コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る -202ページ目

コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る

外資系IT企業で働くコンサルタント&プレイングマネージャーのブログです。日々の雑感や読書日記を紹介します。


超高速・会計勉強法 (ビジネスCOMIC Bコミ)
超高速・会計勉強法 (ビジネスCOMIC Bコミ) 國貞 克則

PHP研究所 2009-04-16
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おすすめ平均 star
star敷居を下げ、取っ掛かり易い
star感動しました。
star会計の基本を理解するための最善の入門書

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財務3表一体理解法で有名な國貞克則さんの書籍。マンガというメディアを通じて、ご自身の考えをわかりやすく大衆に語るという手法は非常に興味深いものがあった。文字だけでなく、絵によってコンセプトがすっと頭の中に入り、今でも私の脳の中にイメージが浮かんでいる。わかりにくいことを、わかりやすく伝えることが「賢い」ことだと個人的には思っているが、本書はその良い例と言えるだろう。


少し会計を勉強して、分らない方は本書で「ざっくり」と体系をつかむといいかだろう。

方法序説 (岩波文庫)
方法序説 (岩波文庫) Ren´e Descartes 谷川 多佳子

岩波書店 1997-07
売り上げランキング : 6358

おすすめ平均 star
starデカルトとスピノザの「宇宙」と「神」について
star偉大なコモンセンスの経験論
star読みにくい古ぼけた・・・

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「我思う、ゆえに我あり」の言葉があまりにも有名なデカルト著『方法序説』。

自分の身の回りにある事象-なぜ血液は人間に必要なのか?なぜ民族と言うカテゴリが存在するのか?なぜ雨は降るのか?などなどあまりにも「常識」として疑うこともなくなってしまったことにデカルトは真っ向から考え、考え抜いたことを本書を読むとわかる。


「今までわたしが学んだわずかばかりのことは、わたしのまだ知らないことに比べれれば無に等しい、しかもわたしは学びうるという希望を捨てていない」(P.88)


依然呼んだ雑誌の記事で、世界一の勉強量をこなせば、結果につながると言う記事を読んだが、貪欲な学びへの挑戦を今後もしていきたい。

夢をカタチにする仕事力 (光文社新書)
夢をカタチにする仕事力 (光文社新書) 別所哲也

光文社 2009-05-15
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おすすめ平均 star
star日本の映画史に名を残す人になる
starプロジェクトの成功は、プロジェクト・マネジャーの情熱です
star熱意とあるべきビジョンは必ずしも一致しないんだなぁ

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俳優として有名な別所哲也氏の著作。ショートフィルムに魅せられ、その魅力を人々に伝えたいとショートフィルムの映画祭を企画・開催。そのショートフィルムフェスティバルをプロジェクトと捉え、運営を行っていく上で何が大事かを伝えている。彼の情熱や真剣さに非常に共感を覚えた。


If you go fast, you go alone. if you go father, go together. - 文中で紹介された印象に残った言葉。学生時代に200名と言う大きい団体で運営総括者として、一つのイベントをやらせて頂いたことがある。あのときの「情熱」とか、決して最初は仲良くなかったけど築き上げていった仲間との「絆」って今となっては非常に大切に感じている。おそらくコストとか考えてないから、平気で無理できるし、多少喧嘩しても良いリレーションって再構築しやすかった。ちょっと懐かしい記憶を思い出した。

グローバルで成功するプロの仕事術
グローバルで成功するプロの仕事術 内田 士郎

祥伝社 2007-09-06
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おすすめ平均 star
starアメリカで活躍したビジネスエリートは、意外に泥臭い
starインテグリティを胸に

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著者は世界規模のコンサルティングファームの一つであるPwCコンサルタント(旧べリングポイント)の代表取締役である。How to本というよりも、著者の人生を振り返っての仕事観などが語られており、刺激を受けた。

特に「至誠通天」(誠を尽せば人を動かす)という言葉を著者は肝に銘じたことが、成功につながったと書いてあったが、内田氏自身の「人間臭い」部分がこれまでのキャリアを構築していたのではないかと推測した。

世界を舞台に活躍をしたいと思っている方には是非一読をお奨めする。

成功に導くシステム統合の論点―ビジネスシステムと整合した情報システムが成否の鍵を握る
成功に導くシステム統合の論点―ビジネスシステムと整合した情報システムが成否の鍵を握る 経営情報学会システム統合特設研究部会

日科技連出版社 2005-10
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仕事のためのインプットとして手に取った本。経営とITの融合が叫ばれて久しいが、経営とIT両方を理解するということは非常に難しく、またシステム統合という課題を解決しようとするとどうしても経営的見地が忘れ去られてしまうのも多々あることではないかと思う。


