コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る -122ページ目

コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る

外資系IT企業で働くコンサルタント&プレイングマネージャーのブログです。日々の雑感や読書日記を紹介します。

BtoBのためのマーケティングオートメーション 正しい選び方・使い方 日本企業のマーケティング.../翔泳社
¥2,138
Amazon.co.jp

マーケティングオートメーション(MA)におけるツールの選び方、また失敗しないための勘所について書かれている本。MAのツールについてここまできれいにまとめられている本は他にないのではないかと思う。

下記メモ。

・ アンゾフ博士の戦略・組織・システムの話
  → ツール導入論ではなく、目的をはっきりさせるところから始める

・ マーケティングライン
  → リードジェネレーション、リードナーチャリング・クオリフィケーション、セールス、アップセル・クロスセル

・ LinkedinのLead Accelerator

・ Summitというカンファレンスで使われたキーワードは「全体最適」(Alignment)

・ Adobeの8つのソリューション

【参考書籍】
グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ/日経BP社
¥1,836
Amazon.co.jp
インバウンド・マーケティング/すばる舎
¥2,376
Amazon.co.jp
世界最強CMOのマーケティング 実学教室/ダイヤモンド社
¥2,160
Amazon.co.jp

Chief Marketing Officer(CMO)という視点でのマーケティング論について書かれた本。
「数字を味方につけろ」「イノベーションこそ、企業の存在理由だ」など、通常のマーケティングの本には書かれないマネジメント視点での内容が書かれていて興味深かった。

売上に貢献するためのマーケティングであり、マーケティングリサーチによってイノベーションに寄与し、マーケティング活動によって営業ひいてはサプライチェーンにも連携していく。

人はどうしても分化をしがちであるが、本質的には企業活動と言うのは一つの組織体で行われているわけでマーケティングという単独領域ではなく、もっとオーバーオールで考えることの重要性を理解することができた。
キャッチ―な記事タイトルですが、LifeHackerに掲載されていた記事の転載です。

スタンフォードビジネススクールが教える12の教訓
http://www.lifehacker.jp/2015/10/151028stanford_business_school.html

自動車配車サービスのUber幹部であるMatt Wyndoweが、Stanford Business Schoolで学ばれたことをまとめられたようです。
https://www.quora.com/Jobs-and-Careers/What-is-some-good-general-career-advice

原文よりも日本語訳のほうがしっくりきます。個人的には2, 6, 8, 10,12は意識したいですね。


1. 成功者は聴き上手
2. 80/20ルールを意識せよ
3. 人から好かれよ
4. 運命は自ら切り開く
5. リーダーシップの「マント」を身につける
6. 意識的に変わる
7. 売り続ける
8. 自分の弱みを知る
9. 自分らしくあれ
10. リラックスの方法を知る
11. 信頼を得るにはこちらから
12. 規律を守り、必ずやる
風に立つライオン (Blu-ray) 2枚組(本編1枚+特典ディスクDVD1枚)/バップ
¥6,264
Amazon.co.jp

先週末にこのDVDを鑑賞しました。映画公開の時から気になっていましたが、時間が取れずうやっと見ることができました。最近見た映画の中でも秀逸です。さだまさしさんの小説は、学生時代から何度も読んでいますが、彼の作品はハッピーエンドにはならないのですが、とても心が豊かになる作品が多いように思います。

本作品もアフリカの地で自分の使命を感じ、紛争の中で気づ付けられた子供に真剣に向き合っていく。その中で主人公は、人を治すということだけでなく、人を育てていくことに価値を見出してく --- そのような内容です。

自分はどれだけ社会に、世界に価値を与えているのだろう。そんなことを考えさせられるいい作品でした。
2013年の大学院のフィールドトリップ以来のサンフランシスコに来ています。
今回は大きなイベントがあり、そちらに仕事と勉強で来させてもらっています。ありがたいです。

前回も感じたのかもしれないですが、サンフランシスコの雑多な感じ・街の特有のにおいは、途上国以上に危険を感じる共に、どこか先進国特有の病を感じさせるものがあります。この物価が高い町では想像以上の格差が生まれているようにも感じました。

金曜日までいろいろなものに触れていきたいと思います、
21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由/クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
¥1,706
Amazon.co.jp

