さて、久しぶりに書き込んでいます。
今月の26日の判決を控えていたところに

急に弁護団の方に、裁判所から高裁の判決の
延期の連絡が入りました。
11月7日だそうです。
私の中では判決は五分五分です。
ただし、今までの裁判では、本部側の証人が
散々嘘をついている印象がありますので
(どうして、こんな嘘をつくのでしょうか?と弁護団に
聞いたくらいです。)
裁判所が見抜いてくれるかどうかにかかって
いると思います。


今まで、見切り制限はしていない、アドバイスである、

オーナーがやりたいならさせました。


簡単に言うとこのような主張が続いたわけです。


また判決が近くなればアナウンスしたいと思います。
是非傍聴に来られてください。


数日前からファミマで起きた 土下座事件。

胸が痛いですね、どのコンビニでもあり得る話です。
益々、人の確保が厳しくなりそうな勢いです。

さて、この件でコンビニ各社がどのような対策を
加盟店に通達するかに興味があります。
まさか、知らん顔はないでしょう?
それでは最低の企業です。楽しみにしています。



             アメミヤ(・∀・)




先日、8月26日に岡山で、コンビニユニオンの
第6回定期大会が開催されました。
全国からユニオンのメンバーが、丸5年ぶりに
岡山に集合して、とても懐かしい思いがしました。
5年、前はなかなか余裕がなく観光どころでは
なく、今回は後楽園や岡山城、夢二館まで
足をのばせる事もでき嬉しい思いがしました。

1年に一回メンバーに会えるのは大変刺激に
なります。共通の悩みもありますし、
本部との対応の体験談も聞けます。
各個店で、環境や売上も様々です、今回参加して
たくさんの加盟店の方が、声も出せなくて
悩んでいる事も痛感いたしました。

私の所にも、不当なドミナントで売上が極端に
下がり、○Mを訴えたい!と相談もあります。
(絶対に影響は出ませんので、大丈夫と言われた
とか、、。)良く聞くお話しです。

見切り販売を認めて、マニュアルまで作り、方法まで
記載しているのに、素直な新店のオーナーでさえ
やろうとしない、絵に描いた餅、状態が続いています。

見切妨害は、5年たった今でも全国で行われています。

帰りに九州にはない、イトーヨーカドーに行って
来ました。プレミアム商品などあり
不思議な感じがしました。

夕方には多分、見切り販売が普通に始まることでしょう。
(これと同じことが出来ないコンビニ業界は異常である。)

見切した商品を一個でも引きもれて、見つけようものなら
大騒ぎしていますが、
本部の直営店のお店でも引きもれがあり、
(日付け管理商品はレジでガードがかかりません)
普通になんども販売されているのをユニオンのメンバー
が写真とレシートを記録していっている位なのです。

お菓子や加食商品など、どの店も販売期限(賞味期限では
ない)は切れているものがたくさんあることでしょう。
(販売期限は本部が設定しているが、これはさすがに
レジでガードをかけれないようです)


今日からおでんのセールです。
近くの店のアルバイトさんは、一人で300個取るそうです。

、、、、。益々コンビニは人が集まらくなりそうです。



この野放しのコンビニ業界、、。ユニオンの必要性を
痛感して帰ってまいりました。




       アメミヤ(・∀・)








先日のNHKの特集に唖然としました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140801-00000085-mai-soci


ブラック アルバイト ユニオンが発足しました。


すき家の労働問題が起爆剤になったのだろうか?
コンビ二では、長時間強制労働よりも、
強制自爆買いが、問題になっているようだ。

このユニオンは、行くとこ、行くとこ、ブラックバイト
だったり、なかなか辞めれなかったり、その様な
問題に取り組んでいくような内容でした。


TVでは、あるコンビニの店長からおでんの声掛け
販売で、最終的に残れば、自腹買いするように、
ホワイトボードにかかれた画面が紹介されて
いました。


暑くて、おでんも売れなくて赤字です。そのため、
アルバイトさんたちに、売れなかったら買え!
(売り込みが足りない責任?声掛けしてダメなら
仕方ない)

加盟店は損をしたくない、アルバイトさんに負担が
行く、前年超えの為に、お中元や夏の恵方巻、
うなぎ弁当、やるように本部から、強い指導が入る、
そのうちに、ブラックバイトにノミネートされる羽目に
なってしまった。


怪鳥が懇親会で、「ほら、お中元、びっくりするぐらい
売れたでしょう?人は売れるわけないと言っていたが、
私の考えが正しいのが証明されたでしょう?」

この様な発言を聞き、「加盟店も、社員も、バイトも
定価で、必死で自腹買いしてんだよ!!」

心で叫んで、13年になります。(約13年前にいわれた)



私達、加盟店も含めて、本気で改善していかないと
働いてくれる方がいなくなり、すき屋のように
店が閉店していくかもしれませんね。


更新を機に、人材不足で辞めて行く加盟店も
増えているようです。


     アメミヤ(・∀・)


  

    







さて、消費税のせいか、本部が一段と、イオン並に

キャンペーンを展開してくれて、感謝感激が続いています。
(増税は、本部のせいではありませんからね)

