19日

talk to her「トーク・トゥ・ハー」を観ました。

 

すごく綺麗な映画でもあるし、グロテスクな映画でもあります。ある登場人物の心理描写、起こした行動には絶対に賛否両論あるでしょう。実際にバイト内でも「あれはただのヘンタイの映画だ」という意見もあれば「『オール・アバウト・マイ・マザー』よりもさらに良い!」と言う人もいました。俺は「オール・アバウト~」より良い、とは言えないけど、すごく楽しみました。特に劇中劇とも言えるバレエは必見だと思います。もうひとつの劇中劇であるサイレント映画は「・・・」としか反応できなかったんですけど。

 

でもおそらくこの二つの劇中劇が話の抽象的な核心であることは間違いないです。後者のサイレント映画は西岡兄妹の「この世の終りへの旅」と同じモチーフであると思うので、興味があればどうぞ(と誰ともなく薦めてみる)

 不気味といえば不気味ですが→  konoyonoowari  こわいもの見たさでもどうぞ。

 

20日

朝早くから面接。そして筆記。マークシートじゃない試験は久々でした。ようやく中学受験時の塾通いの勉強が10年越しに甦りました。しかし面接は散々。のれんに腕押し、もいいところ。

 

はい、つまんない話はおしまい。

 

あ、そういえば、そんなつまんない話より、ずっと恐ろしい余震がありましたね。正直言って1ヶ月前の本震よりもびびりました。実は震度4以上の余震を家でくらうのは初めてでした。最悪の頭痛の時みたいな不快感がしばらく続いて参りました。被害は皿が1枚割れました。刺身皿でした。

 

 21日

Q大の文系地区、喫煙所の奥のソファで10時から12時までグースカ眠っていたのは俺です。

 

2時間の仮眠をとって、今年度のゼミの話し合いに臨む、が頭が全く使い物になりまへん。まあ、事務的なことは聞いててもよくわからんのですが。その後さらに2時間、前年度からの交通事故調査の活動についての話し合い。予想以上に前途が多難だなー、ということが分かりました。しかし、モチベーションが下がるというわけではないので、自分としても一安心。今の時期、就活も公務員試験対策もロー・スクール対策も、みんな大変だ。がやがやと飲める日が本当に待ち遠しいです。

 

今年2度目のスシを食う。ユージロが食おう、と言わなければ今後も食うことは無いでしょう。4人前も頼むので「景気付け」とは言ってもさすがに腹いっぱい。まことも来てました。久々に会って嬉しくなりました。でもたまらなく眠いのでベッドの中から「バイバイ」

 

3時間の仮眠ということで寝始め、1時間後にジュンペイ兄やんからの電話で仮眠中断。しかしこれもまた久々の電話なので嬉しくなる。

 

先ほど4時間かけて、明日(というか今日)の履歴書完成。歓声。

 

でもたまらなく眠い。

16日

周りの奴らが結構新入生と遭遇しているので羨ましくなって明けで部室に行ってみる。

 

新入生はおらずいつものメンバーがいる。みんなヒマなんだなー。

 

しばらく演奏を聴いて満足したので帰る。

 

最近CDに触れていないのでタワレコへ寄り道する。

 

実は給料日だったので、最近引っ込んでいた悪い癖が出る。

adore full of elevating pleasureswarnings promises

小谷美紗子、BOOM BOOM SATELLITES、IDLEWILDの新譜。

 

小谷美紗子の"adore"はta-taのメンバーとそれほど変わりなし(100sのリズム隊2人でトリオ編成+田淵ひさ子が3曲参加)、音はハードで重く。しかし歌詞が暗い。この人の歌って何となくユーミンのダークサイドって感じがするのですが(ひこうき雲のカバーしかり)

 

ブンブンは今まで1番いいんじゃないですか、これ!ひたすらアッパー。テンション高い。

 

アイドルワイルドは正直言って、特に良いとも言えません。思い入れが強いバンドなだけに残念。2,3曲は良いんだけど。前作の"remote part"が聴きこめばそれだけ良くなる名作だったので、まだ分からないけど。しかし今時CCCDはありえんでしょう。

 

本当は面接の準備をしなければならないし、予約している飛行機のチケットを買いに行かないといけないのだけれども

 

「アイデン&ティティ」を観る。

iden&tity

 

ディーバ:麻生久美子目当てで見ようと思っただけでしたが、すげー良かった。主役の人はよく知らなくて、てか観るまで中村獅童が主役だと思い込んでたので、バンドやってる人なんですね。

