山之口に来て、BSの番組表を見ていたら、
ロバータ フラックの曲を紹介する番組が
あったもんで録画しておいた。
その番組は、ロバータ フラックの
代表曲「やさしく歌って」を紹介する番組だった。
もっと言えば、やさしく歌ってはなぜヒットしたのか、
やさしく歌ってはどのようにして生まれたのか、を
やっていた。
あらかんが、この曲を知ったのは、大学1年の
頃だったと思う。
春に大学のキャンバスに行くと、あるフォークソングの
同好会メンバーが、この曲を歌っていたように覚えている。
さらにこの同好会メンバーは、風の「海岸通り」も
歌っていて、そいだもんで、あらかんも
よく覚えているのだ。
またある時には、このやさしく歌ってが、
テレビCMにも使われていたようにも思う。
確か、コーヒーのCMか何かに。
その当時からあらかんは、この歌の歌詞にすごい違和感を
感じていたのだ。
英語の歌詞はこうだ。
Killing me softly with his song
Killing は殺しての意味なのに、
何で、日本語タイトルはやさしく歌って なのだ?
この事は、今の今まで、ずっと違和感を感じていたが、
この番組を見て、ようやく腹に落ちた。
ようやく理解出来た。
この曲のヒットは、1973年。
killing me softly with his song
彼の歌で やさしく私を殺しているわ
非常に分かりにくい歌詞ではあるが、
あらかんは、ようやく理解出来たのだ。
この感動を読者の皆さんと共に、
明日以降も引っ張っていいですか?
(いいとも!)