アイリッシュの彼と新生活 in Sydney -100ページ目

ヨーガ2日目

昨日約1年ぶりにヨーガに行ってきました。

体がカチコチで心配してたけど、なんとか90分乗り越えました。


日本のヨーガの教室はすごくきれいで

いいにおいがして、至る所に細かい気配りがありました。


シャワーは10個以上あって、ドライヤーはイオンドライヤーで、

綿棒やローションなどもありました。


オーストラリアのヨーガは。。。


駐車場の下でした。

シャワーは2つ。トイレは1つ。

ドライヤーなんてありません。

カーペットの穴はガムテープでふさいでありました。


クラス中に駐車場と間違ってドアが開いたことも何回もあります。

これかなり笑えます。^^

みんな真剣に、しかも汗だらだらでブートキャンプのようなことをしてるのに、

何も知らず、駐車場のドアを思って開けたら。。。!!!


これを想像してダブリンのヨーガクラスにいったらびっくりしました。

シャワーなんてないんじゃないの?としつれいに思ってました><


まだオープンして1ヶ月です。

なのできれいです。

ドライヤーや綿棒なんて気の利いたものはないけど、きれいでした。

でもアイルランドだなーって思ったのが。。。


ビクラムヨガのインストラクターはみんなおんなじやり方をします。

しゃべりがゆっくりが人もいるけど、マニュアルのように

毎回おんなじインストラクションです。

ただ、アイルランドとオーストラリアで違ったのは。。。


「もしできなくても、Its grand!!!」


Its grandはIts okの意味で、アイリッシュがよく使います。


アイルランドに来てからほとんどを村の僻地で過ごしたわたしは

ヨガ中、アイルランドということを忘れてました。

それが、インストラクターのIts Grand!!!を聞くたびに

は!と思いました。


クラスはビルの3階で大きな窓があります。

外のビルが見えます。

ダブリンの見るはイギリスの影響が大きくて

レンガつくりのかわいいおしゃれな街です。

(とわたしは思う。結構好きです。

彼はここはイギリスだ!といってあんまり好きじゃないみたいです><)


はじめの30日は生き放題で49€。

今日は起きると体のあちこちの筋肉が痛い。。。><

でも言い訳しず!

今日もいまから行ってきます。



ヨーガ

わたしの数少ない趣味の中に(笑)

ヨーガがあります。


日本でホットヨガに通いはじめました。

そのホットヨガは女性専用で部屋はアロマのにおいがして、

セラピーの音楽が流れて

ゆっくりゆっくりリラクゼーションのヨーガでした。

途中の横になるポーズで真剣に寝てしまう人もいます^^


オーストラリアで見つけたヨーガは”ビクラムヨガ”です。

スポーツジムの中にもヨーガクラスはあるけど、

どうしても「ホット」にこだわって、やっと見つけたのがビクラムです。


このビクラムヨーガ。

なめてはいけません><


90分間38度の部屋の中でひたすら動くんです。

インストラクターは90分黙りません。

はじめの15分はお水を飲んではいけません。

気分が悪いからといって、部屋を出ることも許されません。


わたしがヨーガは大変大変というのに、

彼はそんな寝てぼーっとしてるヨーガのどこが大変と行ってました。

そんな彼をもちろん連れて行きました!

部屋の前はすべて鏡です。

自分のポーズを見れるけど、横で奇妙なポーズをしてる彼の姿も見れちゃいます。

見ないように、見ないように集中してもやっぱり目に入ります。

本人は真剣だけど、逆にそれがおもしろいです。^^

初心者でも、女の人のほうが筋肉がないので、特に手足に、男の人に比べて

ポーズをとりやすいみたいです。


90分耐えた彼は真っ先に外に出て

ふーふー言ってました。

もう2度とこないと言ってた彼だけど、少し立つと体の変化がわかったらしく、

もう1回やりたいといってました。


ダブリンでもビクラムヨーガを見つけました。

今日から通おうと思います。

彼も誘ったら、即断られました。


ヨーガははまるまでかなりしんどいです。


わたしも1年以上やってないので、体はカチコチ。

アイルランドでさらにカチコチになってます。


楽しみです。



アイルランド10ヶ月終了

今日ダブリンでキッチンの仕事の面接に行ってきました。

先週履歴書を持ってって、今日面接に来てとのことでした。


履歴書を持ってってから今日までの4日間いろいろ考えました。

一番理想なのは、12月のビザが切れるまでダブリンで仕事をして、

彼の学校が終わったらいっしょに日本に帰る。


でも昨日の夜になって、だんだんと考えが変わってきました。

ダブリンで仕事してもわたしは幸せなのか。。。


アイルランドにきて10ヶ月楽しいと思ったことは

唯一 1ヶ月のヨーロッパ旅行のときです。


それからアイルランドに戻ってきて、着いた空港で号泣し、

そのまま飛行機にってどこでもいいからこの国を出たいと思いました。


ダブリンの生活はしばらくはいいです。

買い物をして、都会ライフを満喫してました。


でもお金がない。

友達がない。

1週間もすると飽きます。


買うものもなくなってきます。


面接でビザ残り2ヶ月をどういおうか彼に相談しました。

2ヶ月で雇うとこはないから、しばらくいるとうそをつくしかないって言われました。

でもわたしは正直馬鹿なのか、そうやってうそつくとめんどくさくなるのがいやなんです。

1ヶ月ちょっとしたら、仕事になれたころに「実は。。。」って

いうのがいやなんです。

でもそうしないと仕事がもらえないことは十分承知でした。


面接にいくと過去の仕事を根掘り葉掘り聞かれました。

テーブル数、何人のシェフが働いていたか、

何を作ったか、などなど


日本でもそこまで詳しく聞かれることがなかったのに、

アイルランドの日本食レストランにアイリッシュのシェフに

そこまで日本食のことについて聞かれるとは思っても見ませんでした。


金曜日にトライアルをもらいました。

そこでわたしは正直にビザが2ヶ月で切れますと伝えました。

シェフの顔が固まったので、もしかしたら彼がアイリッシュだから延長するかもしれません

って言ったら、

もし延長するんだったら仕事を上げれるけど、

2ヶ月だとトレーニングで終わるから経費が掛かりすぎるといわれました。

ごもっともです。

でもアイルランドで日本人のバイトはワーホリか学生だと思うのに、

わたしはシェフの資格持ってるのに、ワーホリビザでそこまで求めてくるのにびっくりしました。



面接の帰りいろいろ考えました。

この国は無理だ。。。

わたしひとりの人間じゃなくて、彼のおまけのように扱われてる気がします。

実際そうです。

でも日本にいけば、仕事も選べて友達もいて、もっともっとまともな生活ができます。


彼の学校があと7週間で終わるから、それを辛抱強く

黙ってヨガに通い待つべきなのか。。。



とりあえずPMSが終わるまで待ちます。


アイルランドにきて実感したことは、

わたしには一生専業主婦なんて無理そうです。