3週間ぶりです。


ちょっと気が乗らずにサボっています。



連休は娘を曽祖父母にお披露目すべく、


親類行脚の旅に出ていました。



で。ある町で。


大きなサティが閉店し、ドアにベニヤ板が


貼り付けられていました。


しばらくしてわかったのは、


近所にさらに大きなイオンができていたと


いうこと。



多分、今の日本ではよくある話でしょう。


しかし。


こんな出来事は社会にとって


プラスなんでしょうか?



資源は無駄。


雇用は不安定。


廃墟ができて治安は悪化。



「お客様の声に応える」といって


値下げしている時点で、


自分たちのビジネスの付加価値を


否定しているのですが、


周囲の小売を潰しているだけに、


ある意味生活のインフラになっていて


Too big to failになりつつあったりして。



なんか世の中間違っている気がします。


組織で働いていると、


自分ひとりで仕事を完結できることなんてなく。



何かうまくいかなかったとき、


自分の身を守るための言い訳を考えれば


いくらでも出てくるだろうし、


絶対に「自分が」失敗や苦労をしないように


予防線を張り巡らすことだってできる。



「自分は悪くない」ということを主眼に置くと、


「価値を生み出す」ための前向きな力を


浪費してしまうことが多いようです。



そうならないためには。


「できなかったことはできるようになればいい」


という風潮をつくり、


その上でダメなところはダメとはっきり言える


土壌が必要なんだと思います。



そんな組織で必要とされるのは


「今、そつなくできる人」よりも


「貪欲に成長したいと思っている人」


ってとこでしょうか。



なんとなく、職場の問題点が


見えてきたかも・・・と感じたのでした。

忙しい。



「どれだけ働かせるんだよ!」って気もするし。


「こんなに任せてくれて光栄」といえなくもなかったり。



きっとすごくありがたいことなんだ。


新規のプロジェクトなんて殆どないなか、


プロジェクトの立上げという


上流を動かせているんだから。



苦労はあるし、不満を言い出したらきりはないけど


半年くらいしたら、さらに成長した自分がいるはず。


いろんなことができるようになった自分を楽しみにしつつ、


今は目先のことを片付けよう。



失敗しても笑われてもいいから、


とにかくどうすれば前に進むかを考えよう。


もちろん最悪の場合に備えて退路は確保しつつ。



会社帰り。


なんか違和感。



蝉だ。


蝉が鳴いている。


っつーかまだ4月だよ。


早いよ。


八重桜はちょうど満開。




にしても。


今日もがんばった。


誰か褒めてくれー。


と思ったりもするけれど、


自分も人を褒めてない。


のでまずは褒めよう。






ひさびさに厳しくぶつけてしまいました。



期限まで余裕のないプロジェクトの中で、


自分たちのやるべきことを棚にあげて


他の担当の仕事をこうすべき・・・という


案を作ってきていたので。さすがに。



お互いをその道のプロと尊重するのは、


チームで仕事をするうえでの大前提。


相手を信用できないなら一緒に仕事は


できない。そういう話だと思います。



ただ、逃げ道のない正論は言われたほうの


心理的に良い方向に向かわないので。


結局、自分の感情で言い過ぎてしまったかなと


反省してしまったりするのでした。



「言ってやった」とすっきりするのが目的じゃなく、


プロジェクトを前に進めることが目的。


今回は特定の個人を攻撃したわけでもなく、


かつ、自分たちの至らないところもあげつつ


だったので、ソフトな印象を与えていれば


良いのだけど。



期待薄か・・・。






ある意味「基本」です。


みんなそうしろといいます。


でも躊躇しがち。



躊躇させないのも上司の力量か。



今月末基準で新プロジェクト開始。


さすがに厳しいなあ・・・と、先週時点で


ちょっとニュアンスを伝えるようなメールを出し。



そして今日。


「おおむね予定通り」と報告があったあと


補足しました。



「概算では予算を大きく上ぶれしているので、


そのまま開始は難しいのではないかと」




別にそれが怒られるようなことはなく。


事実は事実として共有し、


それからどうあるべきかを考える。



こういうことができるなら、


どれだけ大変な仕事でも


ちゃんと前に進めそうな気がする。




飛鳥山公園


桜が綺麗でした。


朝9時台でブルーシートがいたるところに。


使わないのにシートがしいてあるのは無駄だね。


区でもいいけど、誰かがきちんと利用時間を


コントロールすればいいのに。



初めて都電に乗りました。


いわゆる「ちんちん電車」です。


乗ってみると特に変わったことも泣く。



巣鴨に着きました。


4の日は縁日らしいです。


露店のさきいかが今までの人生で経験がないほど


うまかった!1000円で2パック購入。



帰宅&昼寝後、再び巣鴨。


弓、4ヶ月ぶりに練習。8射4中後、勢いで再び花見。


酔っ払った勢いで19日に千代田区の大会に参加する


ことが決定。



4月19日 千代田区大会

5月17日 インターバンク大会

6月7日  東日本三菱大会


ちょっとまじめに練習することにします。

30代に突入して丸2年。


この1年は子供を授かるという大きなイベントがありました。



で、心境の変化というか。


ちょっと大人になったかなという気がしています。



そりゃ、家に帰ってきたら言葉の通じない人が


泣き喚いていたりするわけですから、


多少不思議な行動をとったとしても、


一緒に仕事をしている人たちは


やはり「物分りがいい」わけで。


最近はたいていのことを受け入れられるようになって


きたかもしれないなあと。



個性を受け入れた上で、どうすれば仕事が


うまく進むのか?そこを意識しています。



あと、本をよく読むようになってきました。


以前は生の情報、生きた情報、自分の目で見たことを


大切に思っていたわけですが、


それだけでは時間が絶対的に足りない。


他の人の蓄積した知識や経験を吸収したい。


そう思うようになってきました。



今年のテーマ。


「育てる」


家でも会社でも、そして自分自信も。




年明けの出張くらいからでしょうか。


いろいろな人から刺激を受けて、


「あー、自分もまだまだだなあ」と思うことが多いです。



1~2年前はもっと自信を持っていた、というより


驕っていた感じだったと思います。


100%思い上がりだったわけですが。


ところが、この半年くらいは


一緒に仕事をする人の幅も広がって、


自分の足りないところや、


もっと伸ばせるところが見えてきたというか。



誰かの真似をしてもその人にはなれないので、


同じことをしても仕方がないのだけれど、


吸収できるところはしたいものです。




NHKとテレビ朝日のドラマを見ました。



やっと「戦争は日本が悪かった」というだけの


単純な思考から抜け出せるようになったの


だなあ。



真実はそんなに単純ではなく。


いろいろなことが絡み合っていると思う。


まあ、なんだってそうか。




にしても。



白州次郎の方が時代考証から


撮影のこだわりまで見ていて


違和感がなかった。


NHKとテレビ朝日。


予算規模がぜんぜん違うんだろうなあ。