嬉しい喪失と嬉しくない喪失
こんにちは。ぼろぼろのバスに乗せられて見果てぬ土地へいく夢をみた複雑系自営業者のコンプレクソロジストです。ごきげんいかが?
昨日の晩ご飯はチキンカレー。以前の記事で、あらかじめ煮込んだチキンを冷凍しておき、それを使うと柔らかかったというご報告をいたしましたが、昨日は最初からカレーの中で丸1日煮込んでみました。
結果・・・
やっぱカレーの中で煮込んだほうがずっとうまい(笑
考えてみると当然な感じもしますが、味のしみこみ方が違います。
てなわけで、どうせ1日煮込むならカレーの中でやったほうがよさそうです。
次回挑戦しようと思っているのは、、スパイスをお肉にかけてしばらく放置してから鍋に入れるという方法。
こんな感じでちょっとずつ変更していくと、いつか究極のレシピが出来上がる?とか期待しています。
あ、先に申し上げますが本日は記事の後半にアリの観察日記を掲載しています。どアップ写真はないから大丈夫だと思いますが、アリが苦手な方は部屋を明るくしてモニターから3メートル以上離(略
最近また暑くなってきました。
以前お話いたしましたが、我が家はナマイキにも二階建てになっているので寝るときは上に移動する必要があります。
二階にはクーラーがないため、扇風機でがんばって(!)寝ています。
そして非常にささやかな抵抗の一端として、保冷剤をハンカチにくるんで一人一個ずつ持って上がり枕に置いて涼を取ります。
スーパーチープですが、これがあるとないとでは大違い。とりあえず寝付くまでは暑さを凌ぐことができるのです。
しかし起きるころには当たり前のように溶けてしまっていて、毎日とても暑い朝を迎えています。
起きるころには、もうクタクタ(笑
休んでいるのに消耗している感じがするとです。
ところで、私は非常に汗をかきます。
彼女に言わせれば、汗をだらだらかいている私はそれでも涼しい顔をしているらしい(笑
本人はばり涼しくないんですけどね。
それに私は汗から臭いがしないそうですよ。まぁこれは幸いだ。
ただとにかく滝のように汗が出ます。特に私の場合武術をたしなみますので、道場に行った帰りなどは歩いているだけで目に汗が入ってくるような感じ。
パンツぐちょ濡れ。
過去に行った実験を思い出してしまいます。ポリマーマンです。
先週、私はある実験をしてみました。
道場に出かける前と、帰ってきた後で体重を比較するんです。
その結果、たったの2時間で1.5kgの体重減少!!!!
しかも練習しているときに500mlのペットボトルを一本飲み干していますので、正味2kg減っていることになるわけですね。
二時間で2リットルの汗を出す男。
我ながら危険なレベルだと感じます。
それでもこの時に体重新記録をマークしたため、ちょっとゴキゲンな私・・・
私は現在超長期ダイエット中ですので、体重が減ることはとても喜ばしいことです。
とりあえず今やっと彼女と付き合いはじめたころの体重に戻った(笑
それでも体重が減ることはつまり「喪失」であることに間違いありません。
所有しているものを失って喜ぶということがあり得るのですね。
あ、ところで喪失と言えば私はつい最近、大事な体の一部を喪失してしまいました。
これね!!!
Mr.シロナガモモゲタロウ!
私の右のうちももに生えた、激長の白髪・・・いわゆる福毛です。
シロナガモモゲタロウの途中部分に宇宙人の仕業と思しき謎の結び目が出来てしまったことはブログでもお伝えしましたが、ついに数日前このポイントを境目にして半分くらいに切れてしまいました。
喜ばしくない喪失!!てか普通に悲しいとです。
今計ってみたところ、ぴったり6センチ・・・ああ・・こんなことになるなら毎日計っておけばよかった。
絶対12センチにはなっていたはずなのに。
まぁ抜けてしまわなかっただけ有り難いと思うべきかもしれません。
とりあえず私のシロナガモモゲタロウ観察はまた1から出直しです。
さて、アリの巣の様子ですが、みなさんかなり働いて下さっています。
まずこれが昨日の状態
横穴が!!!!横穴が出来ている!!!!
うほおおおおおおおお!!!!(`Θ´)
そして本日の朝がこの状態
すごいです!!アリってすごいです!!!
