寒餅~あん餅も!
これは、先日、義母から届いた寒餅です。
毎年、この時期に送ってくれます。
我が家では心待ちにしていると言っていいくらいです。
そして、義母の、息子に、そして、皆に食べさせたいという、
温かい思いのこもった何よりのお品です。
特に、あん餅は美味しい餡の甘みと、お餅のほくほく、もちもち感がとても
合っていて、我が家では皆、大好きです。
特に父は、小さい頃自分の田舎で食べた懐かしさもあってか、大喜びです。
皆さんの中でも、好きな方は多いのではないでしょうか。
あっ!ちょっと溢れてる
鍋風?お雑煮?
主人の郷里は遠く、横浜育ちの私も、初めて行った時は、
「まだかな~」なんて思いました!
子供が小さい頃は家族で毎年のように帰省していて、
キャンプ、海水浴、花火やバーベキュー、虫取り、そして史跡めぐりなど、
子供達はいとこ達と遊ぶ事がとても楽しく、長男などは、帰る時、
泣き出してしまったくらいです。
次男は高校1年の夏、一人で行って、義母と一緒にその地の
歴史的な名所を巡り、感激して、心新たにしたこともあったようです。
豊かな自然の中で、とっても落ち着く~とも言っていました。
今は私は行かれないけど、いつかまたきっと・・・
美しい山々と、緑溢れる田園風景と
そして、何より、「お母さん」に会いに・・・
「お母さん」 ありがとう
宍道湖から~おみやげ
これは、去年、宍道湖へ行った友達から頂いたものです。
和菓子を送ってくれた友達です。
あれから、一ヶ月くらいして、一緒にコンサート行ったとき、
「これ、お土産」って。
「えっ、お菓子送って頂いたのに、いいの?」と私。
嬉しかったです。
幸せになれるという美術館の 幸運うさぎ でした。
宍道湖に向かって走っているうさぎ 「宍道湖うさぎ」 藪内佐斗司
2番目に触ると幸福になると言われています。
と書かれてありましたが、2番目に触ると・・・ってどうしてでしょう。
何か古くからの言い伝えなのでしょうか。
このうさぎはローズクオーツのようで、
裏には、ローズクオーツの説明の他に
この石の名前は、愛と美の女神 ”アフロディーテ”に由来し、
女性の愛と魅力を高め、(えっ、そうなの!
)
結婚生活を安定させると、伝承される。 (あっ、こっちね。
)
とありました。
彼女も「うさぎさん」にしたのかな~
アップルパイ~ルノートル
昨年の敬老の日に長男が父に買って来てくれたアップルパイ
父はアップルパイが大好きです。
(この写真は昨年、ブログにと思って撮っておいたものです。
もう、完璧のんびりな私です
)
敬老の日に、その日出かけていた長男から電話があり、
お祝いに好きなアップルパイを買っていくから~とのこと。
「はい。これ。敬老の日、おめでとう!」といって渡した時の
微妙に涙目の入り混じった、父の嬉しそうな顔。
姉達もお花や、父の好きな物を持ってきてくれました。
花束があまりに綺麗なので、これまたブログに~と思って写真を撮っていたら
父の方から、アップルパイと一緒に写真を撮ってほしいとのこと。
普段、皆が集まった時やお誕生日会、クリスマス、お正月など、
必ず写真を撮っているのですが、
多分、父の方から撮って欲しいといったのは初めてに近いと思います。
(仕事とかではありますが)
いつもは撮ってあげても、もういいから~とか言うのです!
お皿の両端を持って、嬉しそうに写っている父の笑顔。
何枚も撮りました。
さあ、これから、透析に行っている父を迎えに行きます!
コウヤマキ!
先日、名前がわからず、松の種類かしらって言っていた木の名前が
わかりました。
ブログお友達のku-koさんのお知り合いの、のん木草さんが
教えてくださいました。(24日の記事のコメント欄)
ku-koさんがわざわざ頼んで下さったのです。
お二人とも、本当にありがとうございました!
今日、昼間、早速、葉の裏の気孔帯を見てみたら、
白の気孔帯がありました!
ちょっと大きめでもう一枚。
幹も確かに、赤褐色で、縦に簡単に裂けてはがれます。
コメント欄にも書いたのですが、名前を読んだとたん、
海の波が引くがごとく、風がさ~っとふくがごとく、
記憶の扉が開いて、ポンとコウヤマキの名が私の心に浮かんだのです。
その名の響きを私は知っていました!
だから、母は確かにコウヤマキと言ったと思います。
松の種類なんて、私の思い違いでした!![]()
皆様にも、すみませんでした。![]()
調べてみたら、世界三大美樹のひとつとも言われているそうです!
また、悠仁親王のお印にもなった樹木です。(のん木草さんより)
「和名は、高野山真言宗の総本山である高野山に多く生えていることに由来する。
また、高野山では霊木とされる。」 そうです。
また、「 高野山真言宗総本山金剛峰寺の正面を入ってすぐ左手には、
昭和天皇と香淳皇后が高野山をご訪問された記念に、
植樹され た高野槙がある。」 とのことでした。
なんだか、とてもありがたく、嬉しくなりました。
liliasさんがおっしゃったように、私はこの木を「殿!」と呼ぶことにしました。
新白鳥の湖
昨日は、上野の東京文化会館で、森下洋子さんの白鳥の湖を観てきました。
バレエは小さい頃、とても憧れていて、習いたかったのですが、
すでに、ピアノと絵画とお習字を習っていたので、出来ませんでした。
バレエを題材にした漫画もその気持ちに拍車をかけたのかもしれません。
バレエの公演はそんなにたくさんは観たことはないのですが、
昨年のお正月に観た、レニングラード国立バレエ団の「新春特別バレエ」も
新春にふさわしく、とても華やかで素敵でした。
今回は、一度、森下洋子さんのバレエを生で観てみたかったので、
行ってきました。
S席とはいえ、舞台からはかなり離れていたので、
オペラグラスを片手に、全体の美しさ、アップでの表情、しぐさなどに
注目しました。
種類は全く違いますが、無意識のうちに、フラメンコのことが頭にあったのかも
しれません。
繊細な白鳥の動き、羽の様子など、腕で羽の様子を表現しているところなど
微妙に波打つような雰囲気で、この腕の動きはとても驚きで、
そして感動でした!
また、脚、全身でも同じように、まさに白鳥のようでした。
軽やかに優雅に美しく、愛らしく・・・
まるで、白鳥の精のよう。
送られていたお花も一緒に。
休憩時間に中から外を。
終演後は外はすっかり暗くなっていましたが、気持ちは高揚して
ほっこりと幸せでした![]()














