別に先駆者になんてなりたくない。


「使える」見込みが立った技術を使って、


「おいしいところ」で使いたいんです!



なんて。ある意味夢のない会話をしてました。


まあ、それはそれとして。



この「ソニー」のイメージってきついなと思う。


ともすると、この呪縛が会社を潰してしまったり


するんじゃないだろうか・・・なんて。



テレビ・ビデオ・オーディオといった


エレクトロニクス機器はもはや成熟産業なのに。


「画期的な、One & Onlyが出てこない」と言われ


「復活はまだか」みたいなことも言われる。



求められるものが高すぎる。



最近ちょっと忙しいので滞り気味。


自分より忙しいはずなのに毎日書いている人。


恐れ入ります。



書きたいから書ける。


そういうことなんだろうと思います。



結局。


やる気があれば能力なんて・・・って話。



仕事も同じ。


モチベーションの高い人が集まって、


それぞれが意見を出して、お互いを尊重し、


共通の理解と目的を持って前に進めば


たいていのことはうまくいく。



ただ、残念ながらそんなチームは


勝手にできるわけじゃない。


でも、存在しないわけじゃないってことは


「作り方」があるってこと。



そのコツを知りたい。



単純にわかっていることは、


「命令」だけでは人は動かないってこと。


たとえそれが報酬や昇進に影響したとしても、


100%働くかもしれないけど120%は働かない。


自発的にやりたいと思えるようにしないと、


本当にいい結果ってのにはつながらない。



「やりたい」と思わせるような


状況を作っていくことが大切なんだろうな。




システム統合と障害報道 という記事で


出てきた単語です。



もともとはニコラス・G・カー氏の


「IT doesn't matter」からで、


ITは一般的なものになり、


競争力を生み出すものではなくなったと


いう意味をこめた言葉でした。



ところがここで出てきたのは。


「ITに振り回され、


ITが問題の原因になってしまっている」と。




うちの会社では間接部門の社員を


3分の1減らし、営業等の人を厚くするそうです。



「営業を増やす」といっても、


人口が減少し、縮小傾向の日本経済で


大きな効果が期待できるとも思えず。



だったら、IT投資なんてやめて、


事務合理化なんてやめて、


手作業回帰があってもいいんじゃないかと


思ってしまったりします。



「簡単な仕事を機械化」してしまったため、


入社直後の若い社員をが鍛えられるような


機会がなくなっているのも事実ですし。



企業の競争力の源泉は人。


であれば「敢えてIT化しない」という選択肢が


あっても良いような気がするのでした。


今日、会議の席で何度も意識が飛びました。


ごめんなさい。。。


酔っ払ってはいないです、ただ眠かっただけです。




そう、眠かったんです。


個人的に興味をもてない内容だったってのも


あるのですが。


もう少しきちんと議論に入りたかったなあ。


さすがにちょっと疲れ気味かな。



それぞれ創造的でやりがいのある仕事ばかり。


社会情勢を考えれば感謝すべきなのですが。



ある仕事では、教科書どおりの綺麗な答え


なんてなくて。選択肢はどちらも不正解だけど、


どちらが「まし」かということを考えなくちゃ


いけないとか。



どう転んでも結論がその程度のものだけに、


結論を出した後、前に進むには


エネルギーが必要。


メンバー全員が納得して、団結しないと無理。



逆に言うと、正解がない中だけに、


「どちらのほうが全員がやる気になれるか」で


進む方向を決めたほうがいいのかもしれない。


飲みながら議論するくらいの方がよかったり?



そんな状況ですが。


明日、明後日は職場を離れて大阪で


学生さんに仕事の説明をする予定です。



まだ何も考えてないや。。。









ワールドビジネスサテライト。



ではなく。


Work Breakdown Structure。


プロジェクトの進捗管理用の資料の話です。



だいたい、「WBS作って」って頼んでみて


出てきたものを見れば、


その人がどれだけ仕事を理解しているかが


わかってしまいます。



作業の網羅性、


各作業のインプットとアウトプット、


前後関係。(クリティカルパス)



こういったものが、


明確に定義できていないWBSが出てくるとき、


大抵、作業の見落としや遅延が発生します。



作業を理解できない年功序列で決まってしまった


「プロジェクトマネージャ」がわけのわからない


プロジェクト管理資料を作ることはよくあり。



結果として現場で作業をする担当者にとって


この手の資料は「どうでもいいもの」に見えてしまい、


「やることやってりゃいいでしょ」となりがち。



残念なことに「やるべきことをやっている」んだけど、


全体を見渡せている人がいない結果、


ちょっとした落とし穴にはまってしまったりする。



この状況になるとみんな不幸なので。


やっぱり管理は大切。


でも管理だけしても何も生まれない。


バランスが難しい。

リクライニングチェアでくつろいでいます。


テレビのリモコンと、ベルを片手にそれぞれ持って。



妄言多謝-態度のでかい娘

態度の大きさは父親譲り(?)




