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コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る

外資系IT企業で働くコンサルタント&プレイングマネージャーのブログです。日々の雑感や読書日記を紹介します。

マネジメント論の大化であるミンツバーグ教授の組織論。アート、サイエンス、クラフトを切り口に、プログラム型、パーソル型、プロフェッショナル型、プロジェクト型の組織形態の良し悪しが語られています。


また発展系として事業部型、政治アリーナ型、そしてコミュニティシップ型の組織形態について書かれていますが、個人的には「文化の注入」という論点に共感を覚えました。カルチャー創成が組織づくりの基本だと考えています。


冒頭書かれている効率的なオーケストラの話は、リーダーやコンサルタントは肝に銘じる組織デザインの前提事項だと思います。






研究もAIによる自動化ができてしまいますね。

**キーワード**: AI自動化、The AI Scientist、科学研究

Sakana AIは8月13日に「The AI Scientist」を発表しました。このシステムは、AIを用いて研究のアイデア出しから実験、論文執筆、査読までを自動化します。特に、大規模言語モデル(LLM)を活用し、テーマに基づくアイデア生成、実験設計、結果の分析、論文の作成を自動的に行い、査読も別のAIが担当します。研究速度と効率の向上が期待される一方で、質的評価や倫理的な課題が残されています。
旅行中に読んだ漫画です。プライム上場による資金調達。そこからメディア✖️情報通信をコンセプトに、多大な投資をして基地局を作りながら、苦労を重ねていく話。ソフトバンク、ライブドアや楽天が何故モバイルやメディアを目指すのか、また既得権益との攻防がおもしろい。奇しくも今日は映画化発表の日。テレビドラマは見ていなかったのですが、予習がてらチェックしようかなと。


昨日は北海道 北広島のボールパークFビレッジへ。
野球観戦中やその後も楽しめる素晴らしい空間。
スタッフの方々のホスピタリティも気持ち良かったです。
日本ハムファイターズも勝ち、よい気分です帰宅しました。








私は20年近く、ボランティアでグローバル人材育成の講師や卒業生ネットワークの運営や学会運営など、いわゆる 「サイドハッスル」に取り組んでいます。

私の場合は下記のサイドハッスルの定義だと、自己実現やスキル向上が自身の価値なのかもしれませんが、あるていどリスクフリーな環境で、様々な経験を積むことは人としての豊かさにつながると思います。


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サイドハッスル(side hustle)は、本業以外に行う副業や兼業のことを指します。近年、特に日本やアメリカなどで流行している概念で、経済的な理由や自己実現のために多くの人々が取り組んでいます。

サイドハッスルの主な特徴は以下の通りです。

1. **自由な働き方**: サイドハッスルは、仕事の内容や時間を自分で決められることが多いです。これにより、本業の時間に影響を与えないようにスケジュールを調整できます。

2. **収入の多様化**: サイドハッスルを持つことで、複数の収入源を持つことができ、経済的な安定を図ることができます。また、本業だけでは得られない収入を得ることができる場合もあります。

3. **スキルの向上**: サイドハッスルを通じて新しいスキルや経験を積むことができるため、自己成長やキャリアアップに繋がることがあります。

4. **リスク分散**: 本業の業績が悪化した場合でも、サイドハッスルがあると収入を維持することができるため、リスク分散の役割も果たします。

具体的なサイドハッスルの例としては、オンラインでのフリーランス業務、ブログやYouTubeでのコンテンツ制作、物販やアフィリエイト、教育やコンサルティングなどが挙げられます。

また、サイドハッスルを始める際には、税務や労働法の確認、時間管理の重要性なども考慮する必要があります。正しく取り組めば、サイドハッスルは大きな成果をもたらす可能性があります。

 

 

 

我々も生成AIを使ってお仕事でアイデア出し、資料サマリー作成、翻訳やメールたたき台作成などに使っています。システム開発でも、照会機能やテストシナリオ作成などでユースケースが出てきており、遅かれ早かれコンサルという仕事の再定義が来るのだろうと思います。