それにつづいて本部社員から、冷夏の為に、おでんを
勧められましたので、しっかりお断りしました。
夏はコンビ二は稼ぎ時です。おでんなんか作っていたら
レジは廻りません。
廃棄を考えたら、人件費も考えて赤字店が続出している
事でしょう、、。

私はきっぱり断りましたが、素直にやっている加盟店を
思うとなんだか切なくなりました、、。

コンビニは最近当店も含めて求人にかなり苦戦しています。

レジもつり銭が自動に出る、スーパーや、ドラッグストア、
ファミレスが増えているなか、コンビニは相変わらず
変わりませんね。
何故だと思いますか?違算は100%加盟店ふたんだからなのです。
人が集まらないのですか?なら、外国人やシニアを取り込みましょう、、???
この複雑なレジ業務、オーナーだって苦戦しています。
せめて大企業ならシニアがやっても間違えない
つり銭自動システムのレジくらい、ロイヤリティで
やろうよね!!!
おでんやらせても、ほとんど加盟店赤字だよ!!

   アメミヤヽ(`Д´)ノ



九州裁判の結審の 18日に朗報が入りました。
東京高裁での、見切り裁判の2陣が、勝訴しました。



勝訴!!勝訴!!勝訴!!



九州の高裁の判決は9月26日(金) 13時10分
に決まりました。


2009年から始まった、各 裁判の判決が次々と
迫っています。


今回、東京高裁での2陣の勝訴は喜ばしい事です。

今回は東京での高裁ですが、関西組の勝訴の
判決でした。

第3陣は関東のメンバーが控えています。


今回の判決の勝訴は、本部から見切制限を受けて
させて貰えなかった、妨害も受けた、デーリー品に
関して見切りさせて貰えない状態だった。この事を
裁判で認めて貰えたのである。
(不思議な事に全国のコンビニ加盟店は今でも、この状態である。加盟店は自覚しているのに、声を上げれない様にマインドコントロールされているのだろうか?気付けば、全員が
裁判を起こせる立場にいるのである。)



東京高裁の3陣の勝利と九州裁判の高裁の勝利
を願って已まない。

東京高裁の2陣のメンバーは本当にお疲れ様です。
今までに何度も東京へ足を運び、判決を
悶々とした気持で待っていたことをお察し致します。




           アメミヤ(・∀・)





    






このブログを最初から読んでいた方は、結審って
理解できますよね。
「もう、互いの主張は、今日で終わりです。何もかも
今日までに出してくださいね!」


最後のゴングの鐘が、カーンと鳴り響き、判決日が裁判長より告げられるのです。これまでだよ~~。
終了、終了だよ~~。ってな、イメージでしょうか?

結審の日ギリギリに、凄い切り札になる、証拠を
出す事もあるようです。


是非この結審の日、来られる方はご参加ください。

福岡高裁  6月18日(水)13時30分~


ご参加を募るのは、どれだけこの問題が大事なのかを
裁判長に理解していただき、正当な判決貰うためです。

この、コンビニ問題に疑問がある方は是非傍聴に
ご参加ください。傍聴の方のパワーもこの判決に
影響大なのです。

結審は短い時間で終わりますので、終了後は、
原告のメンバーとお茶会を予定しています。

夕方は、九州裁判の素敵な弁護団の先生方と
懇親会を予定しています。これがとても、楽しい
んですよね。ズラーっと並んだ弁護士先生方の
話を聞くだけでも、好奇心が騒ぎますし、毎回
勉強になります。なので、私は泊りがけです。

裁判を考えている方の参加もOKです。


参加の方はメッセージ下さいね!


   今度は博多でお会いしましょう^^。




        アメミヤ(・∀・)






さて、今回は、面白い話を友人がしてくれましたので
書き込みしたいと思います。

先月、春のうなぎ弁当の予約がありました。
当店では、お客様も、高くて反応が悪く、当店の
アルバイトさんからの反応も悪く、やはり、うなぎは
夏だよね~~。なんて、呑気にしていました。
本部社員の方から、「どうですか?予約は?」と
尋ねられましたが、「全然だめですね、春は浸透しないし
高すぎて厳しいね!」ってな訳で、当店は全く、取れませんでした。(あんた、買ってないの?オーナーだろ?)
なんて声が聞こえてきそうですが、何の為に買うのでしょうか?お客様に買って頂いて利益が出て、有難うございます。ってお礼を言う、自分で買って意味ありますか?
(試食ならわかりますし、食べたいなら買いますが。)


「ある、サービスエリアのゴミ箱から、賞味期限の
切れていない、大量のうなぎ弁当が捨てられていた。」

、、、、、、何か事件でしょうか?


