、是非一度試してみて欲しい!醤油とからしで食べるより何倍も美味しいです!炒飯やケチャップライス、オムライスやカレーにかけても美味しい!
筍入りのシュウマイ、実に旨い!味よりもサクサクっとした食感と、ヤワヤワな肉種。これがなんともたまらん!
面倒だから1シーズンに1回でいいやと思っていたけれど、筍ご飯と筍入りシュウマイを食べたら、もう1回くらい面倒な思いをしてもいいかなぁ...と思ってしまう。筍、美味しいよね!
筍入りシュウマイ、是非是非作ってみて下さいませ。筍に関心がない人はレンコンで同様に作っても美味しいし、夏になったら茹でて苦味を取り除いたゴーヤで作っても美味しいですよ。いずれもオススメのシュウマイです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
スーパーフードドリンク・豊潤サジー飲んでいます。
「こちらのブログ」でご紹介しています。
よかったらご覧くださいませ。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
インスタグラムやっています。
是非フォローして下さい!
ブログでご紹介した食材、調味料、調理器具などは、
楽天マイルームでご紹介します。
インスタグラムに投稿したお料理は、
フェースブックページでもご覧いただけます。
ページのフォローもよろしくお願いいたします。
お帰り前には下の4つのランキングボタンをクリックしていただけたら、
私のブログのランキングがアップします。
こちらもどうぞよろしくお願いいたします。
ブログのフォローもよろしくお願いいたします!