白くないことを知りました。
たまたま、今日
「天然真鯛」と売っていたお刺身、身の色が結構赤かったのです。
普段慣れている、あの白い色は養殖の証拠のようです。
夜、近所のおすし屋さんでカウンター越しにその話をしてみました。
すると、天然の鯛と養殖の鯛の身の色の違いは餌の違いからくるとのこと。
養殖だといわしのすり身とかを食べているので白くなる。
天然は海老なんかを食べるために赤くなる。
そういえば「海老で鯛を釣る」ということわざもあったなあ・・・。
ちなみに「見かけ」もぜんぜん違うらしい。
元来、鯛はかなり海の深くに住んでいるので皮がかなり黒くなるのだとか。
ありがたく食べているものも、知らず知らずのうちに本来の味とは違うものに
なっているんだなあ。
日本海近海(青森あたり)で取れたという天然マグロのトロを食べながら
そんな話を聞いていたのでした。おいしかった。
計画されていた夏フェスが中止とのこと。
出演予定だったメンバー
鈴木雅之&聖美・DA PUNP・hiro・
JAYWALK・D-51・Skoop On Somebody・アンダーグラフ
当然の結果だと思うのは私だけ?
10匹目くらいのドジョウを狙ってみたけれど、マーケティングが
まったくできていなかったというイメージ。
ヨーカドーのレジの自動化がすごい。
おつりを自動で出すだけでは飽き足らず、
入金まで機械任せになってしまっている。
レジ担当の仕事。
①バーコードを読ませる。
②合計金額を表示させる。
③お金をもらい機械に入れる。
④機械から出てきたおつりを返す。
昔ATMの裏側にいたことがあるのでわかるのだが、
「お金(特にお札)を取り込む」というのは意外に面倒なことが多い。
硬貨と違って詰まったりしやすいのだ。
なんて思っていたら案の定お札つまりで待たされた。
仕事を始めたばかりのアルバイトには荷が重く、
社員が走ってきてレジを開けててんやわんやする。
そして「お待たせして申し訳ございません」と平謝りする。
このときアルバイトの存在意義って何なんだろう?
これならいっそクイーンズ伊勢丹で見た無人レジのほうが心地いい。
買ってきました。
世界の壁はやはり厚い。。。
いや、もうすごい。
最初の相手には成す術なく7連敗。
その後、自分のレベルに合わせて相手のレベルも下がり、
(どうやら実力の近い相手同士をマッチングさせるシステムらしい)
そこそこいい勝負が出来る相手になってきた。
それでも。
一瞬の油断・ミスで攻撃の手を緩めるとあっという間に負けてしまう。
「集中集中!」
「ほら、しゃべってる場合じゃない!」
なんて言っていると、ひとつミスし・・・。
やはり何でも人対人が楽しい!
サッカー日本代表に負けるな!
ということで、とうとうつなぎました、任天堂WI-FIコネクション。
やってしまいました、「世界の誰とでもマリオカート」
・・・・世界の壁、厚すぎです。
ということで、勝てそうな競技に移ります。
得意の(?)テトリスを買ってきます!!
他人の文句を言っても何一つ解決しないんだ。
だいの大人に箸の持ち方を直させるのに近いことをしていた気がする。
しかも年上に。
人それぞれの仕事のやりかたがあり、
必ずしもそれがベストではなかったとしても
矯正しようとするのは無理がある。
だいいち、自分のやり方が正しいと考えていることすら
思い上がりに過ぎない。
いつから自分はそんなに偉くなったんだ?
とりあえずやりたいようにやってもらおう。
そして余り人がやりたがらない地味な部分をカバーしよう。
それが仕事をスムーズに進めるのに一番良い道だと思う。
まず謝ろう。プライドを傷つけるというのは何よりも悪いことだから。
何が欲しい?
と先週聞いたところ「ワイン!」といっていました。
で、エノテカに行っておいしいワインをと探しているときに、
実家のワイングラスがとても小さいことを思い出し。
リーデルのボルドーグラス2つ(自分が帰ったときに使う用)を
セットにして送ったのでした。
今日、期待通り(?)の反応がありました。
「あんな大きいグラス、一杯いれたら
すぐよっぱらったやんか!」
めちゃめちゃ上機嫌です。f^_^;
本人曰く、普段は小さいグラスでボトル1本空けるのに!
飲みきれなかったからまた飲まなきゃいけないじゃないか!
ともう、わけのわからない絡み(笑)
やりそうな気はしていたけど
本当にあのグラスになみなみ注いで飲んでしまうとは・・・・。
ま、美味しくて上機嫌になれたみたいだし何より。
たまたま友人のメールに答えた内容が、
思いのほか的を射ているような気がしたので整理しなおしてみる。
Web2.0、ロングテール。
今年の前半のメジャーな言葉でもある。
概念としてはわかりやすい。
こうやってブログを書いている人を含めて、既存のリアルな社会では
「価値」として認められないような取るに足りないものを集めて
新しい大きな価値、利益を得ようという発想。
発想は間違っていないと思う。
写真でも、音楽でも、文章でも。
それを仕事にしていなくてもものすごい作品を作り出す人はいる。
だが、概念に現実がついていくには少し時間を必要。
「オンライン商店街が商売になる」と考えられたときから
楽天がビジネスとしてきちんと成り立つようになるまでに長い時間を
要してしまったように。
ところが投資家(特に短期売買の人)は勝手なもので。
四半期ごとにどんどん計画を上回る実績を上げて欲しいという。
そんなの無理だ。
概念として生まれてから、実生活に根付くまでには5年10年という
時間がかかる。
市場が過度の期待を経営者に押し付ける。
結果として市場の成熟よりも早いペースで新しいサービスを展開する。
ところが需要サイドはそのスピードにはついていけていない。
だからサービスがいまひとつ受け入れられない。
結果として「やっぱりITなんて信じられない」みたいな風潮が生まれる。
いまMIXI中毒になっているような学生たちが30代になったら
どんな世の中になっているだろう?
もっともっと新しいWebサービスが受け入れられる時代になっているはずだ。
ライブドアは時価総額を伸ばし続けるために無理な買収を繰り返した。
村上ファンドは過度の運用利回りを得るために仕手のようなことをした。
USENは新しいメディアの中心になるという目標のために無理をしすぎた。
成長期待が薄らいで株価が下がる。
ただ単に過度の期待が正常に戻りつつあるだけ。
決して成長が止まるわけじゃない。
時代の流れは変えられない。
忙しいくらいなほうが精神的には楽です。
ようやく少しはまともに動き始めたので
ほっとしています。
さて、株価の下落がひどいです。
個人的にはほとんど被害もないのでよいのですが、
日本の将来を考えると村上ファンドの罪は重いです。
ここ数年、ネット証券が手数料を下げてきたおかげで
投資家の裾野が広がりつつありました。
「投資もすべき」という文化ができつつあったのです。
しかし一連の事件で「個人は悪人の食い物」に
なっていたわけです。
また「株は危ない」というイメージがつきかねない。
これが原因で銀行に、間接金融に資金が逃げ込むと、
新しい産業の創出が難しくなります。
本当に困ったことをしてくれたものです。