この広さになると複数人数で同時作業が可能で、彼らは3人くらいで協力しながらどんどん掘っています。
ただ若干、右の巣穴の角度が気になります。
この方向性を貫くと必然的に入り口が2カ所になってしまいますよねぇ・・いいのかな。
それでも非常に早いスピードでガンガン掘りまくる働き者の新メンバー。
そして多分掘っていないくせに巣穴で勝手にくつろいでいると思われる一部のメンバー。
というわけで、彼女も大喜び (‘Θ‘)
彼女は明日から超ゴージャス9連休を迎えます。
夏休みの間、ずっと観察するつもりらしい(笑
怪僧ラスプーチン
こんにちは。複雑系自営業者のコンプレクソロジストです。ごきげんいかが?
昨日の晩ご飯はチキンソテーのグレープフルーツソース。このソース初めて作りましたが、暑い夏にはうってつけだと思います。
多めのバターでグレープフルーツを炒めてワインとビネガーと砂糖をちょっと入れて、しばらく煮立ててこします。
鍋に戻して塩コショウで仕上げて出来上がり。こすのがちょっとめんどくさいけど、簡単に出来ます。
さて、本日は昨日少しご紹介したグリゴリ・ラスプーチンのお話をさせていただきます。
ラスプーチンは20世紀初頭のロシア帝国に生きた僧侶です。彼はいいことも沢山言ってるし人の役にも立ってたりしますけど、最終的な社会の評価は「怪僧」「性の権化」といったもの。
好色絶倫にして昼夜を問わず、聖職者としては非常に異端でありながらも彼は数多の奇跡を起こす超能力者として、当時のロシアに一大旋風を巻き起こしました。
彼はシベリアのど田舎で生まれ育ち、幼いころから家畜の怪我を一瞬で治したり大人の本心をズバリ言い当てたりと、その人並みはずれた能力を発揮します。
長じて後、自分の特殊な能力に気づいたラスプーチンは聖職に入り、長い巡業の旅に出ます。
そこで行われた数々の奇跡は瞬く間にロシア中に広がり、ついに当時の首都であるサンクト・ペテルブルクにまでその名がとどろくことになります。
さて、当時の皇帝ニコライ二世の息子アレクセイは血友病という重い病気で瀕死の状態にありました。医師も手のほどこしようがなく、ただ死を待つのみ。
アレクセイは末っ子でしたが、上は女の子ばかりだったため跡継ぎ問題としても非常に深刻です。
当然ですが、そんな状態のロイヤルファミリーにとってラスプーチンの奇跡の噂はスルーできるはずがありません。
呼び寄せられたラスプーチンは事情も聞かずにアレクセイのベッドの横にひざまずき、10分ほど祈りを捧げました。
昏睡状態だったはずのアレクセイは静かに目を開け、ラスプーチンが治してくれたことを知っているかのように微笑んだと言われています。
「私が奇跡を起こしたのではない。神が私の体を借りて奇跡を起こしたもうたのだ。」
こうしてラスプーチンはロシア帝国を統治するロマノフ王朝に深く関わることになります。
その後すったもんだがありましたが、どんどん王家に食い込むラスプーチン。
当然ながら周りの人達はおもしろくありませんよね。ほんと、最初から結末が分かるような展開じゃないですか。
案の定、好色なラスプーチンがニコライ二世の奥さんであるアレクサンドラと姦通しているという噂が流れ、町中にビラがまかれたりしました。
事実ラスプーチンは儀式と称し、数多くの女性をスッポンポンにして好き放題していたそうですから、こういった噂が流れるのもある意味当然です。
しかも貴賤の別なく、かなり手当たり次第だったらしい。
こうして外堀が埋められていけばいくほど、ラスプーチンとロマノフ王家は密着することになります。
皇帝は次第に周囲を信じられなくなり、ラスプーチンに頼るようになってしまうんです。
こういう風になるとおぞましい印象が特に強くなっていくものですが、案外(笑)彼はいいこと言うんですよ。
例えば
「聖人伝は、彼らがすでに聖人になってからの禁欲生活を描いています。私が思うに、これはちょっと間違っているのではないか。彼らが聖人になってからの生活について語ってほしくない。どのようにしてそこに至ったかを教えてほしいのです。彼らから何かを学ぶことができるとしたら、それ以外にありませんから。」
こんなのとか・・・うんうん、同感。(`Θ´)
彼には困っている人を助けるという思想がベースにあります。病気を治したり、的確なアドバイスを与えたり。
身近にいる人の中には
「ラスプーチンはキリストの生まれ変わりだ」
と言う人も少なくありませんでした。
それでも、人間が持つ嫉みのエネルギーはすさまじいものです。特にラスプーチンはお行儀が悪いですから、好き放題している姿が気にくわないと思われてもしょうがないでしょう。
ついに彼は暗殺されます。
しかし・・・またこれがすごい話なんですけどね。
ラスプーチンを殺そうと決意したのはユスポフという若い公爵です。
彼はラスプーチンを夕食に招き、致死量の十倍に匹敵する濃度の青酸カリをぶち込んだワインを飲ませます。
ところがフツーにこれを飲んだラスプーチンは、喉がちくちくすると文句を言っただけ・・・
「スパイシーだね!」
なんだこいつ!!!なんだこいつ!!!
