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コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る

外資系IT企業で働くコンサルタント&プレイングマネージャーのブログです。日々の雑感や読書日記を紹介します。

伝説の元アップル・ジャパン社長の40講義 「これからの世界」で働く君たちへ
伝説の元アップル・ジャパン社長の40講義 「これからの世界」で働く君たちへ 山元賢治

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IBM、オラクル、アップルなどの外資系企業でハイパフォーマンスな実績を残してきた方の書籍。

学んだことは下記の3点。


・ 変化に対応できる力、変化をつくり出す力を身につけること

   - 個人的にこの力を環境変革力と考えているが、自分で自分の置かれている環境を変えていく人が生き残れる。


・ 世界の情報を握ったものが圧倒的に強い

   - 元IBMで現アップルCEOのティムクックを例に取りながら言った言葉であるが、何でも世界標準で考え、行動していくこと。自分の視野を広げていくことの大切さを改めて実感する。



・ 朝早く起き、活動する習慣をつけること

   - 最近私も痛切に感じているが、できる人は早起きして運動などしてリフレッシュしている。


日本の仕組みは世界でも高品質と認められている。電車や航空機の定時発着の仕組みや水道などはその一つであろう。

下記のニュースは郵便システムをミャンマーに売り込んでいくと言う記事。日本で郵便を出すときには「届かない」という心配は絶対にしないが、海外だとそんな心配をしつつ郵便物を出している。日本の仕組みが絶対と言うことはないと思うが、やはり信頼性がある安定した仕組みまたブランドを構築しているのは日本の強みなのかもしれない。


郵便システム海外展開へ=ミャンマーに売り込み―日本郵便

時事通信社2013年05月21日20時46分


日本郵便は、郵便番号に基づき郵便物を正確に配達する日本の郵便システムの海外展開を検討している。まず経済成長が進むミャンマーで、集配ネットワークなどの計画策定段階から参画し、日本の郵便規格やノウハウを提供。将来的には郵便物を仕分けする「郵便区分機」などの輸出を通じ、採算がとれる事業に育てたい考え。
郵便システムの海外展開は、日本政府も成長戦略の一環として後押ししている。22日、新藤義孝総務相が来日中のミャンマーのミャト・ヘイン情報通信技術相と会談し、今後の協力関係などについて話し合う方向だ。 

http://news.livedoor.com/article/detail/7694848/

シンガポールで早朝の満員電車・混雑を避けるために、早朝時間帯の一部を無料化し、そちらに一部人を移動させて、満員電車を緩和させるとのこと。その無償化分は政府負担だそうです。


小さい国だからこそ成せる業だと思いますが、シンガポール政府のことなので費用負担以上にこの緩和政策による様々な副次的経済効果が見込まれると踏んだのかもしれません。


下記リンクが、私が留学中によく使っていたクレメンティの駅の今の様子だそうです。

http://www.lta.gov.sg/content/ltaweb/en/public-transport/mrt-and-lrt-trains/travel-smart/clementi.html

昨日のNHKのある番組でスマートアグリ(高度化された農業、という訳で正しいか?)に関する特集が組まれていた。オランダが先進的な国らしく、興味深く見ていたが、農作物の需要予測や、肥料・水の供給システム、一つ一つの植物を状態管理して最適な食物を育てるなどITが寄与する要素は大きいのかもしれない。http://smartagri.jp/
トータル・リーダーシップ 世界最強ビジネススクール ウォートン校流「人生を変える授業」
トータル・リーダーシップ 世界最強ビジネススクール ウォートン校流「人生を変える授業」 スチュワート.D・フリードマン 塩崎 彰久

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ウォートンスクールの名物授業といわれる「トータルリーダーシップ」を読了。
参考URL:http://www.totalleadership.org/


内容はシンプルと言えばシンプル。


生き方に対して問うていて、

① しっかりビジョンを掲げ、
② そのビジョンを達成するためのステークホルダーを定義し、
③ 自分の現在のステークホルダーとの接点の状況を把握し(仕事 コミュニティー 家庭 自身)、
④ 改善に努めていく

