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12年前の息子の作文最後のページです。
・・・こんな調子だったので、
1月は何もやらずに脳を休めることにしました。
毎日テニスのかべ打ちをやったり、バイオリンを弾いたりしました。
のんびりしすぎて緊張感がなかったのか
入試3日前にインフルエンザになってしまい
病院で毎日2本ずつ点滴をうつはめになりました。
もうろうとした意識の中で、
父が「これはお前の試練だ。合格を執念で勝ち取れ」
と、励ましてくれました。
当日は急性中耳炎になって、右耳が聞こえずらく
下痢にもなってしまいました。
最悪の体調でしたが、なんとか〇〇にたどり着き
悔いのない答案をつくることができたと思います。
僕が第一志望の〇〇に合格できたのは先生方がいつも
あたたかく励ましてくださったからです。
(特記事項、特定事項がたくさんあるため結びの文章の一部が
どうしてものせられません)
最後に(・・・・・・・略・・・)僕のことを思い出してください。
そしてベストを尽くしてください。
~~~~~~~~~了~~~~
第一志望校が2/1でしたので、この日にすべてを。
フラフラと「具の入っていない味噌汁お弁当とりんご」
を持って
痛む右耳を手で押さえて
集合場所に向かう息子を
いつまでもながめていました。
余談ですが、
合格後、小学校にいくとクラスメイトの
ルルちゃん(仮名)が友人たちと待ち伏せしていて
「ねえ~ルルのインフルが〇〇にうつったの?
でも受かっちゃうなんて天才?」
とかいわれたらしく
嬉しそうに
「ルルから、オレうつっちゃったらしいね。隣の席だし
待ち伏せされて言われた~」
と。
「ルルちゃん、違うよ」っていつか言わなくちゃ。