「バイリンガルにしたい」なんて、これくらいの年で


英語を教えたりってこともあるようですが。


個人的には「それはちょっと・・・」と感じます。



自分自身、英語がネイティブって訳ではないので、


仕事でコミュニケーションをとるのも日本語よりは


遥かにエネルギーを使います。



でも、言葉っていうのは手段であって目的じゃない。


あくまでもコミュニケーションをとる手段なので、


伝えたい相手と内容がなければ役に立たない。



そして、伝えるべき内容を考えるときは


少なくとも仕事などで「考える」必要があるときは


母国語に頼らなくてはならない。


外国語だと、どうしても理解して考えるまでに


エネルギーを浪費してしまう。



なので、英語でコミュニケーションを取れるということと、


とるべきかということには差があると思います。



あと、きちんと理解できているわけではないのに


「わかったつもりになっている」という状況はとても危険。


特に日本人は


「わかっていなくても質問するのが恥ずかしい」


人種。


仕事に関しては時間がかかっても、


一旦は母国語である日本語にして理解を共有して


おかないと間違った理解をしたままだったり、


何も理解できていない人が必ずいます(自分?)。



英語に触れる機会が多いけれど、


日系企業なんだし全部日本語にして欲しい。


そう思う今日この頃でした。



ひとりカラオケ=ヒトカラの誘惑
 ひとりでカラオケに行くことを、ヒトカラという。このヒトカラを検索してみると、去年のいまごろから比べ..........≪続きを読む≫


そう呼ぶことは知りませんでした。


が、11年前にデビューしてました。



就職活動の頃です。


説明会とか面接の間に何かすることはないかと。


ストレス解消を兼ねて行ってました。



当時はスタバもなく、


漫画喫茶もネットカフェも殆どなかったので。

(インターネットはダイヤルアップかISDN)


ゲームセンターよりも安く済んで


手軽な時間つぶしでした。



が、周囲の人には「さびしくない?」と言われ、


なかなか理解してもらえなかったですね。



やっと時代がついてきたかって感じでしょうか?





こんな時期だけに、うれしい悲鳴?



去年の秋頃は、「船頭多くして・・・」の


唯一の漕ぎ手でうんざりしていましたが。


今回はレポーティングラインもすっきりして、


環境が整ってきました。


前向きに仕事に集中できそうです。




以下、ちょっと専門的な話。



これまでSOA(サービス志向アーキテクチャ)


についての検討に参加していましたが、



加えて複合イベント処理(CEP)利用を検討、



その先はさらにグローバル運用のシステムを



考えるとか考えないとか。



SOAについてはかれこれ2年半くらい携わって


書籍でもあいまいに語られる「サービスの粒度」に


自分なりの答えが見つかってきた気がします。


高いコンサルタントを雇っても満足のいく答えが


もらえない部分なのでここでは書けませんが。





できる限りのことをする


人の話を理解しようとする


意見はきちんと言う

(結果が出てから言わない)


うそをつかない


首尾一貫した行動をする


失敗は失敗と認める


人のせいにしない




子供への教育みたいだけど、


大人だったらできているかというと


そうでもなかったり。


でも、自分もできないのに


子供に教育しようってのも・・・。





土曜日に無事帰国し、


社内の報告も終えて一段落しました。



今回の出張は、メンバーにも恵まれて


充実した時間を過ごせました。


否応なく、昼・夜と食事まで一緒になり、


まるで合宿です。



ただ、そうやって


たくさんコミュニケーションをとっているから


意識の統一も進んで仕事が前に進んだ


気がするし、メンバー間でとても仲良く


なれた気もします。



今回の仕事が導き出した結論が、


「プロジェクトの中止」と前向きではないだけに、


連帯感や仲間意識ができたのは収穫でした。