我々コンサルは事業会社より早くいろいろなものを試し、その成功要因をナレッジやスキルとして切り売りするのもビジネスモデル上の価値です。

よって記事の通り、淘汰されるコンサルもいるでしょうが、どうAIと差異化して生存できるかを考えることができる人が、生き残れるのでしょう。
組織強化を考える上で手にとった書籍。
組織が成熟すればするほど、効率化の完成を求めて、機能分化、分業体制になっていく。そこから慢性化となり、筆者は「構造的無能化」という表現をしています。その解決策を対話、ファシリテーションに求めている点に個人的には共感を覚えます。




一昨日の宮崎の地震、昨日の神奈川の地震と心配な中、私は夏休みを頂いています。北の方へ旅行。

自然に囲まれながら、ゆっくりしています。







私はチラシ作りやロゴ作成に使用していますが、Canvaについてまとめてある良記事です。

プレゼンまでは作ったことがないので、試してみようかと。




## Canva:ブログ向けのデザインツールの紹介


### Canvaとは?


Canvaは、初心者からプロまで誰でも簡単に使えるオンラインデザインツールです。ドラッグアンドドロップの直感的な操作で、ブログのバナー、アイキャッチ画像、SNSの投稿など、様々なデザインを作成できます。特にブログ運営者にとっては、視覚的に魅力的なコンテンツを手軽に作れるため、非常に便利なツールです。


### Canvaの主な特徴


1. **豊富なテンプレート**  

   Canvaには数千種類のテンプレートが用意されており、ブログのヘッダー、インフォグラフィック、プレゼンテーションなど、さまざまな用途に対応しています。初心者でも簡単にプロフェッショナルなデザインが可能です。


2. **無料と有料プラン**  

   Canvaは基本的な機能を無料で利用できますが、さらに多くの素材や機能を利用したい場合は、有料プランに加入することもできます。プロプランでは、より多くのフォントや画像、アニメーション効果などが使用可能です。


3. **カスタマイズの自由度**  

   文字のフォントや色、画像の配置など、細部までカスタマイズできます。自分のブランドカラーやロゴを追加することで、統一感のあるデザインを簡単に作成できます。


4. **共同作業機能**  

   チームでの共同作業も可能です。デザインを共有して、リアルタイムでの編集やコメントができるため、効率的に作業を進めることができます。


### Canvaの使い方


1. **アカウントの作成**  

   まず、Canvaの公式サイトにアクセスし、アカウントを作成します。GoogleアカウントやFacebookアカウントでも簡単に登録できます。


2. **テンプレートの選択**  

   ダッシュボードから、作成したいデザインのテンプレートを選びます。ブログバナーやSNS投稿など、目的に応じたテンプレートが揃っています。


3. **デザインの編集**  

   選んだテンプレートをもとに、画像やテキストを編集します。ドラッグアンドドロップで簡単に要素を追加したり、位置を調整したりできます。


4. **完成したデザインの保存と共有**  

   デザインが完成したら、ダウンロードしてブログにアップロードしたり、SNSで共有したりできます。また、Canva内で保存しておけば、後から編集することも可能です。


### ブログ運営におけるCanvaの活用法


1. **魅力的なサムネイルの作成**  

   ブログのサムネイルは訪問者の第一印象を決定する重要な要素です。Canvaを使えば、プロフェッショナルなサムネイルを短時間で作成できます。


2. **インフォグラフィックの作成**  

   複雑な情報を視覚的にわかりやすく伝えるためのインフォグラフィックも、Canvaなら簡単に作成できます。読者の理解を助け、記事の価値を高めることができます。


3. **ブランドの一貫性を保つ**  

   自分のブログのブランドカラーやフォントを統一することで、読者に一貫した印象を与えることができます。Canvaのブランドキット機能を使えば、これを簡単に実現できます。


### まとめ


Canvaはブログ運営において非常に強力なツールです。豊富なテンプレートとカスタマイズの自由度により、初心者でも簡単に魅力的なデザインを作成できます。ブログの視覚的な魅力を高め、読者の関心を引きつけるために、ぜひCanvaを活用してみてください。