バイオリンを息子たちに習わせ
先生も、親としても十分満足できる技術まで習得しました。
ちょっと真面目過ぎるくらい
365日一日もやすまず高校生まで続けてきました。
でもね、
もしかして・・・厳しくしすぎてバイオリンをキライにさせちゃったかもしれない
正直、ずっとこころに引っかかっていたのです。
技術があるけれど、息子たちの心に「バイオリン」はどんなポジションあのかな。
もちろん、先生から離れても折に触れ、何かちょっとしたときに
楽器を取り出して弾く、という姿はありました。
音楽とともに生きてほしい
音楽が、息子たちの心の栄養となるように
なんて願っていたのです。
きっかけは、息子本人が「習いたい、弾く」という数か月に及ぶ
やりたいやりたいやりたいが、はじまりでしたが。
証拠の写真
先日、息子が職場にバイオリンをもっていって（何年か前）弾いた、という話しをきいてびっくりしたのです。
そして、嬉しかったです。
余興だとしたらとっても嬉しい。心の栄養。
あそびで弾けるって、なんたる贅沢。
いいよ、と引き受けて軽く弾く、って心が育ってるんだなって思ったのです。
・・・・・・
さて、
結婚式でふたりで演奏すると聞いたとき
この、
「バイオリン、嫌いになってないかな・・？」という私の心のすみっこにあったものを、吹き消しました。
一瞬で。
そして、今回次男もひまわりちゃんと弾くと（私も、ヘルプします）
本当にうれしい。
でもね、嬉しい理由は別にあります。
長くなったので続きます。