ニブイとか、そういうレヴェルじゃありませんよ!(笑
ユスポフはかなりガクガクブルブルになったでしょうね。想像がつきます。
きっとユダやヘロデ王の気持ちが分かったんじゃないだろうか。
しかし、ここで引き下がるわけにはいかないんです。
ここで「あなたはやっぱり神の子だ」と言って、ひざまずくわけにはいかないんですよ!!!
歴史というものはそういうもんだと思います。
ユスポフは直接攻撃に打って出ました。
拳銃でラスプーチンを撃ったんです。
数発の銃弾のうち最初の一発が心臓に命中し、ラスプーチンは心停止、呼吸停止・・・・ついに息絶えました。
ユスポフの中では、目的を達した感慨と目の前で奇跡を見せつけられたことによる焦りが複雑に入り交っていたことでしょう。
しかし、全てはこれで終わった・・・ロシアは救われた・・・
ところがその30分後、ラスプーチンはまたしても奇跡を起こします。
生き返ったんです!!!おかえり!!
むくりと起きあがり、獣のような叫び声を上げると猛烈ダッシュで逃げ出しました。
おいおいおいおいおいおい・・・ちょっとまて・・・(`Θ´;)
元気だねー。
もうむちゃくちゃですよ。てんやわんやのしっちゃかめっちゃかですよ。
ユスポフももうヤケクソですよ。そりゃそうだろうそうだろう。
彼は門をよじ登って逃げようとするラスプーチンめがけて銃を撃ちまくりました。
そして動かなくなったラスプーチンをぐるぐるのスマキ状態にして、凍てつくネヴァ川に放り込んだのです。
翌日、当局によってラスプーチンの死体は引き上げられ、検死解剖が行われたそうです。
検死の結果、ラスプーチンの死因は
溺死!
で・・溺死って・・・
「そっちかよ!!」みたいな。
ラスプーチンを失ったロマノフ王朝は急激に傾きます。結局彼の死から二ヶ月の後にロシア革命勃発。
ロシア帝国は崩壊し、ラスプーチンが助けたと言われる血友病のアレクセイも含めて、王家の全員が銃殺されました。
ちなみにこの仲良さそうな家族がニコライ二世の家族。左下のセーラー服がアレクセイです。
この家族を巡っては一番下の娘、アナスタシアに絡んだおもしろい話がいくつかありますが、長くなるのでまた今度ご紹介いたします。
私個人の意見を申し上げると、ラスプーチンは明らかに何らかの超能力を持った人間だったと思います。
私自身ちょっとした超能力に関する体験を持っていて、以前は信じていなかったけどやっぱ目の前で何度も見ると信じるしかない・・・今ではそう思います。
もちろん彼に関する逸話のどの程度が本当のことなのか私には分かりません。
しかしラスプーチンが死んだのは1916年・・この話は2000年前の話でも1万年前の神話でもなく、たったの100年前に起こった出来事なんですよ。
特殊な能力を使って王に取り入る・・・こんなファンタジーな話がつい100年前に本当に起こったなんて信じられません。
まぁ今でもあるのかもしれんけど。
ライスは魔女だったとか・・・あ、いや、なんでもないです。CIAさんごめんなさい。
あ、あとプーチン大統領がラスプーチンの孫だっていう話、聞いたことあります。本当かどうか分からないけど、個人的には結構似て・・・あ、いや、なんでもないです。KGBさんごめんなさい。
そして、これがラスプーチン本人の写真です。
あなたはこの写真を見てなにを感じますか?
