2019年5月に父が亡くなりました。
そのあと、実家の片づけをはじめました。(途中です)
その体験をオンタイムでこちらのブログで記録していましたので
まとめてみます。
●母のプロフィールと実家の間取り:収納家具→★
●収納家具や空き部屋から考える→★
●はじめるまえの心のほどく時間→★
親の家を片付ける というカテゴリーを作りました。
過去記事も、こちらに移し始めています。
整理途中ですが、実録:というタイトルの記事はまとめ記事にしています。①②③④どうぞ
カテゴリー
親の家を片付ける→★
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本日のテーマは、ビニール袋です。
これは本当に途方に暮れる量でした。
不思議と紙袋はありません。
キッチンダイニングで、間取りや収納家具について①に
全て書いてあります。
食器棚に取り掛かるずっと前に
ビニール袋の棚に手を付けたのです。
パッと見た瞬間。散在していました。
これは、
●購入したビニール袋
●(銀行や町内で)もらったビニール袋
この2つ。
購入した袋は、45リットルと介護用のビニール袋の2種類
もらったものは、もらったふくろのままですからサイズがわからない点が
使い勝手を悪くしていました。
正確に数えていませんが、
購入した袋も、途中まで使って次のものを開封という状態ですが
およそ45リットルビニールは1000枚以上ありました。
50枚入りと書いてある袋のままが15袋。開封して乱れていたものも、おなじくらいありました。
また、
それ以外のビニールも大きな段ボール2箱、5段の棚に押し込んでありました(おそらくそこが定位置)
あとは、チャック式のジップロックのような袋も、未開封のまま散在していました。(両手で抱えるほどありました)
この時点では、
食器棚からはみだしていたビニールは
無視してさわらないようにしました。
なぜなら、母の心の準備ができていなかったからです。
キッチンは、どうしても聖域になります。
特に、料理好きで食器好き、掃除にコンプレックスがある母は
いじられることや、「これは必要?」と聞かれることに難色を示していたからです。
ですからビニール袋。これをやりました。
・・・・・・・・・
母が清潔のために準備していたはずのビニールだと思われましたが
衛生的な面で、不安材料となっていたので
30キロの米を2合ずつ入れた袋や、食品用は
私がすべて新しく購入しました。
ここからスタートしました。
*掃除道具・洗剤・ぞうきんすべて私の私物です。
ゴミ袋も、持ち込んでいます。
洗剤も、母のモノは使わないことで「減ってしまう」という不安はないようにしています。