GDP回復傾向 | コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る

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GDPが回復基調というニュース。
株価も現時点で37000円台と戻ってきました。

経済格差が広がっているという認識を持った前提で、旅行先に行くと明らかに消費支出は増加傾向にあるのではないかという印象を持ちました。一方で昨晩見たニュースでは貧困家庭では子供が1日二食しか食べれないという心が締め付けられる事柄も。経済の好循環がすべてのそうに行き渡るベーシックサービスのような仕組みの必要性を感じました。

**キーワード**: 国内総生産(GDP)、賃上げ、米中経済リスク

国内の景気が回復しつつある。内閣府発表によると、2023年4~6月期の実質GDPは前期比0.8%増、年率換算で3.1%増となり、2四半期ぶりのプラス成長を記録した。個人消費も5四半期ぶりに増加し、名目GDPは初めて600兆円を超えた。賃上げと投資が成長をけん引している一方、今後は賃上げ効果が消費を支える見通し。リスク要因として、米中経済の減速が挙げられる。中国の不動産業の不振や、米国の景気先行きが日本経済に影響を及ぼす可能性がある。