本書はいかにビジネスを置き去りにせずにシステム統合を行っていくかについて様々「知見」が述べられている。根幹の概念となるのが先日も紹介した「エンタープライズ・アーキテクチャ」なのであるが、本書の論稿の一つにあった「ERPは導入することに意義を見出してしまい、ビジネスが置き去りにされる」という主張が印象に残った。


経営のためのITであり、ITのための経営ではないことを意識していかなければならないと改めて肝に銘じた。

プロフェッショナリズムの覚醒―トランスフォーメーション・リーダーシップ
プロフェッショナリズムの覚醒―トランスフォーメーション・リーダーシップ 倉重 英樹

ダイヤモンド社 2003-12
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おすすめ平均 star
star経営のプロ
starCEOはこういう視点、考え方を持っていたのか!
starこの人が新しい社長になるので読んでみた

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IBMビジネスコンサルティングサービス会長、日本テレコム社長を経て、現在シグマクシスCEO 倉重氏の著作。筆者がIBMビジネスコンサルティングサービスの前身であるPWCからの企業変革について書かれた著作である。


印象に残ったのは下記の2つのメッセージ。

・ 未来の問題に時間を費やす

・ 一つの環境で頑張りぬけば必ず成長する


コンサルタント4年目に本書を読んで、改めて初心を思い出すことができた。

CRM―顧客はそこにいる (Best solution)
CRM―顧客はそこにいる (Best solution) 村山 徹

東洋経済新報社 2001-07
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おすすめ平均 star
star確かに、ためにはなる
star本棚に第一版を置いてあるなら、買い換えを
star明日にでも顧客を獲得しなければならない人向け

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今年は先日紹介したBIと共にCRM(Customer Relationship Management)も勉強テーマとして、学習をしている。

アクセンチュアの著名なコンサルタントが執筆した書籍。


上流での考え方から下流での具体的なITソリューションまでの概要が書いており、これからCRMを学ぶ方にとっては最初の一冊としていいかと思う。顧客と接する方々の関心は「収益」をいかにあげるか。それには今までの「販売」いう考え方ではなく、「購買エージェント」「個客エージェント」というマインドチェンジが必要であると本書は一貫して訴えている。

図解入門 よくわかる最新エンタープライズ・アーキテクチャの基本と仕組み (How‐nual Visual Guide Book)
図解入門 よくわかる最新エンタープライズ・アーキテクチャの基本と仕組み (How‐nual Visual Guide Book) NTTソフトウェアEAコンサルティングセンター

秀和システム 2005-07
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おすすめ平均 star
starEAの概要を知るのにはいい書籍
star実際のプロジェクトへの示唆となる一冊
starEAだけでなく、企業のあり方にも踏み込んだ本格本

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エンタープライズアーキテクチャとは業務・システムを全体最適という観点で設計・管理する手法であり、簡単に言えば企業や自治体など組織の都市計画のようなものだと理解している。但し、企業活動は変化に対応することが求めれているため、アーキテクチャという言葉の通り、設計・建築様式のようなものである。


私が直接システム基盤などに関して仕事で扱うことはないのだが、これからのプロジェクト活動の参考のために手に取った本である。本書はEAの要素であるBA DA AA TAに関してわかりやすく書かれており、EAの入門書としては満足いくものである。

会議の教科書 強い企業の基本の「型」を盗む!
会議の教科書 強い企業の基本の「型」を盗む! 山崎 将志

ソフトバンク クリエイティブ 2006-01-18
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おすすめ平均 star
starファシリテーターと論点マップを用意しよう
star会議運営だけではなく、プロジェクトの進行までフォロー
star実践的な入門書

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先輩コンサルタントに薦められて手に取った本。会議を進めるにあたっての基本的な要点がわかりやすくまとめられている。


本書は、会議をPlan-Do-See3つのフェーズで分け、それぞれ、


Planでは、段取りと資料作成の準備の技術

Doでは、仕切ることと議論の技術

Seeでは、確認の技術


について記載されている。


最近ミーティングが多くて思うことは、やはりミーティングの「目的」と今話している「論点」を見失わないことが大事であるということである。また認識の共有化を合わせる為にも「図解」が不可欠だと考えている。


本書でも図解の仕方や、目的・論点の大切さについて随所で語られており、重要性の再認識をすることができた。またファシリテーターの役割を「交通整理」と比喩したところは、上手い表現だなと感じ、参考になった。