 

冒頭、イカテンの頃を思い起こして語るバンドメンたちのショットでかなりキます。「たま」とか。実はこれ書いてる今は「害虫」を観終わったところなのですが、偶然とは一種の『縁』だと思います。

 

観る前に勝手に想像していたストーリーっていうのは、よくありそうな女の子にもてたい為になし崩し的にロックやっていくオバカ映画だったんですが、全然違う。

 

「ロックって何?」とか、「売れるって何?」とか、悩む主人公はとても良いです。初めて「孤独」を体感するシーンはかなり凄いです。それまで散々彼女に諭されている前フリがあるだけ、心地よいくらいの風穴が空いているなーと観ているこっちから分かります。特に個人的には共感を覚えませんでしたが、それは今の精神状態がそこそこマシだからかもしれません。「ロックって何?」という疑問を覚えたことはありますが、たしかその時出した答えは、Dinosaur Jr.の"Green Mind"とNirvanaの"Nevermind"でした。一応グランジ好きだったので。今は特に考えることもないです。むしろ考えてもしょうがない命題みたいなものです。

 

中村獅童はじめとするバンドメンバーも良かったです。大森南朋とか最強の脇役です。チョイ役の浅野忠信はオーラ出しすぎ。

 

でもやっぱ麻(以下省略します)

 

17日

日付が変わったくらいに起きてしまったので、1時間半の飛行機から5時間かかる新幹線に変更決定。相変わらず面接の準備も等閑に「功名が辻」「街道を行く」を読み耽って東京到着。さすがに観光してるヒマも無いので、そのまま友人宅へ。

 

と思ったら部屋の掃除してるから、ちょっと時間潰しとけ、と言われて駅前の喫茶店で3時間。おかげで面接課題プレゼンの青写真が出来上がりました。

 

4時間経ってようやく家に。友人の新しい(とは言ってももう1年以上らしいけど)彼女と初めて会う。別れた前の彼女とは個人的に仲が良かったので、こんなことは言っても詮ないことですがね、まあお幸せに。

 

3時になるまで、ひたすら友人相手にプレゼン練習。

 

18日

幾分山手線のラッシュにも慣れたかなと、あと東京駅の周辺のビル群にも。集団面接は初めてだったので、どんなものかなと若干不安でしたが、普通の面接とそんなには変わりませんね。一度に喋るのは結局は1対1になるから当たり前と言えば当たり前ですか。

 

少しもったいない気もしましたが、1時半の新幹線ですぐに帰福。とは言ってもまた片道5時間。さすがに疲れる。せっかくなんで1000円する駅弁を食いました。「出陣弁当」というやつです。なぜかサザエとかも入ってて美味かった。駅弁っていうジャンルの食べ物は物凄くビールと合うのでは、と思ったけど贅沢は敵なので涙を飲みました。

 

でさっき「害虫」。

 

gaichu 何じゃこりゃ。恐ろしすぎ。

 

とりあえず宮崎あおいとか蒼井優とかの素足のショットを「うわー、エロいなあ。この監督何を考えとんねん」とか言ってた自分はアホでした。「害虫」ってタイトルがはまり過ぎで、尚恐ろしい。突き放しともとれるラストシーンは宮崎あおいが作中で選んだ選択肢を、そのまま観客に監督が突きつけているという、そんな感じ。

 

火炎瓶投げるシーンとかは、人によっちゃスッキリするかもね。この映画って、特に自分が強者であることに気付いてない人間ほど腑に落ちると思う。逆に自分が強者であると思い込んでいる人は、「いっぺん死ね」と言われるくらいの衝撃を受けるんとちゃうか。どっちでもない人はただすげえ、と思うだけなので、とにかく劇薬には違いません。

 

誰でもええからいっぺん観てみて下さい。「たま」も出てくるよ。

14日

old boy「オールド・ボーイ」と

「スウィング・ガールズ」を観ました。swing girls

 

逆の順番じゃなくて本当によかった。

 

韓国は今、凄いですね。これでカンヌならキム・ギドクはどうなりましょうや。あの伝説の○切りシーンを「レザボア・ドッグス」を撮ったタランティーノなら、今回の○切りもそれはそれは絶賛することでしょう。はあ・・・

 

「スウィング・ガールズ」は最高です。元気が出ます。テンション上がります。「青春デンデケ」よりも「バンドやりてえ!」度は遥かに上です。

 

