ロバータフラックさんが亡くられたとの訃報が、
ネット上に上がっていた。
ロバータフラックさんの代表曲と言われる
「やさしく歌って」について、
アラカンは過去に3つ、も書いている。
2020年9月24日、25日、26日の
3回だ。
(だからここではもう細かいことは書くまい。)
その当時アラカン自身、この優しく歌ってについて
分析したテレビ番組にいたく感動した様子で、
ああでもない、こうでもないと書いている。
不思議な歌だ。
「やさしく歌って」
だって、
英語のタイトルは、
「killing Me Softly with his Song」なのだ。
killingって言うと、
日本語では、ずばり「殺す」ってなりますよね。
「彼の歌で、私をやさしく殺しているわ」と
なってしまうが。
この殺すという訳ではどうもしっくりこない。
これよりも、切り刻むの方がいいのかもしれない。
「彼の歌で、私の心を切り刻んでいるわ」
とした訳の方がしっくりくるような気もする。
そんな意味の歌詞ではないか。
ああ、ロバータフラックさん、
どうか安らかにお休みください。