ラスプーチンはロシア帝国の崩壊も、自分の死でさえも予言していたと言われています。
たった100年前の魔人。世の中って本当に広いなと思います。
私の本棚 アカデミック編
こんにちは。複雑系自営業者のコンプレクソロジストです。ごきげんいかが?
先に申し上げますが、本日はアリの報告はありません。
今後アリの写真を載せるときは記事冒頭か、スクロールが必要なくらい前もって分かるように記載いたします。
さて、先日私の本棚を奇書編と題してご紹介いたしました。
本日は奇書編で取り上げ忘れたやつ(笑)と、アカデミックな内容の本をご紹介したいと思います。
まず奇書編その2としてしょっぱなに取り上げたいのはこれ!
その名も「世界の奇書」(`Θ´)
この本は世界中から厳選した奇書103冊の概要がぎっしりと詰め込まれたすごい変な本です。
もし奇書に興味をお持ちの方は、とりあえずこれ見てみるのがいいかもしれません。
ただ、実際はこの本に取り上げられている書籍はなかなか手に入らないと思います。
私はプリニウスの博物誌を読んでみたいのですが、3冊セットで5万円だそうですよ。
ははははは。笑わせてくれます。大爆笑させてくれます。
そして我が家の奇書として、これははずしてはならんだろうというものをすっかり忘れていました。
これ。イエスの謎・・・
この本はあの有名な「ムー」のシリーズものですから、内容は推して知るべし!!!私がなにを言いたいのか分かりますよね。
世界中にちらばるトンデモキリスト伝説が一挙に集められています。
ユダヤの過激派!とか魔術師!とかナザレの私生児!とかいうのはまだカワイイですよ。
ひどいやつだと、未来人イエス!とか(笑
はたまた異星人イエス!とか・・・
すばらしい暴走ぶりです。ここまでされると逆に晴れ晴れとした気分になります。
どこかの回路をブッちぎらないと出版できないだろうなという内容です。
そんで極めつけは菩薩イエス!!
「空白の17年間で彼はエジプトで仏教を学んだ!?」とか書いてあるとです。
すげぇ・・・まじすげぇ・・やりすぎやろ(笑
!?←これをくっつけるとなにを書いてもOKなんですよね、世の中。
これはついでなんですけど、私がこういう系統に傾倒(ギャグではない)した最初のころに読んだ本。
世界魔人伝
歴史に登場する人物達を紹介した本です。どんくらい本当なのかよく分かりませんが、内容を全部信頼するとこの本に紹介されている方々は並大抵ではありません。
エルゼベート・バートリー・・・この人は有名な拷問アイテムである鉄の処女を発明した人なんだそうですよ。とにかく血液が大好きだったそうです。
有名どころだとクレオパトラとか安倍晴明とかスターリンや西太后、あとはやっぱこの世界の代名詞とも言えるヴラド・ツェペシュ(ドラキュラのモデルです)なんかが紹介されてます。
私はこの本を読んで、グリゴリ・ラスプーチンに興味を持って本を何冊か読みました。
ラスプーチンはほんまもんのヤヴァイ人です。また機会があれば詳しくご紹介いたしますが、この人は間違いなく本物の魔人だと思います。
さて、前置きが長くなりましたが冒頭で申し上げた通り本日はアカデミックな本をご紹介いたします。
私は大学に行っていないので、大学でどんなことが行われていて研究されているのかということにすごく興味があります。
しかし本格的に専門書なんかを読むだけの知識も根性も持ち合わせていません。
そんな私の中途半端な知識欲を満たしてくれるナイスな本・・それが
この知の創造というでっかい本です。
私が「知の創造」というブログテーマを使っているのも、この本の影響。
これは科学雑誌で有名なネイチャーが、選りすぐった最新のコラムにイラストを交えて紹介している本です。
第三弾まで出ていますが、どれもとってもおもしろいです。まじで感動します。
最近、中学のころにはまっていたニュートンをまた買い始めた私。ネイチャーの記事はやっぱニュートンと比べると少し難しいんですけど、気合い入れればなんとか読める程度です。素人でも十分に楽しめます。
本当は大学にいなければ触れる機会のないフレッシュな研究内容を知ることができる・・・これを読むと、私たちの未来社会がどんな風になっていくのか、少しだけ具体的に想像することができます。
あーーってことはこういうこともできるようになるわけ?これも可能になるの?
