16日
周りの奴らが結構新入生と遭遇しているので羨ましくなって明けで部室に行ってみる。
新入生はおらずいつものメンバーがいる。みんなヒマなんだなー。
しばらく演奏を聴いて満足したので帰る。
最近CDに触れていないのでタワレコへ寄り道する。
実は給料日だったので、最近引っ込んでいた悪い癖が出る。
小谷美紗子、BOOM BOOM SATELLITES、IDLEWILDの新譜。
小谷美紗子の"adore"はta-taのメンバーとそれほど変わりなし(100sのリズム隊2人でトリオ編成+田淵ひさ子が3曲参加)、音はハードで重く。しかし歌詞が暗い。この人の歌って何となくユーミンのダークサイドって感じがするのですが(ひこうき雲のカバーしかり)
ブンブンは今まで1番いいんじゃないですか、これ!ひたすらアッパー。テンション高い。
アイドルワイルドは正直言って、特に良いとも言えません。思い入れが強いバンドなだけに残念。2,3曲は良いんだけど。前作の"remote part"が聴きこめばそれだけ良くなる名作だったので、まだ分からないけど。しかし今時CCCDはありえんでしょう。
本当は面接の準備をしなければならないし、予約している飛行機のチケットを買いに行かないといけないのだけれども
「アイデン&ティティ」を観る。
ディーバ:麻生久美子目当てで見ようと思っただけでしたが、すげー良かった。主役の人はよく知らなくて、てか観るまで中村獅童が主役だと思い込んでたので、バンドやってる人なんですね。
冒頭、イカテンの頃を思い起こして語るバンドメンたちのショットでかなりキます。「たま」とか。実はこれ書いてる今は「害虫」を観終わったところなのですが、偶然とは一種の『縁』だと思います。
観る前に勝手に想像していたストーリーっていうのは、よくありそうな女の子にもてたい為になし崩し的にロックやっていくオバカ映画だったんですが、全然違う。
「ロックって何?」とか、「売れるって何?」とか、悩む主人公はとても良いです。初めて「孤独」を体感するシーンはかなり凄いです。それまで散々彼女に諭されている前フリがあるだけ、心地よいくらいの風穴が空いているなーと観ているこっちから分かります。特に個人的には共感を覚えませんでしたが、それは今の精神状態がそこそこマシだからかもしれません。「ロックって何?」という疑問を覚えたことはありますが、たしかその時出した答えは、Dinosaur Jr.の"Green Mind"とNirvanaの"Nevermind"でした。一応グランジ好きだったので。今は特に考えることもないです。むしろ考えてもしょうがない命題みたいなものです。
中村獅童はじめとするバンドメンバーも良かったです。大森南朋とか最強の脇役です。チョイ役の浅野忠信はオーラ出しすぎ。
でもやっぱ麻(以下省略します)
17日
日付が変わったくらいに起きてしまったので、1時間半の飛行機から5時間かかる新幹線に変更決定。相変わらず面接の準備も等閑に「功名が辻」「街道を行く」を読み耽って東京到着。さすがに観光してるヒマも無いので、そのまま友人宅へ。
と思ったら部屋の掃除してるから、ちょっと時間潰しとけ、と言われて駅前の喫茶店で3時間。おかげで面接課題プレゼンの青写真が出来上がりました。
4時間経ってようやく家に。友人の新しい(とは言ってももう1年以上らしいけど)彼女と初めて会う。別れた前の彼女とは個人的に仲が良かったので、こんなことは言っても詮ないことですがね、まあお幸せに。
3時になるまで、ひたすら友人相手にプレゼン練習。
18日
幾分山手線のラッシュにも慣れたかなと、あと東京駅の周辺のビル群にも。集団面接は初めてだったので、どんなものかなと若干不安でしたが、普通の面接とそんなには変わりませんね。一度に喋るのは結局は1対1になるから当たり前と言えば当たり前ですか。
少しもったいない気もしましたが、1時半の新幹線ですぐに帰福。とは言ってもまた片道5時間。さすがに疲れる。せっかくなんで1000円する駅弁を食いました。「出陣弁当」というやつです。なぜかサザエとかも入ってて美味かった。駅弁っていうジャンルの食べ物は物凄くビールと合うのでは、と思ったけど贅沢は敵なので涙を飲みました。
でさっき「害虫」。
とりあえず宮崎あおいとか蒼井優とかの素足のショットを「うわー、エロいなあ。この監督何を考えとんねん」とか言ってた自分はアホでした。「害虫」ってタイトルがはまり過ぎで、尚恐ろしい。突き放しともとれるラストシーンは宮崎あおいが作中で選んだ選択肢を、そのまま観客に監督が突きつけているという、そんな感じ。
火炎瓶投げるシーンとかは、人によっちゃスッキリするかもね。この映画って、特に自分が強者であることに気付いてない人間ほど腑に落ちると思う。逆に自分が強者であると思い込んでいる人は、「いっぺん死ね」と言われるくらいの衝撃を受けるんとちゃうか。どっちでもない人はただすげえ、と思うだけなので、とにかく劇薬には違いません。
誰でもええからいっぺん観てみて下さい。「たま」も出てくるよ。