というもの。ワークライフバランスをしっかり考え、自分自身のためでなく人のために生きること。
それがトータルリーダーシップにつながっていくというのが著者の主張であると理解した。


仕事も100%、家庭も100%、コミュニティなど社会貢献も100%、そして自分自身にも100%。
そういうバランスを取ろうとする意識と、実行が大事なのだと感じた。


また本書を読んで「ソーシャルキャピタル」について学びたいと思った。

監督・選手が変わってもなぜ強い? 北海道日本ハムファイターズのチーム戦略 (光文社新書)
監督・選手が変わってもなぜ強い? 北海道日本ハムファイターズのチーム戦略 (光文社新書) 藤井 純一

光文社 2012-11-16
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元北海道日本ハムファイターズ社長の日本ハムの経営、特にどう儲けるかについて書かれた本。スポーツマネジメント全体を理解する上で何が収入源になるのか、特殊性は何かを考える上で最適な本である。

主な収入源として上げられていたのが、試合収入、放映権収入、スポンサー収入、マーチャンダイジング収入の4点。ファン(お客様)のために何が価値があるかを一生懸命考えながら、儲けを出していく姿勢は私も見習わないといけないなと感じた。


また最終章ではIT戦略について触れられている。筆者も言っているがスポーツビジネスの基本はビジネスであり、野球というビジネスをやるにあたってもITというツールが欠かせなくなっている事実がある。


ひさびさにわくわくしながらあっという間に読んだ一冊である。

2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)
2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書) 神田 昌典

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著者の主張は、70年という歴史のサイクルを見たときに、今は大きくパラダイムが変わろうとしており、既存の価値観が大きく変わる。会社や働き方にも大きく変化が生まれるだろうと予想している。

学んだ点は下記の2点。


NGO・NPOというキャリアの意識:既存の組織に拘らない

外への情報の発信:TEDの利用


もう一度ドラッカーのネクストソサイエティを読みたくなる。

ジャカルタから一時帰国し、バンコクに今週から来ています。
ジャカルタとは違いうだるような暑さ。それもそのはず。5月はタイで一番暑い月だと同僚が教えてくれました。

ジャカルタからバンコクへ来ると改めてバンコクの成熟度や安定性に気づかされます。
街を歩いていても、私の通勤路では身の危険を感じることは少なく、ビルに入るときもセキュリティチェックの煩わしさもありません。

インドネシアは世界で第4位の人口を誇り、今後大きく経済発展をしていくとされる国ですが、この治安の安定というのは一つキーになると思います。

一方でバンコクも当然ながらbeggerはいますし、経済格差を含めた格差は大きい問題です。今は沈静化をしましたが政治の不安定さからもたらされるデモや自然災害に対する対応も必要でしょう。

東南アジアが非常に熱いと言われますが、いかに不確定要素をリスクとして織り込み、事前対応策を講じていくことが必要であるかを現地に来ると考えさせられます。
学び続ける力 (講談社現代新書)
学び続ける力 (講談社現代新書) 池上彰

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池上氏がなぜ教養を学ぶ必要があるかについて説いた本。

東工大での授業の経験をベースに書かれている。


印象に残ったのは、

① 相手に何かを伝えるときに地図を書いて伝えること

② 新聞から勉強を始めること

③ 大学で学ぶ力は1. 自ら学ぶ力 2. 批判力 の2つ

④ 歴史を学ぶこと

⑤ アメリカの教養教育は今役に立たないことを学ぶ。役に立つことを学びたいのであれば大学院に行く。


の5点である。

プロフェッショナルの交渉力
プロフェッショナルの交渉力 田中 均

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元外務省官僚の方の書籍。小泉訪朝を実現した外務省の中でも本当に力のある一人だるう。


本書が交渉というコミュニケーション技法について、ご自身の体験をベースにしながら実にプラクティカルである。


個人的に印象的だったのは、交渉相手に関する言及。どんなに人格者であっても、その交渉相手が結果が出せる、または意思決定し、行動に移せる人でないと意味がないという点。


現場を積み重ねてきた著者だからこそ、沢山のLessons Learnedがあり、有益な情報ばかりであった。