このところ、中学受験の相談をうけることが重なりました。
で、そういえば・・と過去に何度か公開していますが
具体的な勉強方法について伏せた状態での公開だったので
相談者に、そのままを、写メして送りました。
興味があるなら、ということでね。
現在6年生、5年生の親子。
とくに、6年生は、夏休みにどう過ごすかで、
飛躍するのか、しずんでいくのか分かれます。
話していて、思い出すことやこうして、作文を読み返すと
ああそうだったなと思いだします。
一部です。
久し振りに私も読んでみて感動しました。
この夏、実家の父が(去年亡くなった父のこと)クモ膜下で手術入院し夏休みは、わたしはほとんどいなかったのです。
実家や病院へ通っていたので。
つまり、息子はひとり(厳密には次男もいたからひとりじゃないけど)
で、勉強したりお弁当をたべたり、していたはずなのです
でも、そんなことはこの作文のなかに触れていないのです。
息子の、時間に他人(親であっても)影響されない子なんだ、と
わかりました。
悲壮感もなく、「自分の意思」を感じる作文だったなと感じます。
ひいきめでしょうが(もう一昔前の話だからいいよね?)、
それでも
すごいな、インフルエンザも、中耳炎も、「事実」のみを
淡々と書いているだけで、太陽にむかって、まっすぐ伸びているような
印象。
ちなみに、さっき夫にも「読んでみる?」と渡したら
しきりに「何歳の文章?」ってさ。
中学受験は、ほんとうにすばらしい経験です。
そこで出会う仲間もそのあと6年間も
かけがえのない「時間」を手に入れたのです。
知識は、チカラ。
勉強法は、ちょっとびっくりな量かも。
現在の6年生の感想をきいてみたいかも