IoT - 今企業が一つのトレンドとして果敢に使われ始めている言葉です。
日本語ではモノのインターネットと言われますが、IT企業ではなく電機メーカーや自動車メーカーなど製造業もこのコンセプトに熱い視線を送っています。
IDCの調査によると「「全世界のIoT(Internet of Things:モノのインターネット)市場は2020年に3兆400億米ドル(約350兆円)に拡大する」と予測しており、これは日本のGDPの約7割の規模に相当します。
[参考]http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20150114/398788/
ではモノがインターネットにつながると何が良いのでしょうか。先日の投稿でも少し触れましたが、よく引き合いに出されるのはGEの「I
ndustrial Internet」という概念です。あらゆる機器がインターネットに接続されることにより、その機器の状態が「見える化」され、何か異常(故障)の前兆が見られた時に、故障する前に修理することができる。
また消費者の視点では、スーパーにセンサーを張り巡らせることにより、顧客の流れがわかり、スーパーのレジでの混雑予測ができるようになる(参考:http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/watcher/14/334361/122400147/?ST=cio)など、様々な使い方が出来そうです。
私個人的には「ムダ」をなくすことに、このIoTは大きくインパクトを与えるのではないかと思っています。例えば、バスというのは時刻表通りにはなかなか来ることがなく、電車と違って待つことが多い乗り物です。そのバスとスマホを連動させ、乗りたいバスが今どこにいるか、何分後に家を出ればそのバスに乗れるかがわかれば「ムダ」が減ります。IoTはそういう局面でも役に立つのだと思います。もちろんムダはムダで大事だと思いますが。
昨日のニュースでも話題になりましたね。
東芝、「IoT」事業担当の社内カンパニーを10倍の4000人体制に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150122-00000542-san-bus_all