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コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る

外資系IT企業で働くコンサルタント&プレイングマネージャーのブログです。日々の雑感や読書日記を紹介します。

私は学生の新卒採用でシャープとソフトバンクを受けました。実施はシャープはエントリーシートが難しすぎて断念。ソフトバンクは途中面接で落ちました。
当時はシャープは超優良企業。ソフトバンクはイケイケのベンチャー企業でした。あれから20年。
企業の栄枯盛衰は人間の人生よりも急激なのだと今日のニュースを見て改めて感じました。

昨晩の大雨がニュースになっていましたが、今もゲリラ豪雨。東京に夏住んでいると、昔住んでいたシンガポールのような熱帯性モンスーン気候のスコールを思い出します。

カナダの流通大手がセブンイレブン買収ニュース。
成立はしないと個人的には思いますが、成長のために地域拡大は必要な一方で、流通業はその土地土地の商習慣あり、グローバル標準化は難しいように思います。
保険業界のように連邦制が正解なのでは。

昨日は朝から1on1やアライアンスの打ち合わせ。

午後は資料作成や内部の組織関連のミーティング。

夜はパートナーさんとの懇親会。

終わって深夜1時からグローバルコール。


なかなか忙しい。日常に戻ってきた感じ。

この土日は、母校のグローバルリーダー育成プログラムのオフサイトミーティング。未来に向けた良い議論。若いリーダースタッフの方々に感謝。




東京大学大学院の開沼博准教授が、文字通り「外部」からみた創価学会研究。社会学的見地から、参与観察(エスノグラフィーの一種)に基づく研究アプローチで創価学会の日常の活動や、なぜそこまで活動するのかを解き明かそうとした試みが興味深い。


対概念として、ゲマインシャフト/ゲゼルシャフト、ヘビーユーザー/ライトユーザー、という視点は興味深い。


個人的には、開沼准教授が唱える「かきまぜる機能」として、創価学会というコミュニティが成立し、サードプレイスとして、共に学び、励まし、頭や心をリセットして、次の目標に向かって明るく前進する、人間として成長する場が一つの価値であると感じた。




新任マネージャーを対象にした本であるが、私のようなマネージャー10年選手にもとても有益な書籍。私がマネージャー研修を実施するとしたら間違いなくこの一冊を紹介すると思えるくらい素晴らしい書籍。マネージャーとしての仕事の棚卸しとともに、マインドセットとして気をつけるべきこと、そしてマネージャーとして成長するための視座を与えてくれている。

 

特に最終章の「マネジャーの品格」は何度も読み直したい。

 







 

 

 

GDPが回復基調というニュース。
株価も現時点で37000円台と戻ってきました。

経済格差が広がっているという認識を持った前提で、旅行先に行くと明らかに消費支出は増加傾向にあるのではないかという印象を持ちました。一方で昨晩見たニュースでは貧困家庭では子供が1日二食しか食べれないという心が締め付けられる事柄も。経済の好循環がすべてのそうに行き渡るベーシックサービスのような仕組みの必要性を感じました。

**キーワード**: 国内総生産(GDP)、賃上げ、米中経済リスク

国内の景気が回復しつつある。内閣府発表によると、2023年4~6月期の実質GDPは前期比0.8%増、年率換算で3.1%増となり、2四半期ぶりのプラス成長を記録した。個人消費も5四半期ぶりに増加し、名目GDPは初めて600兆円を超えた。賃上げと投資が成長をけん引している一方、今後は賃上げ効果が消費を支える見通し。リスク要因として、米中経済の減速が挙げられる。中国の不動産業の不振や、米国の景気先行きが日本経済に影響を及ぼす可能性がある。