マリちゃんの予約
ルフトハンザ航空は8kg以内だったらペットを機内につれて
前の座席の下においておけるので、そうやって日本に帰る予定でした。
でも規定のバッグの高さは20cm。 かなり低いです。
マリは35cmくらいあります。
その下で飛行時間18時間+空港での待ち時間はかなりつらいと思い、
預けることにしました。
そしたらお水も飲めるし、立って向きも変えれるし、
トイレしても鳴いても迷惑にならないのでお互いにいいと思います。
わたしたちのチケットを予約して、ルフトハンザにマリの予約の電話をしました。
そしたらカーゴの会社に電話してと電話番号をもらいました。
そこに電話をして、メールアドレスを渡し、メールが届きました。
メールには寒いときは犬は死ぬのでやめてください。
熱いときは犬が死ぬので移動は引き受けません。
見て怖くなりました。
そして料金をみたら515ユーロ。
高い!
人間のわたしたちのチケット一人838ユーロでした。
515の内訳はスタッフのアテンダンス費
ガソリン費
ごはん代
前日の宿泊費・・・
いろいろ込め515ユーロ
でもそれを見ると犬だけ輸送する場合の内訳です。
わたしたちは人間もいっしょに飛行機に乗るからまた別です。
またルフトハンザに電話すると、違う人が出て
料金は150ユーロといわれました。
どうしてはじめの人が違うとこの電話をしろといったのか不明です。
アイルランドにきて悲しいながら学んだことは人は信用しない。
アイリッシュはめんどくさいのかプライドが高いのか、とにかく何でも答えます。
でもどーかんがえてもおかしい。
たとえばこの村にバスなんてあったこともないのに、
バスなんかで帰るっていったり、
番号も知らない人に向かって電話するっていったり、
明日仕事なのにお願い事を引き受けたり。
この村でおおらかな生活をしてるのはわかるけど、
わたしには理解ができません。
はじめは手荷物で帰る予定でルフトハンザにしたけど、
預けるんだったらもっと他の航空会社もあったかなって今になって思いました。
ルフトハンザ高いです。
でもブリティッシュエアウェイズなど使うよりは、ドイツの会社のほうが信用できるかな。
これでわたしたちのチケットとマリの予約が終わりました
あとはマリちゃんの書類の最終スタンプをもらうのみです。
ちゃんと準備ができてるかかなり不安です。。。
村の人
昨日ダブリンから彼の実家の村にバスで帰ってきました。
昨日のバスは「鬼ドライバー」と彼は呼んでます。
いつもなら4時間半かかる道のりを昨日は3時間40分で到着!
寝てるあっという間に到着しました。
ダブリンを抜けるとその後はひたすら真っ暗。
トンネルの中にいうみたいです。
村に到着し、彼の働いてるパブに行きました。
金曜日の夜11時にお客さん5人+ポーカーをやってる人4人
しーーーん。。。としてます。
そこで最後の最後までいたおじさん。
みんなからの嫌われ者です。
村では話が長く、うっとうしい人が嫌われてます。
でも本人たちは気づいてません。
昨日のおじさん日本は東京以外ここと同じような村だと思ってます。
そのおじさんチビ・デブ・ハゲがそろった50歳過ぎ。
奥さんは不倫相手の男がスペインの自分の家の横に
奥さん用に家を買ったので、そのおじさんと娘を村においてスペインにいったそうです。
その不倫相手はおじさんの大親友で、いまでも大親友で
村に帰ってくるときは3人で飲むらしい。
人がいいのか、狂ってるのか。
奥さんを見たことはないけど、家を出たのはあのおやじを見れば納得します。
わたしの頭が狂わないうちに日本に帰ります
お誕生日
明日11月18日はわたしのお父さんと、
彼のお父さんのお誕生日です。
わたしのお父さんは61歳に、
彼のお父さんは58歳。
ついでに言えば、ミッキーマウスのお誕生日です^^
なので明日の夜のバスで彼の実家の村に帰ります。
この次に帰るときはダブリンのアパートを片付けて、
まりちゃんを迎えに行くときです。
わたしのお父さん、お母さんへのプレゼントはいつもおねえちゃんと合同で買います。
ここ数年わたしは日本にいるより海外にいる時間のほうが長いので、
わたしがネットで買って実家に送ったり、おねえちゃんが買って渡したりしてます。
今年は何にしようか相談してたら、ママから財布が汚れてきてるから
財布がいいみたいよとおねえちゃんからメールが届きました。
ちょうどその前の日、
「アイルランドからのお土産として、パパに財布買っていこうね」
って彼と話してました。
なので財布は彼が買うことに、おねえちゃんはベルトになりました。
こう重なることがよくあります。
ママ、おねえちゃん、わたしと3人ともが別々のとこでミスドを買って帰ってきたり、
お昼に外で食べた料理が夜ご飯だったり。。。
気持ち悪いくらいに偶然が起こります。
彼のパパのプレゼントも困りました。
たくさん候補をあげても彼からたぶん使わない。。。と却下されます。
それで彼が一番いいと思ったのは、
1週間待って、そしたら学校が終わるから
彼のいま使ってる作業道具をあげる
それがプレゼントと言ってます。
彼のパパは電気工事士です。
彼はいまその勉強をしています。
なので、ドライバーとかねじとか。。。それをプレゼントとしてあげるっていってます。
でももっと何か仕事以外でほしいものをあげたいと思って、彼のママに聞きました。
アドバイスはなんと、
「ロトを2-3枚で喜ぶよ」
うーーーん。。
聞く人間違えた。^^
なので遠く離れたオーストラリアにいる彼のお兄ちゃんに聞きました。
返ってきた答えは。。。
「作業道具でいいんじゃない?」
やっぱり家族です。
彼のパパがよく
「The apple doesnt fall far from the tree.」
とって言ってます。
まさにそのとおりだと思います。
明日はブランデーを買っていこうと思います。