後者は言うまでも無く(ジャズ以外のBGMも!)「オールド・ボーイ」も音楽が良いです。ラストシーンの音楽が特に。内容は途中から予想がつくものの、まるで「セブン」みたいな展開だなー。「箱」が出てきた時はちょっとドキリとしました。

 

今日は久々に学校へ登校。とは言っても授業は無し。何となくです。やっぱ学校に行くと沢山人に会いますね、というのはウソで、もう今の時期知ってる人が全然いない。

 

図書館でたくさん人に会いました。回りまわって銭湯に行くことに。極楽湯。極楽な気分ではありますが、風呂って体力食うなー。風呂あがりのフルーツ牛乳など、何年ぶりやろか。いつもはコーヒー牛乳なので。

 

それからは、なぜか遊びのテンション。カラオケ行こう!ボウリング行こう!とそんな中学生な自分に驚き呆れながらも、ボウリングに。ゆーじろ、どうも煙草ゴチです。負ける気はいたしません。

 

15日

××してまっせ、と不動産屋の電話で安眠を破られました。洗濯機の蛇口から××。ウチは○階ですが、○階まで漏れてたそうな。とりあえず、○階のひとんちに謝りに行きました。

 

チャイム鳴らした瞬間ドアが開いて、びびった。その住人の髪が7:3ならぬ9:1だったからさらにびびった。とりあえず保険屋の連絡待ちってことで話つけてる間も、おっさんの髪型が気になってしょうがない。

 

あとから保険屋と不動産屋がやってきて、聞いた話じゃ○階のおっさん、クローゼットの服やら×××が濡れたとのこと。ま、こっちが悪いんだけど、なぜ風呂場の横の洗濯機置く場所に楽器が置いてあるのよ。やっぱ、あの髪?あの髪がそうさせたのでしょうか。なんてツッコミはさすがに不謹慎なので出来ませんでした。

 

もし、おっさんがこの日記読んだらマジでやべえな。小心者なので○とか×とかでお茶を濁します。こんなに伏字を使わないかん日記も初めてだわ。

 

雑誌。テレビブロスによれば2005年度好きな男ナンバー1は「堺雅人」だそうです。

 

堺雅人やら大倉孝二やら寺島進やら佐々木蔵之助は演技巧いしかっこええので、異論は無いのですが、まーアンケート読んでて思うのが、こんなにも世の中に対して斜に構えている読者を抱えた雑誌も珍しいよね。嫌いな男ナンバー1は予想通りのホリエモン。嫌いな韓流ナンバー1はヨン様。嫌いなメガネは橋下弁護士。etc・・・

 

・・・そうですか。という感じ。なぜか少しテンションが下がることは仕方ないですね。でもロマンポルシェ(特に掟ポルシェ)の下品極まりない文章が気になるのでブロスは読まずにおられんのです。

strada

フェデリコ・フェリーニの「道」を初めて観ました。すごく良かったです。ジェルソミーナというヒロインがとても不思議な顔をしていて、まるで人形のようでした。この女優はジュリエッタ・マシーナというらしくて、フェリーニの奥さんなんだそうな。amazonで調べてみたら、いくつも奥さんを主役に据えた作品を撮っとるのですね。前にサクが買ってた藤代冥砂の写真集を思い出しました。

 photobook

 

話はいたって簡単です。いわゆる、ダメ亭主にうんざりしながら「あたしがいなければ彼はひとりぼっち」という葛藤に悩む妻の話です。「自虐の歌」です。あんまし読んだことないけど。

 

いや、違うな。

 

全然違う。

 

それじゃヒモに悩むお水の姐さんだ。でも「道」の二人も大道芸人だからお水には違いないね。つまり、そんな映画なんだけど、そんな映画では全然ないという感じ。とにかく面白くて笑えて凄く悲しくて映画です。

 

朝、本日の面接のための履歴書に向かって唸ってると玄関のチャイムが鳴って、NHKか?と思いスコープを覗きました。知らないおっさんが映ってました。「・・・はい?」と出ると

 

親父殿でした。

 

仕事でこっちに出張だったそうな。しかし、よっぽど息子が無表情だったのか10分もいませんでした。面接終了後に「ヒマならメシ食わせてくれ」とメールをしましたが、日付が変わった今もいっこうに返事はきません。えらいこっちゃ。

 

それでヒマを持て余して「道」を観てました。はい、つながった。

 