下記が目次ですが、いまなぜデザイン思考なのかを非常にわかりやすく書かれている本だと思います。

≪chapter0 21世紀型教育の先進国アメリカ≫
・世界のMBAトップスクールが取り組み始めた「デザイン思考」のプログラム
・普通のビジネスパーソンがクリエイティビティを発揮するために学べること

≪chapter1 デザイナーから学ぶハイブリッド知的生産術≫
・左脳と右脳の両方を活用したハイブリット型の思考スタイル
・デザイナーの思考が知的生産性を高める理由

≪chapter2 作り手魂の学校≫
・デザイン思考の基本はスキルやテクニックではなく、作ってから議論するという心構え
・アイデアを形にするプロトタイピングの種類・方法

≪chapter3 創造的問題解決の羅針盤≫
・デザイン思考が実際のビジネスに役立つ場面
・プロジェクトの羅針盤となるデザイン思考プロセスの4つのモード

≪chapter4 創造モードへのスイッチ≫
・創造モードへのスイッチとしての文房具の選び方
・クリエイティビティに対する投資としての環境づくり

≪chapter5 デザインというビジネス・キャリア≫
・ビジネスパーソンのキャリアアップとしてのデザインスクールという選択肢
・ビジネスとデザインの交差点の5種類のキャリア

≪chapter6 デザイン思考は幸せに生きるためのライフスキル≫
・「創っていく自信」の蓄積が自分なりの幸せにつながる
・現代のネットワーク型世界で必要な、ライフスキルとしてのデザイン思考

【メモ】
- 「ものの見方のモードを変える」
- デザインプロセスの4つのモード「リサーチ・分析・統合・プロトタイプ」
 → リサーチは旅人、分析はジャーナリスト、統合は編集者、プロトタイプはクラフトマン

【参考書籍】
- ビジュアルシンキングの参考書籍「Back of Napkin」
- 発想法の参考書籍「発想法 - 創造性開発のために」

JTのM&A 日本企業が世界企業に飛躍する教科書/日経BP社
¥2,376
Amazon.co.jp

日本のたばこ企業であったJTのグローバル化の軌跡を描いています。
M&Aでグローバル化を成し遂げたJTは、様々なグローバル経営の工夫をしていることを本書で学ぶことができます。例えば電子意思決定決済システム。世界を駆け巡るマジメントの意思決定が遅れないように、どこでも承認ができるという仕組みをいち早く取り入れたようです。
これは一例ですが、Post M&Aとして非常に大事なガバナンスの工夫が上手くされている用事感じました。

また終盤に書かれていた著者のグローバルで戦うには一般教養が必要とのコメントも、世界の実践の場で活躍されていた著者だからこそ非常に納得のいくコメントでした。
「これからの広告」の教科書/かんき出版
¥1,944
Amazon.co.jp

本書を読むと広告と言う世界の特殊性を感じ取ることができる一方で、コンサルティングと言う仕事との共通性も見出すことができ、新しさ(新しい知識)を得る・感じることはなかったのが非常に不思議です。おそらく広告を含むマーケティングと言うのは経営活動の一種であり、我々のコンサルティング業務の中に内包されているものだからだと思います。
なぜ、メルセデス・ベンツは選ばれるのか?/サンマーク出版
¥1,620
Amazon.co.jp

自動車のお客様を担当していることもあり手に取った本です。
メルセデスの日本法人としての、車を売らないショールーム、任天堂と協業した広告宣伝など異端のマーケティング・営業手法を学べる一書として良かったです。本書には著者個人のキャリアにも触れられていますが、そちらは読み飛ばしてしまいました。

自動車は当然モノを売っているのですが、ブランドなどコトを売るという意味でもおもしろい商品だとつくづく思います。本書を読んで更におもしろさをを感じました。
広島で大都市部に住むプロフェッショナル人材(新たな商品・サービスの開発、その販売の開拓や、個々のサービスの生産性向上などの取組を通して、企業の成長戦略を具現化していく人材と定義されている)と地方企業とのマッチングサービスを始めると発表されたようです。

広島県、人材を地方企業とマッチングさせる「プロフェッショナル人材戦略拠点」開設
http://www.rbbtoday.com/article/2015/09/30/135626.html

地方創生と叫ばれていますが、やはり人がすべてのような気がします。
やる気のある人がいれば、地方創生は始まり、人数が多ければ、それだけ活性化していくのではないでしょうか。

そういう意味で、このような公共機関が人をマッチングさせる取り組みはなかなかおもしろいなと思います