私にとっては、明るい未来を見せてくれる大事な本です。本当にワクワクします。
以前は現在と未来にしか興味がなかった私ですが、25才くらいから過去のことに興味を持ち始めました。
そう、考古学です。
まぁ私の興味の矛先は主にエジプトなんですけどね。4年くらい前にNHKで四大文明の特集をやっていました。
エジプト文明・黄河文明・インダス文明・メソポタミア文明
その時にNHKが主催する各文明の展覧会が開催されていたんですが、私は4つとも全部行ってハムラビ法典とかトトメス三世の像とか金縷玉衣とか見てきました!
この本は考古学上謎とされている話題を満載したニュートンの特集本。
私たちが歩んできた文明はほんとに謎ばっかりで、実は確かなことのほうが少ないのだと思います。まぁ誰も見てきたわけじゃないから当然っちゃ当然ですけど。
おおむね考古学の作業は事件の捜査をしているようなもんだと思います。
物的証拠を積み重ね、反論できなくなったらそれが真実となるわけです。
しかしそれらの真実はちょっとした反証によって非常にあっさり覆ったりします。
たとえばギザの大ピラミッド。
クフ王が作ったと言われる世界一の石造建築物はその最たるものです。
実はピラミッドの中ってのはなにもありません。財宝もなければミイラもない。
そして、基本的に文字も書かれてないんですよ。
じゃあなんでクフ王が作ったって分かるかというと、一部の石材の裏側に作業員が書いたらしいラクガキがあるんです。
そこに「くふ」って書いてあるわけですよ。もちろん平仮名じゃないですよ(笑
大ピラミッドをクフ王が建設したという直接的な証拠は、実はこれだけです。なんと危うい話だ・・・
王であるファラオの名前を文字にするときにはカルトゥーシュと呼ばれる枠で囲むのが通例です。
そういう意味でこの枠は敬称の役割を果たしていたと思われるのですが、ピラミッドのラクガキにこのカルトゥーシュ(枠)は書かれていません。
無造作に、ただ「くふ」って書いてあるだけ。それが王の名前を示すのかどうかさえアヤシイものです。
当時は文字が書ける人間はすごく限られていたはずだと思います。そうした一部の優秀な人が、神の化身である王様の名前を敬称なしで書いたりするもんでしょうか。
まぁ私は専門家じゃありませんから確かなことは言えませんが、今後の研究によって「ピラミッドを建てたのはクフじゃなかったよーん」っていう状況は十分にあり得ると思います。
ピラミッドは謎の宝庫です。ほとんど分かっていることはないと言えるくらい、謎だらけ。
例えばあのでかい四角錐がいったい何なのか・・それさえ確かなことは分かっていません。
一般的には王の墓だと思われていますが、それを示す証拠はなにもないのです。だってミイラが見つかったわけじゃないですから。
墓なのかモニュメントなのか、はたまた無駄な公共事業なのか・・・いずれにしても確かな証拠はありませんし諸説入り乱れているのが現状です。
ピラミッドが建設されたのは紀元前2500年ごろだと言われていますので、今からだいたい4500年くらい前に作られたってことになるわけですよ。
当然ながら重機もなければ鋼鉄のワイヤーも存在しない時代に平均2.5トンの巨石を150メートルの高さに積み上げることが本当に可能なんでしょうか。
まぁ可能なんですよね。現実にピラミッドはあります。(`Θ´)
しかし、どうやって作ったのか・・その答えを知る人は存在しません。
21世紀、高度な文明を持つ私たちの知識を持ってしても、当時と同じ条件で同じものを作ることはまず不可能です。
大ピラミッドより以前に作られたピラミッドは80ほど知られていますが、クフ王の時代に最大規模に到達しました。
つまり突然建築技術が湧いてきたわけではなく、それまでに多くの経験(中には失敗も)があった集大成と言えます。
技術ってのは本当にすさまじい。伝統や継承というのは本当にすごいです。
大ピラミッドがいかにすげぇ建築物であるか、すぐに分かるデータをいくつかご紹介したいと思います。
ピラミッドの底辺は一辺がおよそ230メートルのほぼ正確な正四角形ですが、この底辺の上下の差・・・つまり基部の傾きが2センチほどの誤差に留められています。