本題です。ある地域のコンビニ社員の若い方が、春の
うなぎ弁当が全く取れず、、、。悩みます。上司から
数を詰められ悩みます。仕方なく担当店で、数十個、
予約を入れ買いますが、ひとり暮らして、せいぜい、
数個しか食べる事が出来なかったそうです。
困った社員の方は、ある高速のサービスエリアで、
残ったうなぎ弁当を全部捨てたそうです。

今は高速のサービスエリアにはコンビニが入っていますので、別のチェーンのコンビニから、この本部に、
「お宅の、うなぎ弁当が、うちのゴミ箱に多量に捨てられて
いますが、どういう事でしょうか?」このような問い合わせが
本部にあったらしい、、。


それでこの件がその地区で話題になったと聞きました。

社員の方は予約が前年行かないと、賞与の査定に
影響するそうです。
担当店でアルバイトさんに頑張りましょう、と言ったところで、
アルバイトさんが自爆買いなら、給与が減ります。

社員さんのように、アルバイトさんは、賞与もありません。

十年前位に、ある掲示板に、川にコンビニのケーキが
クリスマスにたくさん捨てられ浮かんでいたと書き込みが
あったそうです。



今回は 春のうなぎの怪 のお話しでした。

少し、寒くなりましたか?

今度は何が、大量に捨てられるのでしょうか?


夏は、夏バテ予防に私は毎年、買ってます、
(従業員割引価格でね!)




     アメミヤ(・∀・)






長々と、勉強会の報告をさせて頂きましたが、
あくまでも、一参加者の感想ですので、
参考程度にして頂くと嬉しいです。

勉強会の後、弁護士会館の下の階で、懇親会が
開催されました。
勉強会で聞けなかった事を、いろいろ聞けて
とても、驚きました。

まず、アメリカでは
廃棄は半額が本部負担、そのため、
廃棄が多いと本部から廃棄を減らすように指導が
入るそうです。(日本では、廃棄が多くても、今はせいぜい
15%負担で、たまにチャレンジ予算などの復活がありましたが、50%には程遠い、、。廃棄が多くても、たいした指導はなく、少ないほうが本部から、仕入の少なさを指摘されることが多い)
アメリカでは日本のように、デイリー品が少ない為
事情も変わる。

光熱費は、全額本部負担らしい。

私からの質問で、牛乳などの商品の値下はしてますか?
との質問に、価格設定は自由なので、もちろんやってます!
と衝撃的な答えが、、。(アメリカ見切販売=日常茶飯事)
オーナーの自由らしい。
(日本では契約解除になりそうな勢い、、アメリカでは
 高くするもの自由らしい)

コンビニ会計は、日本と違い、廃棄金額が、経費に
入っていないので、一般会計に近いと感じました。

何故?法律的に、日本の会計法だと引っかかる
らしい(????)この辺は、私は未だ、意味不明。
(日本の加盟店はここで苦しんでいるのに)


6回に及んだ、報告を読んで頂いて有難うございます。

つたない報告の為、解りにくい点も多かったと思います。

私なりに伝えたい事は書き込みましたので、
参考になれば幸いです。

日本もアメリカも、同じような問題で悩んでいる事が
今回、解りました。
FC法があるアメリカでも解決出来ない問題。
FC法がない日本で、問題が起きた時、当面どの
ように対応すれば良いのか?
労働組合法なのか、裁判なのか、
話し合いの場がない日本では、まずアメリカのように
FC法という、法規制は必要だと。感じました。
アメリカでは法規定のないものに関しての支配性が
強い本部との交渉が課題なのだと思いました。

(アメリカの加盟店も、何らかの突破口を求めて
 来日された事でしょう。)


ユニオンの執行委員のメンバーと Hashim氏一行には
感謝です。

(無事に帰られたのでしょうか?)



     アメミヤ(・∀・)










さて、今回はドミナント問題について書き込みを
したいと思います。

Hashim氏は、「日本では、ない事でしょうけれど、
今、アメリカでは 近隣出店を非常に懸念しているのです。
2010年より、既存店の近くに、新店が出店され、
影響が出ている、新店より既存店の改装の方が
先ではないだろうか?
このような話を憤りを感じながら話されていました。


日本ではない?とんでもない、ドミナントと言う、
良い意味のビジネス用語になって、アメリカの何倍
もの勢いで行われています。

アメリカでは、それまでは、何キロ以内には(影響の
出る)出店しないと言っていたのだが、最近は
すっかり変わってしまった。

この様に話をされていました。


皆さんは、このお話を聞かれてどう思いますか?

Hashim氏、一行を、東京観光に連れ出したとき、
余りのコンビニの近さに驚愕していたと聞きました。
(人口や利用頻度は理解していると思われる)

今や、アメリカの加盟店も日本の加盟店も同じ事
で悩んでいるのです。


日本もアメリカもコンビ二は最低賃金と言う共通点
にも驚きました。(ビジネスモデル的にそうなるの

だろうか?)最低賃金がこれ以上上がれば、加盟店は
生活出来ないと、訴えられていました。
日本では、酷いドミナントと、人材不足で、これから
時給を上げるしかないと、人材確保の為、地方でも
動きがある、しかし利益が増えているかは、個店で
かなり差があると思われる。

このビジネスモデルも、いずれ壊れていくのでは?
と私も懸念する(ロイヤリティーの改善があれば別だが)

日本とアメリカでも、同じ本部、多分、世界でも
同じ問題を抱えているのだと思いました。

     

          つづく



        アメミヤ(・∀・)