アイルランドのお葬式
昨日の夜急遽 彼の実家の村に帰ってきました。
彼の友達のお父さんが亡くなったのです。
わたしは彼の友達とはオーストラリアで初めて会いました。
彼の地元の友達です。
その友達と彼女はオーストラリアに住んでいます。
8月に彼女のお父さんの体調が悪くなって彼女だけにアイルランドに帰ってきました。
3週間後、彼女のお父さんは体調がよくなってきたので、
彼女がオーストラリアに戻ろうとしたとき、
彼のお父さんの体調が悪くなったのです。
なので、彼女はアイルランドに残って、彼もオーストラリアから戻ってきました。
彼のお父さんはこの村から来るまで4時間のゴールウェイの病院に入院していました。
体調がかなり悪いって聞いたので、8月末にわたしと彼とゴールウェイの病院まで
お見舞いに行きました。
それからいままで体調がよくなったり、あと2日もつかもたないかって言われたりを
繰り返しながら10日前にこの村の病院に移りました。
村に帰ってきてからは、動けないながらも
病室でタバコを吸ったり、笑ったりしてたそうです。
それで安心した彼の友達はオーストラリアに戻る予定でした。
チケットを決めた日に彼のお父さんの様態は急変し、
おとといの夜亡くなりました。
彼の友達はチケットを変更してまだここに残っています。
わたしの彼がいったのは、
「人はがんばろうとすれば
がんばれるけど、彼のお父さんは息子がオーストラリアに帰るって知って
降参したんだね。」っていってました。
それで昨日の夜のバスでダブリンからここに戻ってきて
今日お葬式に行ってきました。
村には1つ教会があります。
その教会ですべて行います。
結婚式、お葬式、一回忌などなど。。。
わたしはこれは不思議だと思います。
彼も含め、ここのほとんどの人はキリスト教です。
わたしひとり、教会でのルールがわからず
周りを見ながら立ったり座ったりしてます。
アイルランドにも日本と同じようにお通夜があります。
ただ、その人の家で2日(?)やります。
お葬式は教会で、その後教会からみんなでお墓まで行き
埋葬します。
その後、地元のパブに行きサンドイッチとスープが出て
みんなギネスやホットウィスキーなど各自飲みます。
日本のお葬式と違うって思ったのは、
服装です。
ジーンズの人もいるし、赤いコートを着てる人もいます。
だれが親族かもわかりません。
教会を外から見てもだれのお葬式か書いてありません。
教会の中に写真もありません。
だれ一人涙がありませんでした。
淡々としてるお葬式でした。
バスの旅
金曜日のバスでダブリンから彼の実家の村に帰り、
日曜日の昨日ダブリンに戻ってきました。
バスは相変わらずいつも満員です。
特に週末はダブリンから村に帰る学生でいっぱいです。
みんなダブリンにいたくないのかなぁ~と
唯一バスの中の外国人のわたしはいつも思ってます^^
ダブリンから村までの4時間の間に1度トイレ休憩があります。
日本のサービスエリアは楽しい!
名物がそれぞれあって、それをめぐるだけでも楽しいし、
足湯があったりもします。
でもここではガソリンスタンドの小さなお店があるのみです。
そのお店はトイレ休憩の15分の間だけ忙しくて、
40人×1~3台のバスが一気に到着します。
トイレは2つのみです。
レジは2つ。もちろん長蛇の列です。
お店はコンビニ並みで、みんなが食べるのは
ポテトチップス、チョコレート、グミ
温かいものはチップス、ラザニア、チキンとかと、
サンドイッチをオーダーして作ってくれます。
休憩からバスに戻るとすごいにおいがします^^
でもわたしはいつも食べたいものがない!><
日本みたいに、ラーメンとかうどんとか牛丼とかみたらしとか
たこやきとか。。。
温かいものが食べたいです!
週末の小旅行
月曜日から水曜日は長いのに、
木曜日がくるとすぐ週末だと毎週思います。
先週は初めての週末をダブリンで過ごして、
レストランにいき、
買い物をし、楽しみました。
今週はバスで4時間の小旅行。。。
といっても楽しいものではありません。
小旅行のバッグの中身は。。。
大量の洗濯物!!!
彼の実家に帰ります。><
ダブリンのアパートには洗濯機がないんです。
街にランドリーもあるけど、10€くらいします。
なので、わたしたちはこの時代に手洗いをしてます><
今日は洗濯物をもって、村に帰ります。
2週間ぶりにマリちゃんに会いに行きます!!