また、この4辺は完全に東西南北を向くように作られており、その正確さはグリニッジ天文台の子午線ビルディングを凌ぎます。
グリニッジ天文台は子午線に対して0.15度ずれていますが、ピラミッドの子午線に対するずれは0.016度・・・つまり約10倍の精度を持っているのです。
あ、ところで私が小さいころは、ピラミッドは奴隷をこき使って作ったというのが定説でした。
しかし現在この説を採る人はほとんどいないと思います。
エジプトで奴隷制度が始まったのはもっと後のことで、ピラミッドは農閑期の農民などが(おそらく給料をもらって)建設に参画していたと思われます。
これはトリビアでもやっていたのでご存じの方も多いと思いますが、ピラミッド建設の時に使われたと思われる「出勤表」が出土しています(笑
「サソリに刺されたから休む」とか「二日酔いだから休む」とか書いてあるんですよね。
強烈なのは「兄をミイラにするので休む」(笑
ミイラ作りは彼らにとって非常に大事な儀式だったんです。
それにしてもわりと簡単に休めるんだな・・・・まぁ少なくとも奴隷の扱いじゃありませんよね。
大ピラミッドは2500年前からずーーーーーーーーーっと世界最高の建築物としてそびえ続けてきました。
なんと1880年にケルン大聖堂が建設されるまで、大ピラミッドは「世界で一番高い人工建築物」の座を守り続けてきたんです。
4000年以上トップをキープ!!よんせんねん!!
なんつースケールだ・・・たまらん・・ワクワクする・・・(`Θ´)
古代文明のおもしろいところは、私のような素人でもわりと気軽に仮説を立てたりすることが許される点だと思います。
本当に確かなことはなかなかないので、中途半端な知識であってもそれをイメージで補うことで無限の広がりを楽しむことが出来る学問だと思います。
やっぱ好きなこと書くと長くなってしまう・・・(`Θ´)ゴメン
「まじで解散しちゃったよ!」とスケールの違う国造り
こんにちは。複雑系自営業者のコンプレクソロジストです。ごきげんいかが?
昨日の晩ご飯はスペアリブのローズマリー風味。
うちのオーブンは非常に貧弱なので、こういう料理はコンロのグリルを使うようにしています。
本当はオーブンで焼きたかったけど、焦げ目とかつかんとです。
パワーのあるやつが欲しい・・・(`Θ´)パウアー
ところで・・小泉さん、ほんとに解散しちまったよ(笑
まぁやるだろうなと思ってはいましたが、いざ本当になると改めてあの方のキャラは強烈だと感じます。
「殺されてもやる!」らしいですよ (`Θ´)
方向性については見る人によってとらえ方が違うかと思いますが、ああいったパッションのある政治家は私が小さいころにはあまり目立たない存在だったように思います。
ロッキードみたいな成金クサイ話もないし、芸者の尻触ったとかいうのもないし、私はその点において小泉さんは今までの人達よりはずっとマシだと思います。
こういうことを言っている時点で、確かに日本の政治はレベルが低いのかもしれない。つまり私たち有権者のレベルが低いのかもしれません。
しかし、補助付きの自転車が普通の自転車になったのだとすればとりあえずオッケーだと思います。
徐々に成熟していけばいいと思うし、それ以外に選択肢はないと思います。
私はネット販売をやっている兼ね合いで人よりも郵便局とのおつき合いが密接なのですが、公社になってから正直言って郵便局のサービスはかなり向上しています。
例えば以前は月に100個以上の荷物を提出しなければ受け付けてくれなかった後納料金制度は、月20個程度から可能になりました。私のような零細自営業にとってはかなり嬉しい話です。
また職員の方々の顧客対応についても意識向上の痕跡が見受けられます。つまり一般的な企業のサービスレベルに到達しつつあると思います。
また、郵便貯金についての取り扱い・・・これらのお金がリスクに晒されることに対する懸念もあるでしょう。しかし私は個人的に、お金も含めてあらゆる財産はリスクに晒されているのが当然の形だと思っています。
それが資本主義の本質だし。価値が上下するのが当然だし。