テレビの話をします。Matthew's Best Hit TVがめちゃくちゃ面白かったです。『なまり亭』というコーナーで新山千春が津軽弁、金子昇が長崎弁丸出しで喋りまくり。久々にテレビ見て声出して大笑いしました。その後出てた笑い飯よりずっと面白かった。ゲストの中島美嘉も良かった、やる気無さそうで。ちゃんと歌聴いた事無くて、宣伝見たら良さそうだったので、i pod買ったらimportしてみようと思います。

 

ein

昨日はちゃんと寝ていないので、今日は時間が経つのがとても遅かった。そしていつの間にか写真を何枚も載せることができるようになっているので、つい嬉しくなりました。なぜ「嬉しいのか」は分からないです。

やっぱ、テレビはあかんわ。

 

10日

また震度4の余震。そんで、明け方は千葉で震度5。地震のニュースが地震によってかき消されるシマツ。東京のてんやわんやぶりに怒った前も聞いたことあるような声のオバハンから苦情電話。クレーマーの声ってのは皆ねちっこくて似ている。こんな大人にだけは為るまいと心に誓います。

 

11日

mibu

とりあえず、家に帰って仮眠を取ろうとするけども。電話やメールやらで、起きた時は首が痛かった。結構呑気に構えつつ、ビールも片手に合同ライブに出陣。さあ、どんな新入生がおるのかな?と思いきや、出番が2番目でお客さんたちはまだ授業中らしく、すっげえ人少ない。でもチョウドいい。

 

寝起きだからか、ヘタだからか、どっちもだと思うけど、明らかにいつもと違う腕の筋肉が痛い。さて何人入部することやら?チャンチャン。

 

演奏後、またバイト。ビール飲んでバイト行くのは疲れる。

 

部室に「帰」って、何やら面白そうな雰囲気。変なバンドがたくさんいて、ウチのサークルは面白いですよ!と新入生に伝えたいですね。

 

E.B.のリズム隊とのんびり久々のめんちゃんこを楽しむ。でも思うようにのんびりできないのは、話題がどうしたって就活になるからに違いない、間違いない。全く困ったもんだ。

 

未だ散らかり我が家にて、「壬生義士伝」を観る。4回泣く。でも誰もいないから、涙・鼻水・よだれ(は出てるかしらんけど)は拭う必要無し!中井貴一は恐ろしいほど名優だけど、ストーリー(というか話の構成)が何より面白かった。明治の東京にて、幕末の新撰組を回想するという設定に魅かれるのはきっと俺だけではないでしょう。「るろ剣」も連載が始まった時は「何じゃ、こりゃあ!?」と思いましたよ。良い意味でね。

 

12日

suzukiann aodokuro

午後5時に起きるなんて、俺もまだまだだなあ・・・。明日は久々にスーツを着る日だってのに、まだ履歴書すら書いてねえや。あははは。でもテレビが、テレビが俺の邪魔をする。

 

(冒頭に戻って)だからテレビはダメなんですよ。ケータイ変えて、テレビ貰って最近文明化してきたね、とよく言われますけど、こんな時思うのは昔読んだ夢枕獏とたむらしげるのコラボレーション「羊の宇宙」。モンゴルの少年がアインシュタインに言います、「時間の短縮は労働量の倍加」と。

 

ま、ゆとり教育は失敗なわけだけどさ。

 

「ミステリー・トレイン」を観る。2本目のジムです。あんまし面白くはなかった。プレスリーが凄い!という雰囲気はよく分かりました。スティーブ・ブシェミって今も昔も全然顔変わらないのね。工藤夕貴のヌードは特には・・・。「壬生義士伝」の中谷美紀が物凄い色気出してただけに、そっちに中てられてました。

 

その後は、ねっころがって、チャンネルをがちゃがちゃ。ちっとも面白い番組やってないのに、何故か未練がましく見続けてしまうのですね。そのうち、はねトビが始まってフジの入社式の様子が出ていましたが、芸人たちの最近の喋り聞いてると、民放各社が共同戦線を張ってるようにも思えるんですが、そのへんどうなん?

 

あと、女子アナって最初からみんな美人ですね。部署は違えど、「同期」という言葉の響きも悪くは無いですね。TV局は1社も受けてないけど。

 

今週からは面白そうな作品がたくさんありますね。やっぱ「阿修羅城の瞳」ですか。写真はさほど関係はない「アオドクロ」の鈴木杏。今日、「世にも奇妙な物語」に出てたから、ふと思い出しました。あと「阿修羅城」のCMね。やっぱ良い女優は良い!

 

ここまで書いていて思うのは、「ミストリー・トレイン」見た日に、鈴木杏も見るというのは偶然だなあということ。