病気というモノは焦点が定まる | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

 

つづき

 

こどものころ、

よく覚えているんだけど、

 

夏休みだったの。

どうしてこんなに疲れているのかな。

どうして、朝なのに眠たいのかな。

眼を開けたいのに、まぶたがおもたくて

少し歩くとすぐ疲れちゃう。

 

即入院で、ほぼ1週間くらい眠っている状態。

ほら、家事やっていたでしょう。わたし。

妹の保育園の送迎とか。

ほんとうに疲れちゃっていたのか、ひたすら眠るという状態。

 

当時家庭の医学を、熟読して

「あぶないな。大人になって子供を産めないかもしれない」

って9歳で漠然と考えていたんだよね。

 

家庭の医学って、怖いことかいてあって読めない漢字もあるから

妄想で、読んだり辞書で調べながら読んで

丸暗記しちゃうくらい。笑。

 

何が言いたいのかというと、

病気って、

漠然としていながらも、自分の中の焦点、絞られるな、ってこと。

 

自分が、今、何をすべきなのか

自分は、今、どんな状況なのかって

見えてくるんだよね。病気って。8歳とか9歳でも。

 

そして、こどもに、本人の病気の状況を

しっかり説明するってもっと重要。

 

質問は、わかっている子がするもので

何も説明されてないなら、質問もできない。

 

大人は、こどもをもっと信頼して、「難しいかな?」と思っても

親に説明するように、本人にもしっかり説明するべきだと思ってる。

 

おとなが思っている以上に、わたしはわかっていたんじゃないかな。

 

だって、

この時、覚えてるけど

「しっかり、ここでなおしておこう。家庭の医学によると

出産は難しい避けるべき、と書いてあったな。早く産もう」

って決めていた。

 

病気になったから、決めたことだ。

しっかりしてるねえ、みほちゃんppp