国が保証する貯金・・・そんなものがあるからお金に対する思想が芽生えないんじゃないか・・・そんくらい思ってます。
「祖父の遺言で株にだけは手を出さない」「ギャンブルはやりません」そう仰る方も少なくないでしょうが、私に言わせればこの国で生きているかぎり、株式に全く関わらずに生きていくことは不可能です。
長くなるのでこれはまた今度詳しく私見をお話させていただきます。
そんなこんなで、公社の延長線上にあると思われる民営化について私は賛成の立場です。
しかし細かい法案の中身について議論できる程度でもありませんし、国会中継にかじりついているわけにもいきません。
政治に興味はありますが、わざと素人にわかりにくく組み立てたものを見破るほどの見識は持ち合わせていません。
日本は伝統的に姑息な手段を使って法案にわざとワームホールを設けるという手法が取られている国ですから、その点に対する疑心暗鬼はぬぐえません。
つまり、ハナから疑ってしまうという感じ。
ただ私は根本的に資本至上主義的な部分があるため、小さな政府、つまり国営のものを民営化する向きには賛成です。
昨日は報道ステーションを見ていましたが、岡田さんもいいこと言うとるなぁ・・・確かに郵便局はもうちょっと後回しで様子を見てもいい気もします。
年金とか外交とか、優先してほしいことは一杯ある。
また小泉さんは大昔から郵便局を民営化したいと思っていたそうで、なんとなく私怨のようなオーラも感じるし(笑
今回ばかりは私にとって、どこに投票するか真剣に悩むことになりそうです。
政治の話もさることながら、私は古舘伊知郎のチャレンジ精神に感動しました。
私は彼がキャスターを務めるニュース番組を見ていません。なんか邪道な感じがして・・・
国会決議の青白票を投じる場面でも、まるっきりスポーツの実況のノリでしたし。
「青木氏が白票を投じたーーしかし時すでに遅し!否決が決定した後のせめてもの抵抗でしょうか!」
みたいな・・・まぁこういうのも楽しいけど。
しかしたまたま昨日番組を見て、議員に対して非常にチャレンジしている姿勢に感銘を受けました。
それこそ相手がムッとするくらいツッコミ入れてましたよ。
見直した!!!(`Θ´)ヤルナ
ところで今回、自民党に造反者が出た時点である自民党議員が
「身内で傷つけ合って、いったい誰が得をするのか」
といった発言をされていました。おいおいちょっと待ちやがれ。
あなた方が仲良くちーちーぱっぱするために税金払ってんじゃないんですよ。
そんなに安定した仕事がいいんだったら最低でも4年に一回は必ず崖っぷちに立たされる、議員なんていうヤクザな商売を選ばなければいいのに。
クサイものにフタをして、だましだまし仲良くやっていきましょうよ。お互い様ですよ。
そんな思想が見て取れる一言だと思います。
選挙に必要な国費は、およそ500億円だそうですね。
当然ですがこれは我々が払う税金から捻出されますが、このお金がもったいない・・・無駄だという意見もあるようです。
しかし私は全くそう思いません。日本国民1億3千万で割り算すると、だいたい380円。
一人あたり380円程度のお金をかけて、私たちが直接決める価値はあると思っています。
なにより私は、皆様に是非とも投票に行っていただきたいと思います。
参加できないやむを得ない理由がないのでしたら、是非是非行って下さい。
ズバリ白紙でもいいと思います。なんでもいいと思います。
とにかく投票率が重要です。
私は投票率が上がると、日本の政治は絶対に良くなると思っています。
あなたの子どもが暮らす未来のジャパンを心配されているのであれば、是非とも投票をして下さい。
ちなみに私がなぜ投票率と政治の質をリンクさせているかという理由に興味がおありでしたら、こちらの記事 をご覧下さい。
この記事でも結局あんまり詳しく書いてないけど・・・さて、我が家では全くスケールの違う国造りが着々と進んでいます。
彼女のペット、アリ!!!!
(写真撮るの、だいぶ慣れてきました)
またアリかよ!みたいな。うんうん自分でも分かってる(`Θ´)
とりあえず見てくださいよこれ。
掘っています!!!これは・・・掘っています!!!
