昨日、売り場に新しいチーズがやって来た。

イタリアのグッファンティ社のチーズ数点。
その中にゴルゴンゾーラ ピカンテがあった。

やたらカチカチなピカンテだなぁ~なんて思ってたら、

なんと300日熟成!!!

見た目はもうチョコレート....

ビターチョコまではいってませんが、ミルクチョコくらいの色。

昔、読んだチーズ本に白かびのブリーにブリー ド ノワール(黒いブリー)
と言うものが存在すると書いていたが、
このゴルゴンゾーラ ピカンテ300日熟成をみて

”ブリー ド ノワールもチョコみたいに黒いのかなぁ。”

と、一人でピカンテと見つめ合ってしまった。





そして、味見。。。


正直、したくなかった(笑)

でも、販売するからには食べなければ!!!
気合いを入れ、米粒大をパクり。









う~ん........












美味しいとは決して言えない。
はじめ、口に入れたら塩辛のような味と塩気を感じ、
段々と魚の内臓のような何とも言えない香りと味が広がっていく。
食べ終わってからも10分くらいずっと口の中は

ゴルゴンゾーラ ピカンテ300日熟成。

最強!

このチーズは売れるのだろうか。。。

かなり不安です。


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ご興味ある方はご連絡下さい。
 ◎ 北部(ピコス・デ・エウロパ山脈)湿気が多いのでこれを利用したブルーチーズが主流
  【本日出たチーズでは】
  ⑰ラ・ペラル
   牛乳製 家族経営の小さな工場で作られたチーズ
   牛乳の優しい香りのあとにしっかりとした青カビを感じます。
   フィニッシュは甘みと青カビがマッチ。
   
  ⑱ケソ・デ・バルデオン
   牛乳製(季節によって山羊乳、羊乳も)カエデの葉に包まれているのが特徴
   今回のバルデオンは羊乳がかなり入っている感じがしました。
   羊乳独特の強い甘みが始めに広がり、その後にかなりシャープな青カビが顔を出します。
   苦味も少しありますが、お酒と一緒に飲むと最高ですね。
  
  ⑲カブラレス
   牛乳、山羊乳、羊乳 手作り限定生産チーズ。
   主に牛乳製だが春から夏は山羊乳、羊乳を混ぜて作られる。自然の洞窟内で熟成  
   今回のカブラレスはかなりしっかりと熟成がしてあり青カビも内部までぎっしり。
   そのためピリピリとした味わいとアミノ酸の結晶がワインを誘います。


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チーズの写真は番号⑰から⑲です。

今回のチーズセミナーは普段日本でほとんど味わうことができない貴重なスペインチーズを
食べることができてとても貴重な体験をさせて頂きました。
チーズの奥深さをまたまた体験してしまい、チーズをもっと知りたいって思いました音譜

前回までのスペインチーズセミナーURLは以下です。
№1
№2
№3
 ◎ 北部(大西洋側)は冷涼な地域で牛のチーズが主
  
  【本日出たチーズでは】
  ⑩アルスア・ウジョア
   牛乳 ガリシア州限定生産。
   優しいお母さんの味、とでもいいましょうか。
   むかし食べたミルク味のお菓子の様な甘くて懐かしい味わい。
   表皮は少し固めですが中身はとろりと柔らかくついつい食べ過ぎてしまいます。
   
  ⑪サンシモン・ダ・コスタ
   牛乳 樺木スモーク。
   形は巨大などんぐり。しっかりとスモークされほろ苦さまで感じられる味わい。
   スモーク香のあとに酸味とミルクのあまみがほんのり感じられます。

   
 ◎ 北部(ピレネー山脈)、ピレネー西部は東部がフランスで
   両国ともこの地域は羊チーズが主流
 
   【本日出たチーズでは】 
   ⑫オッソー・イラティ(このチーズはフランス産)
   羊乳 国境を超え隣のフランス・バスク地方のチーズ。
   羊の甘~いあまい味と香りにちょとだけ鰹節のような味も感じます。
  
  ⑬イディアサバル
   羊乳 スペイン・バスク地方を代表するチーズ
   ⑫のオッソー・イラティと共通する部分が沢山ありますが、スモークしてあるので
   少し大人な味わいに仕上がってます。ほんのり苦味が大人な感じ?

  ⑭ロンカル
   羊乳 ロンカル渓谷の羊乳チーズ。13世紀にはこのチーズの記録が残ってます。
   製造方法は門外不出と言われているこのチーズ。
   バターのような質感にマッシュルームの様な香りのするチーズ。
   
  ⑮ベツマル(このチーズはフランス産)
   牛乳 フランス ミディ=ピレネー地方を代表するチーズ
   ルイ6世が愛したチーズと言われるこのチーズはビーズくらいの穴がたくさんあって
   もっちりした食感。
   フランスのサンネクテールというチーズにもよく似た味わい。


  ⑯ガローチャ
   山羊乳 カタルーニャ・ピレネー麓で絶滅の危機に扮していた山羊チーズを
   地元の協同組合が復活させた。
   ヨーグルトの様な酸味に山羊の甘みがほんのり。素朴で味わい深いチーズ

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チーズの写真は番号⑩から⑯です。

※前回までのスペインチーズセミナーのURLは以下です。
№1
№2