そして
ゼリーを前足に抱えて懸命に上まで持ってあがります。
か・・かわいいっ!!!(`Θ´)
かなーり交代制で粛々と作業を進めています。巣作りスイッチがオンになった模様。
私が確認しただけでも3匹のアリが穴掘りをやっていて、そして一匹のアリが中途半端な状態の穴の中で寝ています。
おまえ、作業しよったっけ?(`Θ´)
うーん・・・判別が・・・で・・できぬ・・・
まぁ掘ったやつが中で寝てるなら文句はないんですけど、そうじゃないならズルイ!!
そんな風に思います。
そして今朝の時点での巣の状態がこれ
目視で明らかに深くなっていることが確認できます!!!!
(‘Θ‘) 安い買い物だ!
彼女も大喜び。
アリ攻め
こんにちは。複雑系自営業者のコンプレクソロジストです。ごきげんいかが?
先に言っておきますが、本日はアリ攻めの記事です。写真をずんどこ掲載しますのでご注意下さい。
昨日書き忘れましたが、ペットボトルに円錐状の紙を取り付ける高床式捕獲器は彼女の発明。
あの装置で捕獲したアリたち。本日も非常に元気です。
上の写真はわかりにくいかもしれませんが、アリが掘った穴・・・というかクボミです(笑
ちょうど写真中央のあたりに5ミリくらい凹んでいます。
あ、それと言うの忘れていましたが、このキットの説明書にはアリを入れる前に「1センチくらいの穴を作っておくといい」と書いてあるんですよ。
多分ゼリーはアリたちにとって意外とハードなので、少し柔らかいところを作っておくとそこから穴を掘り出すということなのだと思います。
彼女は説明書に書いてある通りに穴を作っていて、前回の5人グループはそこに見向きもしませんでしたが今回の連中はちゃんと注意が向いている様子です。
昨日観察していたところ、この彼女が掘った穴で猛烈に作業をしているやつが一匹いました。
ものすごい勢いでゼリーをブチッ ブチッってちぎって、カスを上に持って上がります。
ところがゼリーを持って上がる高さがとっても中途半端で、見ていてはらはらするんですよね。
ああ・・おまえもうちょっと上のほうに持っていっといたほうがよくねえ?
案の定、ゼリーは彼の作業の邪魔をしています。ちょうど頭の部分にゼリーがあって、仕事しにくそう・・・(`Θ´)
そんでしばらくすると「あーもう」って感じでもっと上までゼリーを運んだりします。かわいいです。
そして触覚を前足でぐおおおーーっと掃除。ちょっとでも汚れたら気になって気になってしょうがないらしい(笑
というわけで少し掘り進んでいる感じがしますがまだ確信は持てません(笑
アリの写真撮るのってすげぇ難しいです。いろいろと試行錯誤していますが、まずフラッシュなしだと動きが速すぎてどうしてもブレてしまいます。
フラッシュはナチュラルさがなくなってしまうので本当は使いたくありませんが、しょうがない。
こんだけ早く動かれたら私の腕前ではフラッシュ必須です。
一応、現時点で最良と思われる方法は、虫眼鏡をデジカメのレンズに密着させてフラッシュ使用で撮影するというもの。
これだとわりとアリが大きく映るし、細部まで見えます。
「はじめまして。」
「あ、はじめまして。どっかでお会いしましたか?」
「さあ・・・」
とりあえずお互いを猛烈チェック!!!!!(笑
このときに彼らは前足と触覚を使って激しくお互いに触れあいます。
サワサワサワサワ・・・
「ナカマ!!!」
「ナカマ!!!」
お互いの体を舐めあうようにグルーミングします。
この時、左のやつは完全に受け身です。マグロです。
エスカレート中(笑
完全に折り重なる二人・・・・ハァハァハァ
1時の方向から誰か来ました。
容赦なく中央突破(笑
この時点でグルーミングは終了です。
新たな刺激を受けて、今までなにやってたか忘れてしまうんです。
「今なにかやってたっけ・・・・」
「今なにかやってたような気がする・・・」
それと、時々
こんなことをやってるやつがいます。
これ、ケースの空気穴に触覚を突っ込んでいる姿・・・
執拗につっこみます。ものすごい深く挿入!
当然ですが、外界に触覚がぴょろっと出てくるんですよね。
触りたい衝動にかられます(`Θ´)
ちなみに本日の記事、ちょっと遠目から眺めると青を基調とした涼しげな感じがしなくもありません。














